ほっこり可愛いガラスの花畑
生き生きと描かれた植物モチーフの柄は、光に照らされることで、さらに美しく輝きます
オイバ・トイッカがデザインしたカステヘルミとバードたち。種類が豊富で、ついついコレクションしたくなるシリーズです
長年に渡り世界中で愛されてきましたが、残念ながら1991年に生産終了。入手困難となった後も、貴重なビンテージアイテムとして、人気は衰えることを知りません。
そのような背景の中で、すっかり憧れの存在となってしまったフローラを”もっと身近に。普段使いできるように”と、私たちの日常へ届けてくれたのが日本のショップ「scope(スコープ)」でした。
フローラ復刻への想い
2000年代にイッタラから再生産されていた時期もありましたが、それは機械吹きによるもの。スコープでは当時と同じマウスブローにこだわり、ハンドメイドならではの歪さや温もりを大切にしました。
左から、タンブラー36cl/クリア・タンブラー23cl/クリア・タンブラー23cl/セビリアオレンジ
*23cl=約230cc、36cl=約320cc、120cl=約1200cc
右:2015年7月に10,000個限定で販売された「セビリアオレンジ」(タンブラー/23cl)。ほんのりと色づいたオレンジがとても綺麗
中央:淡い紫色が美しい「アメジスト」のボウル※こちらは販売終了のため現在購入できません
ちょっとワケあり。シールの違い
ヌータヤルヴィ工場が閉鎖する2014年初めまでに生産されたものには「NUUTAJARVI 1793」と書かれた青い魚のシールが、工場閉鎖後にその仕事を引き継いだイッタラ工場で生産されたものにはイッタラマークの「i」のシールが貼られています。
今となっては貴重な青いお魚シール、剥がさずにそのまま貼っておきたくなりますね。
左:ヌータヤルヴィガラス工場製、右:イッタラ工場製
とっておきの“裏”企画
で、終わらないのがスコープです。
フローラのパッケージにもご注目を!
そこで、”ただのパッケージではなく、素材として使えるものにしたらどうだろう?”と考えたスコープは、復刻のタイミングで、新しく「布」という素敵なパッケージを作ってしまったのです。
フローラを買った人にしか手に入らないスペシャルな布。あなたはどのように再利用しますか?
イッタラから特別に許可を得て、オイバデザインの花柄パターンを色鮮やかな布にプリント。フローラのサイズや種類によってカラーが異なるので、この包み欲しさにフローラを買う人も!?
キナリノモールだけのスペシャルプライスで
この度キナリノモールでは、特別価格の【30%OFF】でお買い求めいただける、お得なキャンペーンを開催します。
期間:2017年3月27日(月)~5月31日(水)
タンブラー36cl 3,300円→2,310円
タンブラー23cl 2,970円→2,079円
タンブラー23c/セビリアオレンジ 4,070円→2,849円
(全て税込価格)
知れば知るほど、もっと好きになる
国境を越えても人気者のフローラ。なんだかとても気になる存在になってきました。
次回は、フローラのあっと驚く素敵な活用法をご紹介します。
プレス機械では作り出せない、マウスブローならではの薄い仕上がり。持ってみるとその軽さにきっと驚くことでしょう