シンプルイズベスト！
家事問屋
聞こえてくるお客様の声に応えて試行錯誤し、改良を加えることもしばしば。その蓄積されたノウハウを生かし、2015年に満を持して誕生したのが自社ブランド「家事問屋」です。生まれたばかりのブランドとはいえ、積み重ねた経験は老舗ブランドに引けを取りません。良質な道具があるだけで、日々の生活はこんなにも心地よくなるのだということ。ぜひ、実感してください。
これまで蓄積されたノウハウを生かして生まれたツールスタンドは、見た目もスッキリとしたシンプルな円筒形で、内側に取り外しできる仕切りがあることで、安定感も◎。
仕切りが入ると何が違うかって、まずはその安定性です。丸い筒におたまを１本だけ立てておくと、頭でっかちで不安定になりがちですが、仕切りが入る事により、まっすぐ道具を立てられるようになります。反対にたくさんの箸やスプーン、フォークを差したとしても、入り乱れにくく、取り出しやすい状態が保たれます。
素材は18-8ステンレス製。なのでキッチンのコンロ周りにも、安心して置くことができ、しかも汚れたらその場で拭いたり食洗機にかけたりできるので機能性もバッチリ。サイズは高さ11cmの「11」と高さ15cmの「15」の２サイズ。高さ15cmの「15」は、おたまやフライ返しなどのキッチン周りの大きなツールを収納するのに適しています。
高さ11cmの「11」はキッチンだけでなく、お箸やカトラリーなどを入れてそのままテーブルに出すこともできて便利。シンプルな見た目は、和洋どんなキッチンにも食卓にもスッキリとマッチしてくれそう。
FALCON （ファルコン）
約100年もの歴史を誇るイギリスの人気琺瑯食器メーカー「FALCON （ファルコン）」のホーロー製のツールスタンド。デザイン性に優れたファルコンならではの、シンプルなフォルムが素敵で、カラーはブラック、グレー、ホワイトの3種類。どんなインテリアにもうまくとけ込みそう。
どっしりと安定感のある形状は口がすぼまっており、中身が横に広がらないので多くのキッチンツールをスッキリまとめて収納できるうえに、長さのあるキッチンツールも倒れずに置くことができて◎。
しかもホーローは汚れがこびりつきにくいので、油が飛び散りやすいコンロの周りにも置けて、汚れても簡単に洗えるのでとっても衛生的。
オーブンやトースターだけでなく、魚焼きグリルに入れたり、直接バーナーで炙ったり。ヴィジョングラスは直火にかけることができるので、使い方を制限することなく、様々な料理にチャレンジできます。プリンの表面にグラニュー糖を散らしてバーナーで炙れば、クレームブリュレに。グラタンやハンバーグは、仕上げに魚焼きグリルで数分表面を炙ると美しい焦げ目付きの仕上がりが楽しめます。
シリーズで揃えたい！
かもしか道具店×アンジェのツールスタンドとオイルポット
登山スポットであり、天然記念物のニホンカモシカが生息することで有名な「鈴鹿セブンマウンテン」。その一番大きな山である御在所岳の麓にある有限会社山口陶器が展開する、食卓を通じ幸せを届けるブランド「かもしか道具店」。
こちらの見た目もシンプルでスタイリッシュなキッチンツールスタンドは、かもしか道具店とオンラインショップのアンジェがコラボしたデザイン性も使い勝手も抜群のアイテムです。金属製と違って陶器製は錆びることがないため、水周りにも気軽に置いて使えるので機能性も◎。
ライトグレー×カラーのオシャレなツートンカラーは画像左からライトグレー×白、藍、黒。素材は萬古焼の陶器製なので、ステンレス製、木製、シリコン製など、どんな素材のキッチンツールとも相性抜群。
シンプルなフォルムですが、使い勝手を考えて作られており、口が微妙に広いため、キッチンツールの出し入れがスムーズで、かさばりやすいキッチンツールをコンパクトにまとめることができます。さらに適度な重みがあるので安定感もバッチリで食卓に置いても◎。
お玉や菜箸など、様々な調理ツールをまとめておけるツールスタンド。三重県菰野町の山口陶器さんが運営する「かもしか道具店」の、シンプルで使いやすいひと品です。
毎日使うツールは、サッと片手で取れるところに置いておくのが便利。こちらは安定感のある陶器製で、お玉など長さのある物を入れても倒れにくく、取り出しやすくなっています。
実は上記のアイテムはアンジェのバイヤーさんがかもしか道具店のオイルポットに惹かれたことから開発されました。
どんなキッチンにも似合って、だけど他にはない特別感のある佇まい。
バイヤーが漠然と頭に描いていた「キッチンツールスタンド」のイメージにぴったりのデザインだったのです。
せっかくならこのオイルポットと一緒に使いたい！
そんなリクエストをかもしか道具店さんに出したところ、快く引き受けてくださり、そこから様々な試行錯誤を経て、このキッチンツールスタンドが生まれました。
キッチンツールスタンドとカラーも同じくライトグレー×白、藍、黒の3パターンがあり、素材も同じく萬古焼の陶器製なので、キッチンツールスタンドとシリーズで揃えて並べて置くと余計に絵になります。
