温故知新、キッチンに生かしたい「昔ながらの調理器具」
出典:stocksnap.io
ふんわり、みずみずしい仕上がり。「大矢製作所のおろし金」
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大根おろしやにんにく、しょうがなどの薬味をすり下ろす他、現代ではチーズなども細かくするにのも使われる、おろし金。
日本の伝統的なおろし金は、江戸時代にはすでに現代のかたちになっていたと言われます。殺菌効果の高い純銅の板に、職人が手作業で刃を立てていったのです。
優しく素材を受け止める。物入れの定番「国産の竹ざる」
ホクホクの仕上がり。「ambaiの落とし蓋」
名店も愛用。「中村銅器製作所の玉子焼鍋」
ザクザク洗おう。「亀の子束子西尾商店のたわし」
へたれない二重網。「工房アイザワの万能コシ」
支持される清潔感。「野田琺瑯のバターケース」
コップ一杯の贅沢。「東屋のジューサー」
大判で使いやすい。中川政七商店の花ふきん
道具に息づく、伝統と知恵を感じます
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昔からある調理器具が、今も台所のそこかしこで息づいています。先人の色んな知識に日々の生活を助けてもらっている喜びを感じられますね。良いものを長く使うことが、エコや日々の小さな潤いに繋がっていくのだと思います。道具を大切に毎日を過ごして行きたいですね。
子どもの頃、台所で料理する大人の姿を見ながら、あの道具はどうやって使うのかなって思ったりしませんでしたか。料理をするようになると、その古い道具達が長く使ってきた、伝統的な調理器具だったことを知ることも多いと思います。ライフスタイルが変わってもずっと使われたきたのは、それだけの魅力があるから。今回はそんな昔ながらの調理器具をご紹介します。