ユーモアセンスに飛んだ多彩なプロダクトを展開しているブランド「KIKKERLAND（キッカーランド）」らしい遊びのある貯金箱。インテリアとして飾りながら徐々に育つ“金のなる木”を見て楽しめます。

中身が溜まっていくほどモチベーションがさらに上がっていきそう。たまにはお札も入れて木をデザインしてみましょう。

北欧デザイン好きたちの間ではすっかりお馴染みのシロクマ貯金箱。もともとフィンランドの銀行でノベルティだったものを復刻したアイテムです。ほのぼのとした表情を浮かべ、いつ見ても、そして何年経っても変わらず安心感と癒しを与えてくれます。

ホワイト×グリーンのボーダー柄マフラーは、2023年の限定カラーです。しっかり貯まるまで取り出しを防止できる鍵付き。コインを入れるたびに目にする後ろ姿にも愛おしさがあふれています。

ころんとしたフォルムがかわいい、ふくろうの貯金箱。赤土と窯変の釉薬による素朴で温かみのある佇まいが魅力。小さめなので、2つ並べて飾ってもいいですね。同シリーズで、ブタやカエルもあり。

滑らかで丈夫な天然ブナで作られた木製のコインケース。上から小銭を落とすと斜面に沿って下のボックスへと落ちていきます。数枚をまとめて入れられるので、お財布の中に残っている小銭をざっくりと投げ入れることも可能。一見貯金箱とは気づかないモダンなデザインで、リビングに飾って家族で一緒に使えます。

「Hannah Turner（ハンナターナー）」のかわいい動物モチーフは、すまし顔の絶妙な表情と陶器の風合いが魅力。机の上や玄関先に置けば、毎日帰宅を迎えてくれる癒しの相棒になってくれます。500円玉なら300枚も収納可能。ほかに、ペンギンやトラ、ライオンなどもあり、パッケージもかわいいイラスト入りなのでギフトにぴったりです。

デンマーク出身のデザイナー、ヨーゲン・ミュラーの代表作であり、世界中で人気を集めた像「マニファント」。ステンレススティール製のミラー仕上げとなっていてインテリアに美しく映えます。この名作に赤ちゃん像を添えたのが、斬新な調和を生み出すことで知られるプロダクトデザイナー、アルフレッド・ハベリです。2人のデザインの対比と親和性が見事に重なる姿が秀逸。

パズルのように大きい像の内側に小さい像がぴったりハマる設計となっています。高級感があり、スタイリッシュなアートとして大人が楽しめる貯金箱です。

フィンランドを代表する陶芸家グンヴァル・ オリン・グラングヴィストがデザインしたアザラシ貯金箱。絶滅危惧種である希少なサイマーワモンアザラシがモデルとなっています。本棚に添えれば知的なニュアンスに、子供部屋に招き迎えれば可愛らしく、置き場所によって違う印象が引き立つ表情。

素材は軽いプラスチック製です。こちらのモデルは2023年12月に登場した白黒のボーダーマフラー付き。

家具のデザインを手がけるドイツのクリスチャン・レッシングが生み出したセンス抜群のデザイン。ガラスボトルの上に乗った木製の受け皿が円錐形となっていて、コインを吸い込むように下へと落としていきます。ブラックホールの周りの円軌道を思わせる発想と斬新な設計は、レッシングならでは。

ストレートやラウンドなどデザイン違いもあり。ユニークな貯金箱であり、おもちゃでもあり、アートオブジェでもある作品です。

フィンランドでは、病気を患っている人や貧しい人たちのためにお金を集める木像を教会の外に置くという古い習慣があるそうです。その伝統にインスピレーションを得て作られたのが、このヴァイヴァイスッコ貯金箱。周囲をホッと和ませてくれる穏やかな佇まいで、コインを優しく手で受けて預かってくれます。

この貯金箱はフィンランドと日本の外交関係樹立100周年を迎えた2019年に製作されたコレクションの1つ。ツヤ消し仕上げの陶器製で、どんなテイストの空間にもすんなり溶け込む温かな風合いが魅力です。

