・郵便物や書類
・雑誌や新聞
・メイク道具、スキンケアグッズ
・子供のおもちゃ、ゲーム機器
・色やテイストがバラバラな食器類
・掃除グッズ
・ストックしている消耗品
・玄関に並んでいる靴、傘、日用品

一時的に増えるものの置き場所をどうするか、お悩みの方は多いと思います。いずれ使わなくなるかもしれないけれど、いまは頻繁に出し入れするものだったりすると、納戸や押入れの奥に仕まい込むのも不便だし、かといって、新しく収納棚を買うのは、家具が増えるので絶対避けたい....。そんなとき、簡易におしゃれな棚代わりにもなってくれる収納ボックスがあるととても便利です。「DULTON（ダルトン）」のウッド×スチール素材のボックスは、ちょっと無骨な表情がかっこよくて素敵。ナチュラルなリビングスペースにもしっくり馴染みます。同シリーズでサイズや形状違いで色々展開していますが、こちらのキャビネットタイプはロック式のドアがワンポイントに。重ね方で表情が変わるので、好みのレイアウトを試行錯誤してみて。

ドアを開けると2段になっています。ドアは大きく開くので見渡しやすく、ものの出し入れもスムーズ。簡易棚としては十分な機能性です。棚板は取り外し可能なので、収納するものに合わせてフレキシブルな使い方ができますよ。

ダイニングやリビングは食事や団欒、くつろぐための場所だけでなく、リモートワークをしたり、子どもが勉強したり、1日の中で頻繁に活用することが多いスペースでもあります。さまざまな使い方をする場所だからこそ、いつもテーブル上はすっきり片づけておきたいと考える方は多いはず。スキンケアやメイク道具、または仕事で使う細々としたものは、持ち運びしやすいコンパクトな収納ボックスにまとめておくと、動作もスムーズになります。

朝起きたら、パートナーや子どもが起きる前に、光がたっぷり入るダイニングでスキンケア＆メイクアップ。必要なアイテムが全て入って、整理整頓しやすいメイクボックスは日々の相棒。使い終わったらぱぱっとしまって、定位置の置き場所へ。とても些細なことだけど、この不足がなくてスムーズな感じが、朝のルーティーンに何より重要な要素だったりするのです。

お気に入りのアクセサリーや香水など、日々触れていたいと思わせるのものは、飾るように収納するというのもひとつの方法。シェーカーボックス風のトレイは、品よくナチュラルな雰囲気で、アクセサリーや小物類を入れておくのにぴったりです。

アンティークや作家さんの一輪挿しや小瓶など、特に生花がなくても佇まいが魅力的なものは、そのものの存在感が引き立つように飾ってあげましょう。おしゃれなトレイはスポット的なディスプレイコーナーをつくるのに役立ってくれます。もちろん、ものを運ぶお盆としての使い方もできますよ。

テーブル上のゴミを卓上ほうきでささっと集めたり、ウェスで拭いたり...小さな掃除道具は、汚れが気になった時にすぐに対処できる場所にスタンバイさせておきたいもの。生活感のある掃除道具を、味わいのある素朴なカゴに収納。ここは無機質なプラスチック製ではなく、温かみを感じさせるものの方が気分が上がります。

ワイヤレス機器が広まったものの、未だ完全に撤廃できないテレビやPC周りのケーブル。テレビボードの下に放置したままだと、埃が溜まる原因になるし、掃除もし辛くて厄介です。これを一挙に解決するが、100均でよく売られているワイヤーネット。テレビボードの裏に取り付ける際は、重さに耐えるようにネジで固定する必要があるので、家具に穴を開けたくない人にはお勧めできませんが、この細工ひとつで床がすっきり見えることは間違いないでしょう。

ゲーム関連のグッズは、シンプル＆ナチュラルなインテリアでかなり浮いてしまう存在。楽しんだ後はきちんと片づけを徹底したいところですが、コードやヘッドホン、コントローラーなどのアクセサリーは一緒くたにしまうと絡まりやすく、使う際も片付ける際もストレスです。パッと見てどこに入れるかわかるように、小ぶりなケースで仕切ると格段に整理しやすくなります。ケースは100均にある透明ケースで十分。引き出しのサイズに合わせてうまく配置しましょう。

