急な旅行で収納グッズを吟味する余裕がないときは、パッキングのしやすさ・旅先での使い勝手の良さについて考えられたトラベルポーチセットがお役立ち。「bon moment（ボンモマン）」のトラベルポーチ5点セットは、セーターやボトムも余裕を持って入れられるLサイズ1個と、Lのほぼ半分のサイズ感のSサイズ2個の3つの衣類収納ポーチが入っています。メッシュ蓋で通気性も確保されており、スーツケースなど容量の決まったバッグにもきっちり収めやすいので重宝します。ほかにシューズ用の巾着、洗面グッズに最適なメッシュポーチも付属しており、身だしなみ系はしっかりカバー。お値段が手頃なのもうれしいポイントです。

軽量でありながら、強度や耐久性に優れた「THE NORTH FACE（ザ ノースフェイス）」のタフなトラベルボックス。上部にぐるっとファスナーがついているので、蓋が大きく開いて、衣類をきれいに畳んだ状態で出し入れしやすいつくりです。数泊の旅行なら、1日分のコーディネートを丸ごとセットしておく使い方もあり。柔軟に使いこなしてみて。

Mサイズのほかに下着や小物収納に適したSサイズも展開しています。マチがあるので自立する上、持ち手がついているので持ち運びもしやすいデザインです。

イギリスのトラベルバッグブランド「cabin zero（キャビンゼロ）」の実用的なパッキングポーチ。フロントは一部クリアになっていて、中身をぱっと確認することが可能。MとLの2サイズ展開していて、Lは衣類やタオルなどの収納に最適。Mはガジェットや洗面道具などの収納に使うのも良いでしょう。また、ロストバゲージ発見システム「OKOBAN」のタグを搭載しており、タグの識別IDを事前にネットで登録しておけば、万一の紛失時に見つけやすくなる可能性も。バッグパッカーの多いヨーロッパのトラベル専用ブランドなだけあり、機能面も充実しています。

高さやマチがあって、見た目よりもずっと大容量なトラベルポーチ。パイピングがきれいに施されているので、ファスナーの開閉もスムーズ。また中には、スナップボタンで取り外し可能なメッシュバッグがセットされているところも見逃せません。使った衣類はメッシュバッグのほうに順次入れて、帰宅後すぐに洗濯機へ。使い手をとことん考えた優秀ポーチは、S・M・Lの３サイズ展開です。

セーターや厚手のボトムス……どうしても嵩（かさ）が増えてしまう冬物衣類のパッキングに悩んだ時は、圧縮ポーチの出番！上部と中央にある2種のファスナーを閉めるだけで、容量を約40％削減できる優れものです。ポーチの内側にはメッシュポケットがついていて、小物の仕分けにも便利。ベーシックカラーで、男女問わず使いやすいアイテムです。

「STANDARD SUPPLY（スタンサードサプライ）」の定番、スクエアポーチは、一見ごく普通のポーチに見えますが、ファスナーを開けた時に中のモノがこぼれ落ちないよう両サイドにササマチがついています。サイズや色の展開も豊富で、用途ごとにポーチを分けても区別しやすいですね。余分な機能はついていないけれど、痒いところに手が届く優秀ポーチです。

洗面用具一式をひとつのポーチに集約させたい場合は、同ブランドの2ルームポーチがおすすめ。2箇所のスペースの間には仕切りがありますが、この仕切りは中のモノの量にアジャストして動く仕組み。左右でバランスを同じにする必要がなく、柔軟にスペースを調整できるので非常に便利です。メイクとスキンケアどちらも万全体制で！というおしゃれさんにおすすめです。

仕切りが豊富で、メイク道具を適材適所に収納できる「bon moment（ボンモマン）」の整理ができる化粧ポーチ。スクエア型と縦型2種のサイズを展開。口を大きく開いても自立するつくりで、旅先はもちろん、日常でも使い勝手は抜群です。汚れが気になったら、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うことも可能。メンテナンスが楽ちんなのもうれしいですね。

ちょっと無骨な表情がクールな「POST GENERAL（ポストジェネラル）」のマルチポーチ。メインとサブと収納が2つに分かれていますが、サブもなかなかの収納力。中央から大きく開くファスナーで、ティッシュやハンカチ、ウェットティッシュなど、すぐ使いたいものにスムーズにアクセスすることができます。

環境に配慮したリサイクルナイロンを使った小ぶりなポーチは「THE NORTH FACE（ザ ノースフェイス）」のもの。前面のメッシュポケットは、細々したモノを入れておくのに便利。長さのあるループは、手に引っ掛けて持ちやすいので、移動時やちょこっと外出の際も活用しやすいですよ。

