うつわを見て、このお皿にはあの料理を合わせたいなと思ったり、お料理を作ってから、これはあのお皿に盛り付けようと思ったり。うつわとお料理の組み合わせも、食事の楽しみのひとつですよね。そこで今回は、うつわの魅力もお料理の美味しさも、お互いに引き立つ素敵な「お献立×器」についてご紹介します。 2018年01月10日作成
落ち着きのあるグレーの深皿は、具だくさんのカレーライスを主役に引き立ててくれます。やさしい土の質感や、程よい厚みと深さがカレー皿にぴったりですね。
こちらは上のカレーに使われた器のスモール版。オムレツとサラダだと、つい白いお皿に盛り付けがちかもしれません。グレイッシュな背景にしてあげることで、赤・黃・緑の3色がより色鮮やかに映ります。
チャコールカラーのお皿にはパスタを。麺もソースも際立ちます♪リム部分がひらひらとしたデザインでおしゃれな雰囲気に。
艶のある黄磁のうつわは、どこか多国籍な雰囲気を感じます。アジアンやエスニックなどの料理にもよく似合いますね。
洋風な料理のクリーム煮にぴったりの洋皿。リム部分は、ヨーロッパの庭の風景をイメージした模様なのだそう。まるでレストランで出てくるような、高級感や特別感を引き立ててくれますね。
ネギの焼きびたしを乗せるとすると、普通なら和食器を選ぶところ。ですが、あえて和とも洋とも使えそうなグラタン皿をセレクトすることで、お料理がもっと引き立つというアレンジアイデアです。
木のプレートには、野菜たっぷりのサンドイッチを合わせて、ナチュラルテイストもUP!器がシンプルなので、サンドイッチの美味しそうな断面に注目が集まります。
落ち着いたくすみピンクのプレートに、ブラウニーとバニラアイスを。いつもは白のプレートをあわせがちですが、ピンクにすることで、より濃厚に、何だかバレンタインのような可愛らしい雰囲気になりますね。
りんごのボウルは、そのかわいらしいフォルムで器が主役になりそうなところ。ですが、盛りつけもちょっとかわいくアレンジしてみると、とっても華やかに。チョコと生クリームでツートンにしたり、ヨーグルトにきれいな色のジャムを乗せたりと、デザートが引き立つ器です。
続いては、器を主役にした盛りつけを見てみましょう。こちらの小皿は、美しい“淡瑠璃”という色だそう。その美しさを引き立てるよう、淡いグリーンのズッキーニのアリーオオーリオを添えています。
リムのドットが繊細で、六角という形も存在感のあるホワイトプレートに、ワインのおつまみを。メイン食材をどんと乗せてもいいのですが、ここはあえて余白を意識した盛りつけをすることで、うつわの魅力を引き出していますね。
沖縄の焼き物、やちむん。素朴ながらも大胆な絵柄を活かして、シンプルなお菓子を少しだけ盛りつけてみて。
こちらもまさに器が主役となるような、存在感のあるお皿。デコレートされたケーキではなく、シンプルで素朴なベイクドチーズケーキをあわせて、プレートの美しい模様を活かすコーディネートに。
小花模様とこっくりした飴色がなんだかレトロな雰囲気のプレートには、これまた懐かしさのあるドーナツがよく似合いますね♪気取らず素朴なおやつを乗せたくなるうつわです。
繊細で美しいお花モチーフの小皿には、何を盛り付けるか迷ってしまいそう。鮮やかなフルーツを、そのまま乗せるのが、いちばんシンプルでベストかもしれませんね。
お献立×器の素敵な組み合わせ例をご紹介しました。お料理を引き立てる器を選んだり、逆に器が引き立つような献立にしたり…。こういうお料理を乗せたいからあんな器が欲しいな、とお買い物のヒントになることもありそうですね。みなさんもコーディネートを楽しんでみてくださいね。
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落ち着きのあるグレーの深皿は、具だくさんのカレーライスを主役に引き立ててくれます。やさしい土の質感や、程よい厚みと深さがカレー皿にぴったりですね。