リビングはそこに住む人それぞれの趣味が集まる場所。本好きな人は本や雑誌、音楽好きな人はレコードやCDかもしれませんね。子どもの好きなものは...というとやっぱりおもちゃなど嵩張るものが増えがちです。収納場所に定位置があったとしても、急な来客時に器用に片付けるのは大変。そんな時、とりあえずの避難に、懐深いバスケットがあると重宝します。こちらの「TROPE 収納ボックス」はシーンに応じて、多様な使い方ができる汎用性の高いアイテム。口部分が伸びるバスケット型で、容量も大きめ。細々としたものから、ブランケットなど大きなものまでたっぷり収納可能です。持ち手がついているので、荷物を移動する際も楽々。さて、あなたならどんな使い方をしますか？

100均ショップやネットショップなどでリーズナブルに売られているプラスチック製の蓋つき収納ボックスを、リビングの子どもの遊び場コーナーに。色を揃えれば、重ねて使っても収まりよく見えます。マスキングテープの目印があれば子どもにもわかりやすく、自ら進んで片付けをしてくれそうですね。

最近人気のA4サイズの書類がぴったり入る紙製ボックス。中でも注目したいのは「Fellowes（フェローズ）」のバンカーズボックス。実際にシカゴの銀行で書類入れとして使われていたのだそう。魅力はシンプルなルックスに強度の高いつくり。耐荷重もしっかりあり、サイズやデザインのバリエーションがあるのもポイントです。ボックスを引き出しのように収納できるボックスシェルも展開されていて便利。クールなルックスはリビング脇にあっても美観を損ねませんよ。

セリアの紙製収納ボックスもシンプルで使い勝手がいいと評判。あまり重たいものを入れるのには向きませんが、軽めのものなら問題なし。中身を書き込める箇所はあるものの、手書きだとかなり生活感が出てしまいます。ボックスのデザインに合わせて、モノクロのラベルをテープライターで作って仕分け。まるでデザインの一部のように馴染んでいます。

洗面所やランドリースペース、水回りで大切にしたいのは、何より清潔感。水はねや水あかはこまめに拭き取って、カラッとさせておくと気持ちよく使えます。掃除しやすさや衛生面のためにも、できるだけ細々としたものは置かない方がベター。ここにあるべき必需品はカゴやケースを使って、カテゴリごとにまとめておきましょう。

洗面所はお客さまが使うこともあるので、自分や家族が使っているものは上手に目隠ししておきたいもの。備え付けの棚に全部しまえたらいいですが、無理な場合は、ナチュラルなカゴを上手に活用してみて。蓋つきのバンブーボックスは清潔感と温かみのバランスが絶妙。シリーズで揃えたくなります。

手を拭く用のハンドタオル、洗顔後のフェイスタオルなど、頻繁に洗い替えをしたいタオル類は、蓋なしバスケットの方がさっと取り出せて、すぐに洗濯かごに入れられるのでスムーズ。形がかっちりしすぎない柔らかなシーグラスバスケットは、甘くなりすぎず大人っぽい雰囲気も素敵です。

バスルームに設置した「IKEA（イケア）」のシェルフユニット。曇りのない真っ白な空間をキープできたら気持ちがいいですね。下の引き出し二つはランドリーボックスとして活用するというアイディアもスマート。色柄もの用と白いもの用のスペースを予め分けておけば、洗濯もスムーズです。

洗面所の吊り戸棚に、洗面グッズ、ストックを全て収納。家族全員分となるとなかなかの量だし、ごちゃごちゃしてしまいそうですが、100均の半透明ケースにカテゴリー毎に分ければすっきり。さらに徹底するならば、マスキングテープでケースをお化粧すれば中身が見えることもありません。扉を開けたら、各商品・各メーカーのパッケージが目に入ってくる...あの圧迫感が全く気にならなくなりますよ。

セリアで売っているボックスをリメイクして壁面収納。容量はあまりありませんが、ミニ観葉植物やミニチュア雑貨を飾って、遊び心を演出するにはちょうどいいサイズ。洗面所やトイレスペースの飾り棚としてアレンジしてみませんか？

