冬になると日照時間が短くなる北欧。だからこそ、家での時間を大切に過ごすために、とっておきの食器や家具を選ぶんです。そんな北欧のデザインは、すっきりと洗練されていながらも、どこかあたたかみを感じさせるものが多いのが特徴です。

北欧デザインは日本でも人気。映画に登場したことで人気に火がついたものもあります。スマートさと愛しいあたたかみが同居したようなデザインの食器や家具を使ってみませんか？

iittala（イッタラ）のKastehelmi（カステヘルミ）は、英名で「Dewdrop（露のしずく）」のこと。その名の通り、たくさんのしずくが並んだようなデザインは、水の粒のようにさりげなくキラキラとして、食卓のアクセントになります。

取り皿として重ねておいてあるだけで、さまになるデザインです。

ARABIA（アラビア）の24h（24時間シリーズ）は、24時間のどんな時間帯でも合うようにデザインされています。シンプルながらもあたたかみのあるデザインで、手にしっくりと馴染みます。画像はビンテージ品！みつけたら是非手に入れたいですね。

24hシリーズがベースとなった、24h Avec（アベック）シリーズ。日本では、映画「かもめ食堂」で使われていたことから人気となりました。

落ち着いたパープルは、和にも洋にも合わせられるデザインです。ブルーやグリーンもチェックしてみてください。

スカンジナビスク・ヘムスロイドのバスケットは、北欧の職人さんの手で一つ一つ丁寧に作られています。ブレッドバスケットとしてはもちろんのこと、小物入れなどさまざまな使い方ができます。

さまざまな形や大きさがあるので、好みのものを探してみてください。

これぞ北欧モダンといえる、artek（アルテック）Ｈ55のクッションカバー。モノトーンなので、部屋に色を増やしたくないという人にもぴったりです。シンプルながらも、ちょっと変わった模様がおしゃれです。

アルテックのDomus Chair（ドムスチェア）は、素朴なデザインながらもスタッキングできるなど使い勝手も抜群。木のぬくもりを感じられる特別なチェアです。

KLIPPAN（クリッパン）のウールラグは、ジャガード織りなので裏表で模様が違うのがポイント。リバーシブルで使うことができます。北欧らしいあたたかみのある色合いを楽しめます。

北欧デザインの食器やインテリアがあると、家の中の雰囲気が変わりますよね。おしゃれなだけではなく、職人さんの手仕事の丁寧さも感じられます。ずっと大切にしたくなる北欧デザインのものを、ぜひお家に迎え入れてみてください。