料理の盛り付けに変化が欲しくなったら、"角皿"の出番です。
出典: 料理の盛り付けがいつも同じ雰囲気になってしまう…。そんなお悩みをお持ちなら、食器の選び方を少し変えてみませんか?おすすめは"角皿"を使ったコーディネート。同じ料理でも、食器が違うだけで雰囲気が変わるのを実感できるはずです。
出典: サイズ違いで揃えれば、大皿料理から取り皿まで幅広く使えます。おもてなしのテーブルコーディネートにもぴったりですよ♪普段丸い形の食器を使うことが多いという方は、この機会にぜひ"角皿"をプラスしてみましょう。ここからは、おすすめの角皿や具体的なコーディネート術をご紹介します。
使いやすさ抜群。【iittala】Teemaのスクエアプレート
出典: 北欧のテーブルウェアブランドの中でも、特に人気が高い【iittala(イッタラ)】。シンプルなデザインが魅力のシリーズ「Teema(ティーマ)」にも、長方形や正方形のスクエアプレートがあります。
出典: こちらは「手巻き寿司」の素材を盛り付けて並べた様子。同じ幅の食器で揃えると、並べる物が多くても整然としてキレイに見えますね。
出典: たくさん作った前菜をこんな風に並べると、ちょっとしたデリ気分に♪ビュッフェスタイルのパーティーにぴったりです。もちろん、メイン料理やデザートなどを盛り付けるのもオススメですよ。
有田焼の新しいカタチ。【1616 arita japan】の「TY Standard」
出典: 【1616 arita japan(イチロクイチロク アリタジャパン)】は、2012年に誕生した有田焼の新ブランド。こちらの「TY Standard(ティーワイ スタンダード)」は「料理を選ばない器」というコンセプトを元にデザインされたシリーズで、スクエア型のプレートやボウルが充実しています。
出典: カラーはホワイトとグレーの2色。ジャンルを問わず料理が映えるシンプルなデザインは、普段使いに最適です。いつもの朝食メニューもカフェ風に見えますね☆
出典: そして、こちらがスクエアボウルです。スクエアプレートよりも角に広がりがあり、たくさん盛り付けても周囲にゆったりした透き間が生まれます。
出典: サイズ違いをいろいろ組み合わせれば、角皿コーディネートの出来上がり!どんな料理にも合うので、使う頻度がぐっと高まりますよ。
出典: 最近の和食器には、若手の作家さんの作品がどんどん増えています。自分好みの絵付けを見つけるのは、食器選びの醍醐味の一つですよね。ここでは、可愛らしい絵付けの角皿を3種類ご紹介しましょう。
出典: こちらは九谷焼のブランド【九谷青窯(くたにせいよう)】の作家・高原真由美さんの「舞い花」という作品。藍色と黄色で描かれた可愛らしいお花が、お皿の端に控えめに顔を見せています。ちょっとしたおかずを盛るのにぴったりですね。
出典: 一方、こちらは【九谷青窯】での作陶を経験した後、自分の工房で創作活動を続ける作家・内村七生さんの「色絵小菊 唐草」。お皿を縁取るように、可憐な小菊が軽やかに描かれています。
出典: 可愛らしいタッチの絵付けは、スイーツにもぴったりのデザインです。丸皿に乗せた時の感じと、雰囲気がそれぞれ異なるのがよく分かりますね。
出典: そして3つ目は、波佐見焼のおしゃれなブランド【Pebble Ceramic Design Studio(ぺブル セラミック デザイン スタジオ)】。作家・石原亮太さんが立ち上げたブランドで、どこかヨーロッパ的な雰囲気も感じられる独自の世界観が魅力です。
出典: こちらのプランツシリーズは、和紙の型紙を使う「和紙染め」という手法で絵付けされた物。カジュアルな植物のデザインで、食事からティータイムまで幅広く使えます。
出典: 一方、こちらはサビと呼ばれる茶色の絵の具を使った「フラワーシリーズ」。渋みのある色と可愛い花の絵が絶妙なバランスです。大きめのプレートの真ん中に料理を盛り付けると、絵付けの可愛らしさが引き立ちますよ♪
独特な質感が料理を美しく見せる。"竹"で作られた角皿
出典: フランスのテーブルウェアブランド【EOKOBO(エコボ)】からは、環境に優しい竹を使ったアイテムが数多く発表されています。こちらのシリーズ「BIOBU(ビオブ)」は竹の粉末を原料としたもの。土に埋めると自然に分解される、エコプロダクトとしても注目されています。
出典: ほんのりツヤがありながらマットに仕上がっているのは、素材ならではの個性です。ブラックの角皿は料理の存在感をより強くしてくれますよ。
出典: スクエアボウルも角が柔らかく優しいデザインです。朝食のシンプルなグラノーラなども、おしゃれなカフェ風に変身しますね!
素敵な"角皿"をコーディネートに活かしてみましょう。
出典: 角皿をプラスするだけで、テーブルはどこか洗練された雰囲気に変わります。テーブルウェアがいまいち決まらないという方は、ぜひ素敵な角皿を探してみて下さいね。
料理の盛り付けがいつも同じ雰囲気になってしまう…。そんなお悩みをお持ちなら、食器の選び方を少し変えてみませんか?おすすめは"角皿"を使ったコーディネート。同じ料理でも、食器が違うだけで雰囲気が変わるのを実感できるはずです。