なんだかんだ、一番使いやすい「中皿」
お皿は、大きさによって「大皿」「中皿」「小皿」と表されることが多いですが、それぞれの大きさの定義は、意外と幅広いのです。「中皿」とは、だいたい"5寸から8寸(15~24cm)"のお皿のこと。15cmくらいのものは小皿としても使えますし、20cm前後になると、主菜も難なく盛り付けることができます。
主食は「大皿」に、副菜は「小皿」にと捉えられがちですが、「大皿」と「小皿」どちらの役割も果たしてしまうのが、今回ご紹介する「中皿」です。是非とも存在感のあるとっておきの一枚を見つけてみてください。
主食は「大皿」に、副菜は「小皿」にと捉えられがちですが、「大皿」と「小皿」どちらの役割も果たしてしまうのが、今回ご紹介する「中皿」です。是非とも存在感のあるとっておきの一枚を見つけてみてください。
15~17cmの中皿⇒副菜やお菓子、デザートに
15~17cmは毎日の食卓に並ぶ副菜や、ティータイムのお菓子やデザートにぴったりのサイズ。手のひらを広げたくらいの大きさで、洗い物も楽チン。小皿は、副菜には適していますが、お菓子を盛るには小さすぎることも。中皿は、そのどちらにも"ちょうどいい"大きさなので、一枚あるととても便利ですよ。
18~21cm⇒肉・魚料理などの主菜やワンプレートごはんに
18~21cmのお皿は、朝ごはんのワンプレートやランチ・ディナーの主菜におすすめサイズ。ハンバーグや煮魚などの汁物料理を食卓に並べることが多い場合は、少し深さのあるものがいいですね。
22~24cm⇒パスタなどの主食やランチのワンプレートごはんに
中皿の中でも大きめの22~24cmサイズは、ランチのワンプレートごはんや、パスタを盛り付けたりもできて便利です。
中皿にパスタを盛り付けるコツ
出典:stocksnap.io
中皿にパスタを盛り付けるときにはちょっとしたコツがあります。中皿いっぱいにパスタをのせてしまうと、窮屈な印象になってしまいます。
すっきりと整えたいときは、中央にまとめて高く盛りつけるのがおすすめです。
「中皿」でお料理×お皿の”コーディネート”を楽しんで
お皿もお洋服と同じ。どんなお料理をどんな風に盛り付けるか、自分なりのアレンジを楽しめるものなのです。
今回ご紹介した「中皿」は全て、大皿とも小皿ともつかない中途半端な大きさ。
しかし、だからこそ色々な料理に合わせやすい便利なお皿と言えます。お皿とお料理のコーディネートを楽しみたい、幅を広げたいという方は、副菜から主食まで幅広く使いまわせる「中皿」を買い足してみてはいかがですか。
今回ご紹介した「中皿」は全て、大皿とも小皿ともつかない中途半端な大きさ。
しかし、だからこそ色々な料理に合わせやすい便利なお皿と言えます。お皿とお料理のコーディネートを楽しみたい、幅を広げたいという方は、副菜から主食まで幅広く使いまわせる「中皿」を買い足してみてはいかがですか。
15~17cmの中皿は、野菜のおひたしなどの副菜にぴったりのサイズ。
少し深さがあれば、汁物を盛っても大丈夫。
沖縄の焼物である「やちむん」は、大胆ながら自然の繊細さも感じる唐草模様は伝統的な模様でありながらモダンな雰囲気もあり、マリネなどもおしゃれに決まります。