こちらはちょっと趣を変えて、おしゃれなコットン素材のポーチ。脇が三角形になっていて、フラップはファスナーやボタンではなく折り畳むだけというシンプルなつくり。持ち運ぶ時は、フラップを中に入れ込むことで、荷物の飛び出しを防げます。しっかり自立してくれるので、落ち着いてスキンケアやメイクアップができそう。サイズはS・Lとあり、Lは内側に仕切りがついていて、整理も楽々。歯ブラシなど長さのあるものもすっきりおさまります。発色のきれいなカラーがそろい、ビジュアルもおしゃれです。

「bon moment（ボンモマン）」のガジェット用ポーチは、仕切りがたくさん付いていて、蛇腹状に開くとさっと中を見渡せるつくり。クッション入りで大切なものを優しく包みます。ほんのり光沢感ある生地も上品です。

高密度に織られたキャンバス生地を使ったタフなポーチ。ハリとコシのある素材で、中身をしっかりと守ってくれます。底には水濡れ対策として、防水性のあるPVC生地を採用。安定感のあるポーチに収納すれば、細々としたものやガジェット類も迷子にならずにすみそうですね。

ポーチのフロントと内側にポケットを備えた「THE NORTH FACE（ザ ノースフェイス）」のジオフェイスポーチ。おなじみのロゴマークがアクセントになっていてスマートなルックスです。クッション性を持たせた生地で、衝撃を緩和。持ち手が付いているほか、ショルダー用のストラップも付いているので持ち運びもスムーズ！

強度と耐久性を極限まで高めた超軽量素材、DCF（ダイニーマ®コンポジットファブリック）を使ったシンプルなスクエア型ポーチ。この素材の強度は、なんと鉄の15倍というから驚きます。完全防水ではないものの、止水ファスナー付きで水に濡れにくい構造。モバイル周りのガジェット類、アクセサリーなどの小物類を入れておくのに便利です。

絡まりがちなコード類やモバイルバッテリーなど、ガジェット系をコンパクトかつスマートにまとめてくれるケーブルポーチ。サイドをぐるっとファスナーが囲み、ガバッと大きく開くので、中にあるものが一目瞭然。大きな3つのポケットがモノの居場所を心地よく整えます。コロンと丸いフォルム、柔らかい質感の素材も快適な使い心地。出張用のポーチとしてもおすすめです。

ガジェット用ポーチは、見た目がビジネス風のものが多く、かわいいイメージから遠くなることも。優しい色合いの草花が描かれたブロックプリントのポーチは、マチが大きめに設計されていて、電気機器の備品やイヤホンなど細々としたものを入れておくのにちょうどいいサイズ感。中綿入りの生地なので、当たりが柔らかです。

旅先での計画にアウトドアレジャーを含んでいるのなら、完全防水のポーチも用意しておきましょう。「POST GENERAL（ポストジェネラル）」のウォータープルーフバッグは、S・M・Lと展開していて、貴重品から大事な書類の収納まで幅広く対応。袋の口を3回折ってマジックテープで留めるだけなので、使い方もシンプル。切符やチケット類の保管にも使いやすいですよ。

「TEMBEA（テンベア）」の人気アイテム、肩がけできる巾着バッグ。無地タイプはキャンバス地ですが、ギンガムチェックは、薄手の生地にPVCコーティングを施し、防水性、耐久性を持たせた素材。艶やかな質感に発色きれいな柄が映え、ポップな印象です。ブランドロゴもおしゃれなアクセントになっています。

都会的でモダンな防水タイプの小物入れをお探しの方には、「Kanmi(カンミ）」の防水レザーを使ったポーチがおすすめ。本革ですが、水分が浸透しないよう特殊な防水の薬剤を染み込ませているため、水濡れを気にせず使うことができます。水や汚れやついた場合も、さっと拭えばきれいな状態をキープすることができます。コロンとしたフォルムや真鍮のリング、品のあるデザインも素敵です。

つい欲張っていろいろ持って行きたくなるメイク道具やスキンケアグッズ。吊り下げておけるポーチなら、狭い旅先のバスルームでも日常と同じ感覚でスキンケアすることができます。「bon moment（ボンモマン）」の吊り下げポーチLは、3つのメッシュポーチと収納部が大きいメッシュポケットが付いていて、整理整頓が簡単。メッシュポーチは取り外すことができるので、状況によって臨機応変な使い方ができます。

Lサイズの約半分のMサイズも登場。従来のものよりコンパクトで、畳むとすっきり小さくなります。メイク道具＆スキンケアが少なめで済む1泊旅行ではMサイズで十分という方も多そうです。

ゴムのようにしなやかな弾力をもつTPUという素材で作られた「amabro（アマブロ）」の半透明ポーチ。Lサイズはトラベルグッズの収納に使いやすいサイズ感で、チャックをぴったり締めれば防水ポーチとしても活用できます。柔らかなニュアンスカラーが素敵です。

パリの人気文房具店「PAPIER TIGRE（パピエ ティグル）」のキュートなメッシュポーチ。程よく伸びて収納しやすい、柔らかい質感が特長。パイピングとメッシュ素材のカラーの組み合わせがポップです。

