出典: 出典:www.flickr.com(@Freedom II Andres) 料理は、道具をそろえるところから始まります。鍋やフライパン、包丁など、基本の道具ほどちょっと値は張っても優れたものを選ぶのが上達のコツ。いい道具と出会って、道具に教わりながら腕を磨いていきましょう。
出典: 写真は、南部鉄器のフライパン。いまキッチンツールの世界は、一生ものの道具から遊び心のあるグッズまで…本当に多彩。ひとつひとつ、自分らしいこだわりを持って丁寧に選びましょう。
ひとつは欲しい!究極の鋳物ホーロー鍋「ストウブ(STAUB)」
出典:www.flickr.com(@Freedom II Andres) フランスのアルザス地方で、いま人気の鋳物ホーロー鍋を作り上げる調理器具メーカー「ストウブ」。ストウブの鍋といえば、やはり「ピコ・ココット」が有名。
出典: 調理中の食材から出たうま味を含んだ蒸気を、ふたの裏に並んだピコ(突起)をつたわせて再び鍋へと戻す独自の仕組みがポイントです。
出典:www.flickr.com(@Freedom II Andres) オーバルにラウンド、フラットとさまざまな形と色があり、炊く・煮る・焼く・蒸す…幅広い調理に使えるオールマイティな鍋です。ピコ・ココットは特に、スロークッキングに最適と言われています。
出典: こちらは、ストウブで作るオーブンロールキャベツ。直火で煮込んだあと、オーブンで焼けるのもストウブのメリット。アツアツ、とろとろのおいしさです♪
出典: 大きめのサイズのストウブもたっぷり作れていいですが、小さいサイズのものもおしゃれです。こちらは、マフィン。できたてはふわふわで、翌朝はしっとりだとか。
無水調理で素材本来の旨味を引き出す、国産の「バーミキュラ」
出典: 「世界一、素材本来の味を引き出す鍋」を目指し、メイドインジャパンの圧倒的な技術力でつくられた鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ(Vermicular)」。
出典: 極めて高い完成度で無水調理ができてどんな鍋よりもおいしく作れると話題になり、大ブレイク。一時は15ヵ月の納期待ちがありましたが、現在は生産体制を強化したため以前よりは入手しやすくなったものの、それでも数ヶ月待ちの人気アイテムです。
出典: 手間を惜しまず、日本の町工場が誇る技術で職人がひとつひとつ手作り。お料理するって幸せ♪そう思えるお鍋です。
出典: バーミキュラは、発色のために不安のあるカドミウムを使いません。淡くやさしいカラーラインナップになっているのはそのためです。
出典: 公式オンラインショップ限定で、あなただけの特別のオーダーメイドネーミングサービスも行っています。大切なひとへのプレゼントや、自分仕様のオリジナルのバーミキュラを使いたい方はぜひ利用してみてくださいね。
映画『かもめ食堂』に登場した「イッタラ(iittala)」の鋳鉄製鍋
出典: この形を見て、映画「かもめ食堂」でサチエさんが肉じゃがを作った鉄鍋と言えばピンと来る方も多いのでは? そのお鍋こそが、フィンランドを代表するテーブルウェアブランド「イッタラ(iittala)」の「サルパネヴァ キャセロール」。
出典: 温もりあふれる味わい深い木製の持ち手が、なんともいい雰囲気♪
出典: 北欧の寒い冬に思いを馳せながら、コトコトと煮込み料理がしたくなります。テーブルにそのまま出したい美しさ。使わないときも素敵なインテリアになりますね。
出典: 鍋の内側は、ホウロウ仕上げ。ホウロウは熱伝導率もよく、料理が金属面に直接触れないのでおいしくできるのだとか。汚れやにおいも付きにくいそうです。
出典: 木製の持ち手で、ふたが開けられます!なんと素晴らしいアイデア!ただおしゃれなだけでなく、実用性を兼ねているところが魅力ですね。いつまでも大切に使い続けたくなります。
アメリカの北欧スタイル「コベンスタイル(Koben Style) ホーロー鍋」
