土鍋の一番の特徴は、その優れた保温性の高さです。一度、中の食材が温まると蓋をしておけば火を止めても余熱で保温力を発揮してくれます。

また、土鍋の熱は食材の芯まで優しく火が通り、食材が持つ本来の美味しさを損なうことなく調理することが出来ます。

たくさんの機能を兼ね備えた土鍋ですが、陶器なので強い衝撃を与えると割れてしまう恐れがあります。また、急激な温度差によって割れてしまう場合もありますので、使用後すぐに洗おうと冷水をかけることは避けましょう。繊細な調理器具ですので、優しく扱ってあげて下さいね。

それでは早速、おすすめの土鍋をご紹介していきます♪

4th-marketの土鍋は、丸みを帯びたフォルムと、深みのある色味が温かさと優しさを感じさせてくれるデザインです。

ご飯釜として作られたこちらの土鍋は、2合までのご飯を炊くことが出来ます。

軽くてシンプルなデザインなので洗い物も楽ちん。収納しやすい形も嬉しいですね。また、IH対応のものもありますので、どの家庭にもおすすめです。

2色の釉薬を重ねて色付けしたことで、まるで鉄でできたような仕上がりの土鍋。お団子取っ手がデザインのアクセントになっていて、凛としているけれどどこか可愛らしいという印象もありますね。

目安として、2～3人で使用するのに丁度よい大きさになっています。個性的な土鍋を、友達や家族と一緒に囲んで楽しみましょう。

こちらの作家さん手づくりの土鍋は、白をベースにした上品なデザイン。光沢の無いマットな仕上がりで、土の温もりを感じられます。

鍋料理はもちろん、ロールキャベツなど洋風の煮込み料理などにも合いそうな可愛らしさです♪

3000個の試作品を経て、ようやく完成した土鍋「かまどさん」は、"誰でも簡単に美味しいご飯が炊けるように"と部分ごとに厚みを変えているのだとか。

「火加減がいらない」「吹きこぼれない」「手間がいらない」の3拍子が揃った土鍋で、初心者さんでも簡単に土鍋のある生活を楽しむことができますね。

耐火度が高いと言われている伊賀の土を使ったこちらの土鍋は、通常の土鍋では出来ない「炒める」「焼く」といった調理も可能な万能鍋です。

調理の幅が広がる万能さはもちろん、少し平たい個性的なフォルムを持つデザインも魅力的。

カラフルな水玉模様と、茶色で描かれた土器の模様がユニークな土鍋。テーブルの中央にあるだけで、食卓が華やかになりそう♪

鍋の内側にもかわいらしいデザインが♪美味しい料理と一緒に、土鍋のデザインも楽しみたいですね。

TOJIKITONYAのご飯釜は、電子レンジで簡単に土鍋の仕上がりが楽しめる新しいタイプ。土鍋でご飯を炊いてみたいけど難しそう…という人に是非おすすめしたい土鍋です。

直火での調理も対応できるので、シーンに合わせて使い分けられるのも嬉しいですね。すっきりとしたコンパクトなデザインもポイント。

鮭の赤と三つ葉の緑の色どりが美しい、シンプルだけど満足感のある土鍋ご飯のレシピ。塩麹を使う事でお手軽に味が決まるお手軽レシピです。

お米と一緒に秋刀魚を炊くことで、ご飯に秋刀魚の風味がうつって香り高い仕上がりに。味付けは生姜や昆布、醤油とシンプルなので、秋刀魚の味をふんだんに楽しむことができます。

きのこと昆布のうま味が効いた定番の醤油味の炊き込みご飯。土鍋で炊くことでみんな大好きなおこげが楽しめます♪

土鍋でふっくら炊き上げたご飯を、たけのこの香りと共に頂きましょう♪軽く叩いて風味を増した"木の芽"を乗せることで、さらに香り豊かに。

土鍋の持つ保温性の高さを活かした「ハムと温野菜のホットサラダ」。芯までホクホクに温められた野菜やハムを、お好みのドレッシングで召し上がれ♪

寒い時期になると食べたくなるポトフを、土鍋で作ってみませんか♪具材を全て鍋に入れて、調味料をたしたら後は火が通るのを待つだけ。土鍋で作れば均等に火が行きわたるので、野菜の生の部分が残ってしまったなどの失敗もしにくいですよ。

土鍋があれば、いつもの食卓に温もりと奥深い食材の味を楽しむことができますよ♪せひ、お気に入りの土鍋を見つけて、これからの季節を楽しんでみてはいかがでしょうか？