寒い冬の日、窓からどんよりした曇り空をみてはちょっと憂鬱な気分にもなりますよね。そんな日は、お家でドリップコーヒーを入れてみませんか?インスタントコーヒーよりはちょっと難しいけれど、味わいが深くだんだんとドリップするのが上達していくのもまた楽しみ。自分好みのテイストのコーヒーを淹れることもできます。そんなおうちコーヒータイムで使える、おしゃれなドリップコーヒーグッズを、コーヒーを淹れる順番にご紹介します。
おしゃれな「ドリップケトル」でコトコトとお湯を沸かす
出典: ホットコーヒーを淹れるならまずは欠かせないのがお湯ですよね。有名カフェのスターバックスやシアトルズベストコーヒーでは、理想的なお湯の温度は90℃~96℃と言われています。上級者は沸騰したお湯を温度計で測ってから淹れると◎
1.【GLOCAL STANDARD PRODUCTS】ひらりと舞うツバメマークが印象的
出典: 「GLOCAL STANDARD PRODUCTS(グローカルスタンダードプロダクツ)」が生み出したツバメシリーズは、新潟県燕市の老舗金属メーカーで製作されている安心の日本製。ケトル自体はステンレス製で、持ち手の部分には籐が巻かれています。どちらも、使い続けることで味わいが出てくる素材。長く使っていけそうですよね。
2.小ぶりだから自由自在。【KINTO】のプアオーバーケトル
出典: 錆びにくく耐久性に優れたステンレス製の「KINTO(キントー)」のケトルは、無駄のないシンプルなフォルム。コンパクトなサイズ感で、コーヒー1~2杯分のお湯を沸かすのに適しています。小さいので持ちやすく、落とすお湯の量やスピードも自由自在。コーヒーの腕も上達するかもしれません。
3.【野田琺瑯】のレトロな色合いが可愛い“ANBI”ドリップポット
出典: 昭和9年の創業以来、長きに渡って愛され続けている野田琺瑯。生活に溶け込む野田琺瑯のドリップポット“ANBI(アンビ)”は、ポットにはめずらしい四角いデザインと天然木の持ち手が特徴。そこにあるだけであたたかみのあるデザインです。
素敵な「コーヒーミル」でコーヒー豆を好みの粗さで挽く
出典: コーヒーの味を決めると言っても過言ではない、豆を挽く工程。コーヒーの挽き方は、極細挽き、細挽き、中細挽き、粗挽きと様々で、コーヒーの苦みやコクを決める要素になります。そんな豆を挽くのに使う、コーヒーミルのご紹介です。
1.持ち運びに便利。軽量&スタイリッシュな【RIVERS】の“GRIT”
出典: 持ち運びにも便利な「RIVERS(リバーズ)」の小型グラインダー、“GRIT(グリット)”は手のひらに収まるほどのコンパクトなサイズ感。家でも収納スペースを取らず、収納の少ない家でもすっとしまえるのに加え、軽量なので夏にはハイキングやキャンプにも持ち運んで挽きたてのコーヒーを味わえます。
2.豆の粗さを自由に調整できる【MokuNeji×Kalita】
出典: お値段は税込21,600円と高級ながら、天然のケヤキと重厚な鉄で作られた「MokuNeji×Kalita(モクネジ×カリタ)」のコーヒーミルは、一生使うとすると良い買い物になるかも。木の真ん中あたりをひねると挽いたコーヒーの粉が簡単に取り出せるしくみは、職人さんの高い技術によるものです。
3.【Russell Hobbs】スイッチを押すだけでOKの電動ミルもおすすめ
出典: 手動でコーヒーを挽く音と香りは格別なものの、毎日のようにコーヒーを飲む人にとっては忙しい毎日だとちょっと億劫になってしまうかもしれませんよね。忙しい時ほどコーヒーは必要。そんなあなたに、電動のコーヒーミルはいかがでしょう。「Russell Hobbs(ラッセルホブス)」のコーヒーグラインダーは、お手入れも簡単で、挽き加減の調整もできます。
可愛い「コーヒードリッパー」に挽いた豆を入れてお湯を注ぐ
ドリップコーヒーグッズの中でも特に可愛いのが「コーヒードリッパー」。金属製のすらりとした佇まいのものから、木製のほっこりしたものまで、ドリップコーヒーならではのグッズを探してみましょう。
1.美しい佇まいの【KIINTO】でゆったりした時間を過ごす
出典: 素材を選び抜き、丹念に細部までこだわって作られた「KINTO(キントー)」のブリューワースタンド。重厚な木のスタンドに、ゴールドのフィルターが輝き、コーヒーを淹れる時間が上質になる、インテリアにも美しいプロダクトです。
2.【amabro】陶器製のヴィンテージ感のあるドリッパー
出典: 10年、20年先も使い続けられる新しい定番を提案する「amabro(アマブロ)」の“NEW STANDARD(ニュースタンダード)”シリーズ。ざらざらとした質感は、あたたかみがあり寒い日にもぴったり。和食器とも調和します。
美味しい食事が素敵な器に乗せられるとより美味しくなるように、美味しいコーヒーも素敵なマグカップに注ぐとより美味しく感じられるもの。ついつい眺めていたくなるような、愛おしいフォルムのマグカップをご紹介します。
1.【RIVERS】まるでコーヒースタンドのような手に馴染むマグ
出典: まるでコーヒースタンドのテイクアウトカップのようなフォルムの「RIVERS(リバーズ)」のウォールマグは、モチーフとなったカフェのカップそのままに蓋つきでこぼれにくい仕様。持ち運びはもちろんですが、家の中でもうっかりこぼして濡らしたくない書類やパソコンと一緒に作業するのにも適しています。
出典: やきものの日本の伝統的な釉薬で、伊羅保釉(いらぼゆう)とよばれるものは、均質でなくゆらゆらとした模様が特徴です。色が持つやわらかい空気感と、「イイホシユミコ」さんのうつわの上質な佇まいがぴったり合って素敵ですね。
3.【marimekko】のラテマグで心も体もほっこり
出典: どこか日本の「湯のみ」のような雰囲気さえ感じさせるデザインの、「marimekko(マリメッコ)」のラテマグ、“VIHKIRUUSU(ヴィキルース)”。漂うヴィンテージ感が、よりいっそうコーヒータイムを素敵にします。オーブンやレンジもOKなので、マグとしてだけでなく料理やお菓子のうつわとしても使えます。
お気に入りのコーヒーグッズでご機嫌な時間は自分でつくる
いかがでしたでしょうか。可愛いコーヒーグッズとともに家で淹れるコーヒーは、カフェとは違いまた格別。コーヒーのいい香りがキッチンいっぱいに広がって、憂鬱な気持ちもいつの間にかどこかへ行ってしまいます。思わず毎日ふれて使いたくなってしまうお気に入りのコーヒーグッズをぜひ、探してみてくださいね。
ホットコーヒーを淹れるならまずは欠かせないのがお湯ですよね。有名カフェのスターバックスやシアトルズベストコーヒーでは、理想的なお湯の温度は90℃~96℃と言われています。上級者は沸騰したお湯を温度計で測ってから淹れると◎