ブタは繁栄や幸運のシンボルとして古くから貯金箱のモチーフとされてきました。よく見かけられるのは陶器製のぷっくりとしたフォルムですが、おしゃれにこだわりたい人におすすめしたいのが、こちら。リサイクルレザーで作られたクールでかっこいいデザインで、耳や尻尾までディテールも丁寧に再現されています。

背中の切れ目からコインを入れて、取り出す時にはお尻から。ニューヨーク近代美術館（MoMA）など世界の美術館でも扱われている作品です。

シューズやバッグなど良質な本革プロダクトを展開している「Hender Sheme（エンダースキーマ）」によるオリジナル作。形はシンプルですが、端材を利用して作られているので素材や質感は個性がさまざま。家形と車型の2タイプが揃っています。さりげなく入ったブランドの刻印もおしゃれ。

手頃な紙パックに見えて、実はこだわりのヌメ革製品。デスク上に置いておけば、え！？と人の目を惹くウィットに富んだデザインです。レザー製の貯金箱は、重さや圧迫感を感じさせずスマートに飾れるのが特長でもあります。

取り出しが簡単なので、小銭の収納ケースとして気軽に使ってもOK。繰り返し手にすることでレザー独特のエイジングが進み、色艶が増していくのも楽しみ。

佐賀県の肥前吉田窯で丁寧に作られた白磁の招き猫。右手を挙げて金運を招いている縁起物です。お金の投入口は首の後ろにあり、リボンで隠れているため、パッと見ただけでは貯金箱だとは気づかれません。だから名前が「へそくりの招き猫」。かわいく飾って、こっそりばっちり貯めていきましょう。

デンマーク発「SPRING COPENHAGEN（スプリングコペンハーゲン）」の犬の木製貯金箱。大きな瞳のきょとんとした表情がなんとも愛らしく、見ているだけで癒されます。本体は天然木、耳やしっぽ部分はレザー製で、お尻部分を引っ張るとコインを取り出せる仕組みです。

フィンランド生まれの貯金箱にはもともと銀行のノベルティとして作られたというものがいくつかありますが、こちらもその1つ。誕生したのは1973年、「Norsu（ノルス）」と名付けられた人気のデザインでした。それから長年世界中で愛され続け、2022年に「Fantti（ファンティ）」と愛称が変更されています。

空間を明るくハッピーに盛り上げる丸っこフォルムにビビットなカラー。目線がまたかわいらしさを強調しています。カラーバリエーションが豊富なので好みを選んでください。

こちらのミッフィーたちは本を読むのに夢中。幅が10cm、高さが19cmで、大きすぎお部屋のインテリアにぴったり。カラーはオレンジ、ブルー、イエローの3色展開です。

微笑んでいるようにもぼんやりしているようにも見えるカバたち。フィンランドのオーピーポホヨラ銀行のノベルティだった貯金箱を再生産したアイテムです。

横から見ても真後ろの姿も、ほのぼの。力まずマイペースに毎日を見守ってくれる愛らしいデザインです。

子供たちに直接感じてほしい温もりを備えた木の貯金箱。片面は中身が見えて、動物たちがお金を取り込んでいく様子を確かめられます。反対の面を表にして飾ればシンプルな木製オブジェに。猫、熊、うさぎ、恐竜、ブタとさまざまな動物が揃っています。

「きもかわいい」と話題になったコインを食べる愉快な貯金箱。目にセンサーが取り付けられていて、コインを口に近づけると自動で口に入れてモグモグ♪シュールなのに放っておけなくなり、ついまた食べさせたくなってしまうから不思議。親子で楽しみながら貯金が進みますよ。動作は乾電池式。500円玉20枚でお腹いっぱいになります。

硬貨を入れると投入した金額と最新の合計金額が表示されるデジタルカウンター付きの貯金箱。単純にお金を入れることなら3歳くらいから、4〜5歳になるとお金の種類の違いや金銭感覚を養うこともできます。取り出し口は鍵付きなので、お金は親がしっかり管理できて安心。初めての貯金箱におすすめです。