出典: DANSKは、アメリカのブランド。戦後のアメリカで生活のスタイルが変わったころ、北欧テイストを取り入れて手頃で実用的な日用品を提案したブランドです。そして、その代表作がこの「コベンスタイル ホーロー鍋」。
出典: 特徴は、バッテンの持ち手。デザイン性だけでなく機能的にも優れており、じつはフタが鍋敷きにもなりますし、この写真のように上にお鍋を重ねることもできます。これがなかなか役立つんです。
出典: 写真のバターウォーマーや、ソースパン、ミニココットなどもあります。色もきれいなので、そろえてみるのもいいですね。
超高圧で時短!ドイツ生まれのおしゃれな「ワンダーシェフ オースプラス圧力鍋」
出典: 「ワンダーシェフ オースプラス」は、ドイツでデザインされたスタイリッシュな圧力鍋。そのままテーブルに出してもおしゃれ。超高圧でスピーディー調理が可能で、省エネにもなります。写真の牛すじ肉の煮込みなども短時間で作れますよ。
出典: ワンダーシェフ オースプラス圧力鍋は、超高圧と高圧を切り替えることができますので、料理の幅が広がります。また、フタの開け閉めは、プッシュボタンを押すだけなので、初心者にもとても使いやすいそうです。
出典: こちらは、普通の圧で調理する「手羽元とかぼちゃとさつまいものほっこり煮物」。短時間の加圧で、鶏はホロホロに、味もしっかりしみ込みます。
出典: 圧力鍋は使い方がむずかしそう…という方には、ワンダーシェフの家電シリーズ「e-wonder」の電気圧力鍋もおすすめ。ボタンを押すだけで、火力調節も必要ありません。
出典: 鋳鉄(ちゅうてつ)製のフライパン「スキレット」が人気ですね。肉厚で熱のまわりが穏やかなので均一に火が通ります。たとえ錆びが出ても手入れすれば、よみがえるのも鉄のいいところ。長く愛着を持って使えます。
出典: オーブン調理もOK!デザインもおしゃれで、そのまま食卓に出せるのもポイントが高いですね。
ダッチオーブンで有名な「LODGE(ロッジ)」はスキレットも人気♪
出典: ダッチオーブンで知られる、アメリカで100余年の歴史を持つ「LODGE(ロッジ)」。そんなロッジの「ロジック スキレット」は、厚手でムラなくじっくり加熱でき、うまみを凝縮させます。
出典: スキレットカバーをすることで圧力鍋や無水鍋のように使うこともでき、焼く・煮る・蒸す・揚げるなど調理の幅が広いのも魅力です♪
長く愛用できる中尾アルミの「キングパン」(鉄のフライパン)
出典: 正しい手入れさえすれば、使い込むほどに味わいを増す鉄のフライパン。とにかく丈夫。油がしみ込んで、焦げ付きの心配もありません。
出典: 中尾アルミのキングパンは、18~28㎝まで6サイズそろっています。同じ種類のものですから、重ねてコンパクトに収納できますし、ぜひ違うサイズのものをいつくか持っていると便利ですね。
二重構造でふっくら!KINTOの炊飯土鍋「KAKOMI」
KINTO|KAKOMI 炊飯土鍋 2合 直火専用
(税込)sold out
※価格等が異なる可能性がございます。最新の情報はアイテム詳細をご確認ください。
アイテム詳細を見る出典: おいしいご飯は、和食の基本。こちらの土鍋は、丸みのある形なのでお米が対流し、ムラなく炊き上がります。また、内蓋と外蓋が二重構造になっており、圧力がしっかりかかり、吹きこぼれを防止。ご飯をふっくらと炊き上げてくれます。
KINTO|KAKOMI 炊飯土鍋 2合 直火専用
(税込)sold out
※価格等が異なる可能性がございます。最新の情報はアイテム詳細をご確認ください。
アイテム詳細を見る出典: KAKOMIは、高温で焼き締めており、耐熱温度差500℃とたいへん丈夫な素材。吸水率がきわめて低いので、カビの心配がないだけでなく、におい移りもしにくいのが特徴。香りの強いパエリアの翌日でも、気にせず白米が炊けます。
ひとり暮らしにも!萬古焼ブランド「4th-market」の土鍋
出典: こちらは、三重県の萬古焼ブランド「4th-market」の籠(カゴ)ご飯釜2合。外蓋を取ると、中にもうひとつ蓋があり、吹きこぼれも防いでふっくらと炊き上げます。1合でもおいしく炊けますので、一人暮らしの方にもおすすめ。