scope(スコープ)のオリジナルキャニスター
サイズ展開が豊富なスコープのキッチンツールキャニスターシリーズも見た目だけでなくそれぞれ使い勝手が抜群です。
まだまだ色々な穴を埋めるべく、よりニッチな用途に向けて、様々な専用キャニスターを展開したい。また、このキャニスターズは同じ色で全型作るのではなく、似た色ではあるが違う色を使っている。だから各サイズのブラウンは違い、同型でも色ブレが多少はあるので一緒に使うと近い色の集積となる。それがいい、それが僕の好きな物の景色なのだ。
しかもまだまだこれから増えていくかもしれないので、次のアイテムを待つ楽しみも味わえるかも。
キッチンツールキャニスター 170mmは、キッチンツールを立てるために作ったというアイテム。
ある日、プルーフオブギルドのショップ兼アトリエに置いてあったキャニスターを見た瞬間、これだ！と、キッチンツール立てとして使いたくなり、即座に一つ欲しくなってしまった。それを使い修正を加えながら商品化したのがキッチンツールキャニスター170mm。キッチンツールを立てるために作った。勿論、キャニスターとしても使えます。
φ120×H175mmで口径が約70mmなので、長めのキッチンツールもまとめてすっきり収納できます。
上記の170mmよりもひと回り小さな130mmは、φ120×H135mm で口径は同じく約70mm 。小さなキッチンツールやカトラリーなどにも適しており、使い勝手の良いアイテムです。
170mmを使っていると、短いツールもあるものだから170mmでは埋まらない穴が見つかった。加えてカトラリー立てにも使えたら、より便利じゃないだろうか？そう考えて、ひと回り小さな130mmが生まれ、また台所の穴が一つ埋まった。
さらに小さい100mmは、170mmや130mmと形が異なり、約W90×D85×H105mmに、口径：80×85mmの凝った形状に仕上がっています。
100mmでは、より作るのが困難な複雑な形状、いびつな形状にチャレンジ。予想以上のコストアップで、一番大きな170mmサイズより高い原価となりはしたが、とても面白い物になったと思う。ティータイムにスプーンやフォークナプキンを入れて運んで使うといい。
より小さなキッチンツールを入れてキッチンで使うだけでなく、コーヒースプーンやケーキフォークなどのカトラリーや、ペーパーナプキンなどを差し込んで食卓に置くのも◎。
さらに小さな70mm 瓜型（画像右）は、φ45×65mmで口径：32mm。小さなピックを入れておくのに適しています。次に紹介する画像左の70mm 片口と並べて食卓に出しても素敵。
φ45×H70mmの、70mm 片口は薬味入れにピッタリ。口部分がついているため、匙をうまくさして収納できるのも魅力的。
オンリーワンの良さをキッチンに
グラス、花器などをインテリアに合わせてツールスタンドとして代用するのも◎。
ヴィジョングラス：ボロシル
グラスをツールスタンドとして代用するのも統一感がでて素敵。こちらはインドの理化学製品メーカー「ボロシル(Borosil)」社のタフな耐熱グラス。丈夫な耐熱グラスは、コンロ周りでも安心して使えうるえに透明感のある見た目も◎。
φ6.4×H12cmのLHサイズ、φ6.4×H10cmのM、φ7.4×H8cmのLW、φ6.4×H7cmのS、φ8.3×H4cmのKL、φ6.4×H4cmのKSまであり、LHやMはツールスタンドやカトラリースタンドに◎。
どのサイズでも別売りで蓋（リド）を付けることができ、小さめのサイズはスパイスの容器としても活躍してくれます。また、食卓でカトラリースタンドにしたり、ドリンクグラスにしたり、料理の容器に使用したりでき、直接グリルに入れたりできるので、色々なサイズを揃えてキッチンと食卓に統一感を出すのも素敵。
読谷山焼・北窯 松田共司 ８寸筒
約φ12.5 X H24.5cmの花器は、長めのキッチンツールもすっきり収納してくれそう。しかも見た目も渋いので、和のインテリアにピッタリマッチし、長く愛用できるキッチンツールスタンドになってくれるかも。
１年に５度しか焼かれない読谷北窯。
４人の親方が集まり、共同運営している窯は世界からも注目を集める読谷の人気窯元です。
５種の土から作られる少し厚ぼったい器は独特の雰囲気。
伸びやかな柄と発色の良さが特徴です。
おわりに
いかがでしたか？最近は便利なキッチンツールも多く、ついキッチンが物があふれてしまいがちに。そんな方はぜひツールスタンドやキャニスターですっきり整理をしてみてはいかがでしょうか。見た目もよくなるだけでなく、さらに調理がはかどるかもしれませんよ。
日本の台所で使用されているキッチンアイテムの多くが生産されていることで有名な、新潟県燕・三条地域。昭和32年創業の「下村工業」が今から約40年前に燕・三条地域のメーカーを束ねる「産地問屋」になりました。以来、台所周りだけでなく、幅広いアイテムを色々な企業やブランドとコラボレーションして生み出し、2015年に自社ブランド「家事問屋」が誕生しました。