まずは、使い勝手のよい「ボウル」から取り入れてみませんか?
お皿やマグカップ、カトラリーなど色々ありますが、おすすめなのが「ボウル」。プレートと違い、1つあるとスープやサラダ、おかずにデザートまで使える汎用性の高さが魅力です!
今回は数ある北欧ブランドのボウルの中から、とっておきのおすすめアイテムをご紹介します♪
フィンランドを代表するガラスメーカー「iittala(イッタラ)」
北欧のテーブルウェアブランドを語る上で、絶対に外すことができない、フィンランド生まれの「iittala(イッタラ)」。1881年、ガラス吹き職人であるピーター・マグナス・アブラハムがガラスメーカーとして創業しました。フィンランドの大自然の中で生まれたガラス製品たちの美しさは格別で、今もなお伝統と技術を継承し続けています。
インスタグラムなどで流れてくる素敵な食卓の風景で、イッタラの器を見かけない日はないほど(?)、それくらい日本でも人気のおなじみのアイテムをたくさん手がけています。
どんなシーン、料理でも。受け入れてくれる頼れる存在「Kartio ボウル」
サラダや冷製スープ、朝食のグラノーラやヨーグルト、フルーツをちょこっと盛り付けておしゃれに見せたい時にもおすすめの「Kartio ボウル」。
クリアでシンプルなボウルですが、手に持ったときの心地よさ、そして、どんなシーン、料理でも受け入れてくれる頼りがいのある存在です。
手巻きずしの日には、宝石のような美しさのイクラを入れれば、いつも以上に美味しそうに見せちゃいますね♪
8月末まで!【期間限定価格】は今だけ!!
カットした食材をポンと置いておくだけでも、この美しい姿。
上品で美しいクリアガラスなら、食材の色をより美しく見せてくれますね。8月末までは特別価格、33%オフで購入できます!この貴重なタイミングをお見逃しなく!!
水滴のようなデザインが美しいボウル「Kastehelmi(カステヘルミ)」
1964年から1988年まで生産されていたシリーズで、2010年に復刻されたデザイナー オイバ・トイッカの代表作とも言える人気シリーズ「Kastehelmi(カステヘルミ)」。
この「Kastehelmi(カステヘルミ)」は、フィンランドを代表するアーティストOiva Toikka(オイバ・トイッカ)のデザイナーデビュー50周年を記念して2010年に復刻されたシリーズ。フィンランド語で"しずく"という意味で、朝日を浴びてきらめくたくさんの真珠のような草露からインスピレーションを得てその名が付けられました。
暑い日には冷たく冷やしたスイーツが欲しくなります。こんな涼し気なボウルならよりひんやりとした美味しさが伝わってきそうですね。
キナリノモールでは現在、クリア、ライトブルー(写真)、クランベリーの3色をご用意。どれも美しく表情が異なるので全色コンプリートしたくなっちゃいますね。
機能的で美しいから毎日使いたくなる♪「Aino Aalto(アイノ・アアルト) ボウル」
80年以上も前に生まれた「Aino Aalto(アイノ・アアルト)」は、北欧を代表する建築家アルヴァ・アアルトの妻、アイノ・アアルトがデザインしたシリーズ。シンプルで飽きのこないデザインは、今も多くの人に愛されています。
石を湖面に投げた時にできる波紋を表現したデザインが、涼し気で上品な雰囲気を表しています。また、機能性や環境にも配慮されていて、おもてなしの時にもおすすめの器です。
持った時にも滑り落ちずにしっかりとホールドできるという機能性も持ち合わせていて、女性デザイナーならではの繊細な気配りが感じられます。人体にも環境にも無害な無鉛ガラスを使用しているので安心して使え、普段の食事時にはもちろん、おもてなしの席にもおすすめのシリーズとなっています。
ヨーグルトやシリアル、フルーツはもちろん、1人分のお刺身やサラダなどあらゆる用途に使用できます。
シンプルで定番だけど、やっぱり格が違う「iittala / Teema シリアルボウル」
1981年にTeemaシリーズが発売されてからこれまでずっと形もサイズも変更されることなく、同じデザインで生産され続けているのがこちらの「Teema シリアルボウル」です。
名前の通りシリアルはもちろん、スープやサラダ、フルーツなどこちらも幅広く使うことができます。毎日気軽に使えるサイズが嬉しいですね。
爽やかな色が揃った4色展開のボウルは家族それぞれのテーマカラーで揃えてもよし!彼とお揃いにするもよし!並べるだけで食卓が楽しく幸せな色に染まっていきます。
ヨーロッパの老舗陶器メーカー「Rorstrand(ロールストランド)」
スウェーデンで1726年に王室御用達の釜として創業した老舗の陶器メーカー「Rorstrand(ロールストランド)」。ノーベル賞授賞式後の晩餐会で、ロールストランドの食器が用いられていることでも有名なメーカーです。2001年にイッタラの傘下となった後も、その美しさと品の良さは健在です。
テーブルにブルーの花を♪「MON AMIE(モナミ)」
小さなミニボウルはフルーツやサラダを入れるのにピッタリ♪ブルーの花模様があしらわれた美しい器は、元気で明るい気分にさせてくれます。
「Mon Amie」のボウルは300mlのミニボウルと600mlのボウルがあります。ミニサイズはスープやフルーツ、深さのあるボウルには汁物などを入れるのもおすすめです。
テーブルに咲いた花を眺めながらの食事は、自然と笑顔と楽しい会話がこぼれてきそうです。
人気シリーズ「Eden(エデン)」が復刻!
今年、ロールストランド社の設立290周年を記念して復刻された人気シリーズ「Eden(エデン)」。ヴィンテージは高値で手が届きにくい存在でしたが、復刻版の登場により身近な存在になりました!
ハンドペイントの風合いが残るブルーとグリーンのさわやかな色使いのりんごが、テーブルをそっと美しく引き立ててくれることでしょう。
サイズは写真のボウル600mlとミニボウル300mlの2種類。
ミニボウルは、ヨーグルトを入れるのにぴったなサイズ。お皿の上にちょこんとのせて、汁気のあるおかずなどを入れてワンプレートを楽しむのもおすすめです◎
お気に入りカラーを選んで♪「Swedish Grace(スウェディッシュ グレイス)ボウル」
夏のそよ風にゆれる麦の穂をイメージして作られたシリーズ「スウェディッシュグレース」。シンプルかつ洗練されたエレガントなデザインが長く愛されている理由です。
50年以上ロールストランドのデコレートデザイナーとして活躍し続けたLouise Adelborg(ルイーズ・エーデルボルグ)という、デザイナーが手がけました。1930年にストックホルム・エキジビションで発表されて以来、世代を越えて愛され続けるロングセラーの食器シリーズです。
美しい色合いが魅力のこちらのシリーズ。5色展開されているので自分のお気に入りカラーを見つけて毎日の食卓をパッと明るくしてみてはいかがでしょうか。
自宅用にはもちろん、小鉢のおかずやサラダ、鍋物などの取り皿としてなど、幅広く使えるので、プレゼントしても喜ばれるアイテムです。
いかがでしたか?
今回は、毎日の食卓で活躍してくれそうな北欧ブランドのボウルたちをご紹介しました。憧れの北欧スタイル、まずは食器から取り入れてみてはいかがしょう?食器もひとつひとつこだわって、食べる時間をより楽しいものにしたいですね。
憧れの北欧スタイル。家具にインテリアアイテムに…と、はじめから大物アイテムに手を出すのはなかなかハードルが高いもの…。まずは、比較的手が届きやすい価格帯で日常的に使えるテーブルウェアから揃えてみてはいかがでしょう?