出典: ご飯だけでなく、煮物なども。じっくりと温めるので、細かい火加減などしなくても均一に火を通すことができます。小豆をことこと煮込むのもいいですね。
おしゃれな「グローバル(GLOBAL)」のオールステンレス包丁
出典: 新潟県の吉田金属の「グローバル」オールステンレス包丁は、世界が認める名品。継ぎ目がないスタイリッシュなデザインで、しかも衛生的。両刃になっていて、右利き、左利き、どちらにも対応。とても安定感があり、野菜もつぶすことなく、スッと切ることができます。
大人気のホットサンドメーカー「バウルー(Bawloo)シングル」
出典: 食パンを2枚重ねて焼けるので、あとは2枚に斜めに切ったり、3等分にしたり。4等分にすれば、食べやすいパーティサイズに。カツやコロッケなど厚みのある具も、つぶさずはさんで焼けます。
パーティに最適なアぺルカ(APELUCA)の「スモーカー」
出典: パーティなどにうれしい小さめの薫製機。チップとウッド両方に対応。フタの穴から、香ばしいにおいが漂います。ディナーの前の軽いお酒とおつまみを楽しむフランスの「アぺロ」のように、グラスを傾けながらできあがりを待ちましょう。
自分の指のように使えるレイエ(Leye)の「ゆびさきトング」
出典: レイエは、女性のアイデアをもとに、新潟・燕三条の職人さんとのコラボで生まれたアイテムを提供。「ゆびさきトング」は、まるで自分の指のように食材がつまめる便利なトングです。
出典: 魚をひっくり返したり、揚げものを引き上げるときなどにも重宝します。にんにくを切るときなどにもゆびさきトングで押さえれば、指ににおいがつきません。
スタイリッシュで機能的なコーヒーアイテムで贅沢なひととき♪
置くだけでさまになる♪「CHEMEX(ケメックス)」のコーヒーメーカー
出典: 三角フラスコと漏斗を組み合わせたような独特なフォルムと、持ち手に巻きつけた木の温かな風合い。アメリカ生まれの「ケメックス」のコーヒーメーカーは、科学者ピーター・シュラムボーム氏によって考案された、1941年誕生のロングセラー。いまもなお、世界中のコーヒー通に愛され続けています。
出典: おしゃれなだけでなく、おいしさにも秘密が。フィルターが円錐形になって1ヵ所から落ちるため、均一な濃さで淹れることができます。コーヒーが落ちてゆく様子を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすのはとても贅沢です。
ストレスフリーな「プアオーバーケトル(POUR OVER KETTLE)」
KINTO|POUR OVER KETTLE プアオーバーケトル
(税込)sold out
※価格等が異なる可能性がございます。最新の情報はアイテム詳細をご確認ください。
アイテム詳細を見る出典: ドプアオーバーケトルは、ドリップがとてもラク。フラップ式の蓋は、片手で開閉でき、傾けても落ちません。ノズルも細長く、湯量をコントロールしやすいのでおいしくコーヒーが淹れられます。
KINTO|POUR OVER KETTLE プアオーバーケトル
(税込)sold out
※価格等が異なる可能性がございます。最新の情報はアイテム詳細をご確認ください。
アイテム詳細を見る出典: コンパクトでシンプルなデザインも魅力。どんな空間にもさりげなくなじみます。また、底面と側面の継ぎ目もなく、開口部も広いので汚れがたまらないのも大きなメリットです。
出典: キッチンツールは、ただの道具ではありません。優れた機能性と美しいスタイルで料理という手仕事を支え、作る喜びをもたらしてくれるもの。いい道具と出会って、しあわせな料理をこしらえたいですね♪
料理は、道具をそろえるところから始まります。鍋やフライパン、包丁など、基本の道具ほどちょっと値は張っても優れたものを選ぶのが上達のコツ。いい道具と出会って、道具に教わりながら腕を磨いていきましょう。