ポップな色使いと弾むようなラウンド型がたまらなくキュートな「R＆D.M.Co-（オールドマンズテーラー）」のメッシュサークルポーチ。おしゃれ心をくすぐるルックスが魅力です。Sサイズは普段よく使う小物や小銭を入れておくのにぴったり。カラーバリエーション豊富で思わず目移りしてしまいそうですね。

デイパックを小型化したようなデザインがかわいい「THE NORTH FACE（ザ ノースフェイス）」のミニショルダーバッグ。マチが大きく自立するデザインで、トラベルポーチやガジェットポーチとしても使い勝手の良いデザインです。ストラップはバッグ背面のポケットに収納可能。軽量で耐久性の高いリサイクルポリエステルを使用していますが、見た目はコットンライクな表情。コーデに取り入れやすく、旅行はもちろん、普段のお出かけでも重宝しそうです。

小ぶりながら、多機能な「POST GENERAL（ポストジェネラル）」の4ウェイバックパックポーチ。フロントには2つのファスナーポケット付きで、メイン収納部はマチがしっかりあり、内側にはメッシュポケットも装備しています。開口部は広く荷物の整理がしやすい設計。トラベルポーチとしてはもちろん、カメラ用バッグとしても利便性が高いデザインです。ショルダー紐は取り外しでき、ベルトの付け方を変えることでリュックに変身。強度の高いポリエステル生地を使用しているので、アウトドアなどタフな環境でも大いに活躍してくれそうです。

タフなリュックやバックパックなどを取り扱い、幅広い世代に支持されるバッグブランド「GREGORY（グレゴリー）」。こちらは小ぶりなショルダーバッグですが、ショルダー紐を取り外せるので、ポーチとしても使えます。シックなブラックもありますが、花柄も素敵。カジュアルコーデのワンポイントにいかがでしょうか。

強度が高く、引裂きに強いTsunooga®RIPという素材を使用した「STAN Product（スタンプロダクト）」のマルチポーチ。サイズは縦15cm×横18.5cmで、貴重品やちょっとした小物を入れるのにちょうどいい大きさです。別売のストラップをつければ、スマートなサコッシュに変身。グレー、ブラックのほか、ブルーやグリーン系の爽やかなカラーもそろえています。

厚手で丈夫なヨーロッパのデッドストックリネンを用いて作った、シンプルなスクエア型のポーチ。風合い豊かな素材の質感と、ディテールの上品さが魅力です。クラッチバッグとしても活用でき、3サイズ展開しているので、自分のスタイルに合うものをよく吟味して選んでみて。

柔らかなフォルムと優しいカラーが魅力のストラップ付きのクラッチポーチ。シボ感ある素材はまるで本革のようですが、合皮なので軽く、実用的なポーチとして気負いなく使えます。財布やスマホ、鍵やリップクリームといった小物が入るサイズ感。旅先でおしゃれなレストランに行く際などにも携帯しやすく重宝します。

北欧らしいグレーがかったブルーが上品な「LAPUAN KANKURIT（ラプアンカンクリ）」のポーチ。B5サイズのノートや本が入る大きさで、形や大きさがふぞろいなものも優しく受け止めてくれるシンプルなデザイン。三角形の幾何学模様がおしゃれでシックな表情。柄の美しさに加えて、リネン＆コットンの豊かな風合いも存分に楽しめます。

北欧好きにはおなじみのマリメッコの定番柄「UNIKKO（ウニッコ）」のミニポーチ。シックなモノトーンカラーですが、柄のおかげで十分に華やか。メイク用品やハンカチ、ティッシュなどの小物入れにいかがでしょうか？

インドの伝統的な技法、ブロックプリントを使ったあたたかみのあるチェック柄のポーチ。ハンドメイドならではの素朴な風合いに癒やされます。マチがあり、細々としたものを収めやすいサイズ。写真のブルーグレーのほか、マスタードやブラウン、渋めのカラーもそろえています。

こなれ感ある色合いをベースにしたストライプ柄＆タッセル使いがおしゃれな「Orné de Feuilles（オルネドフォイユ）」のコットンポーチ。大きめサイズでマチも約10cmと広めなので、スキンケアグッズなど洗面用具や下着類などの収納に便利です。

こちらは珍しいニット素材のポーチ。ニットブランド「TRICOTÉ（トリコテ）」のオリジナル生地を使っており、しっかりとハリがある質感です。自然物などをモチーフにした抽象的な柄と、モダンなカラーリングが絶妙。ポーチによって模様の出方が微妙に違うのも楽しい洒脱感あるポーチです。

キナリノでも人気のイラストレーター、松尾ミユキさんが手がけた花柄がトラベルポーチに。どこか有機的な色合いで、そばにあるだけでホッと癒やされます。マチもあるので見た目以上の収納力。手に取りやすい価格帯なのもうれしいですね。