キッチンも毎日頻繁に使う場所。出番の多いグッズや食材をしまう収納アイテムも、好きなテイストで揃えた方が食事を準備する際もモチベーションが上がります。「UTEILE（ユティル）」シリーズのバスケットは、見た目はシンプル＆ナチュラルなカゴですが、素材は水に強いポリプロピレン・ポリエチレンチューブ製。こちらのブレッドケースは、蓋が大きく開いて使い勝手も良くて重宝します。キッチンカウンターに馴染むルックスで生活感ある食材ストックを上手にカバーしてくれますよ。

同シリーズのキッチンストッカーも取って付きで便利。プラスチック製なので、汚れてもさっと水洗いできるし、いつも衛生的に使えます。持ち手の感じも籐のかごと見紛うほどの素朴さ。ささくれだったりしないので、保存瓶や食器の保管場所にも安心です。

ミニマルデザインが美しい「TOWER（タワー）」のブレッドケース。硬質なスチール製でマットな質感がクールな表情。27Lの大容量で、朝食のパンはもちろん、瓶やシリアル、紅茶や缶詰、ジャム...細々したストック食材を懐深く収納します。マグネットがくっつくので、タイマーやちょこっとメモ、お気に入りのフード写真をくっつけたり、自分らしくアレンジも可能です。

ブレッドケースの上にものを置くことも可能。10kgまでならトースターも設置できます。朝食によく使う食材をセットしておけば、朝の準備もスムーズです。

カフェのディスプレイのような卓上キャビネットに、お気に入りのグラスを入れて。ガラス戸は埃よけにもなってくれる上、どこか古風な味わいもあって、キッチンカウンターの一角を魅力的に彩ってくれます。扉のない下段はキャンディやハチミツを入れたり、よく使う調味料を入れたり...ビジュアルと使い勝手のバランスを考えながら試行錯誤するのも楽しいですよ。

昔懐かしいトタンのストッカーは、昭和の家庭ではよく米びつとして使われていたもの。「おばあちゃんが使っていたなぁ」とか、「朝ドラで見たなぁ」と既視感を感じる方も多いのではないでしょうか？簡素で実直な表情は、意外にもナチュラルからモダンまで幅広いテイストのキッチンに似合います。また、見た目の魅力以上に、機能面でも優秀なのが嬉しい。耐久性が高く防湿性も優れているため、お米はもちろん、乾物やストック食材を入れておくのに重宝します。

キッチンユニットと冷蔵庫の設置場所の間にできるちょっとした隙間も有効活用。幅約13cmの「Tower（タワー）」のスリムワゴンは極狭スペースにもフィットする頼もしいアイテム。ハンドル＆キャスター付きなので、よく使う調味料も即座に取り出せます。コンロ脇に設置できれば、料理が格段とスピードアップしそうですね。

キッチン下の引き出し収納に鍋やフライパンを入れておくのはいいけれど、重ねておくと下のものを取り出しづらいのが悩み。このように立てて収納すると、視認性も高くさっと使いたい調理道具をピックアップできます。

100均でよく目にするシンプルな蓋つき収納ケース。キッチンで使っていて気持ちいいのはやっぱり白。くもりや汚れのない白は清潔であることの証だし、食材やキッチンツールを入れるのに気持ちがいいものです。食器棚の上にずらりと並んだこちらの白いケースはダイソーのもの。他の食器類も白を基調に揃えることで整然とした雰囲気になります。

同じダイソーの収納ケースを冷蔵庫の整理整頓に活用。カテゴリごとにラベルを貼っておくと冷蔵庫を開けたまま探し物をする手間も省けます。ストック食材の買い忘れ防止にも効果的ですよ。

ドアボケットに入れるスパイスや調味料系も、キャニスターのサイズを揃えて収納することで美しくまとまります。せっかくなら密封性が高いものやお手入れしやすいものなど、キャニスターもこだわって選びたいですね。

ガラス製保存瓶で人気の「セラーメイト」のチャーミークリアーシリーズ。こちらは360度どの角度から見てもスケルトンで、中身をすぐに確認できます。蓋の内側にはパッキンが付いているので、液体も漏れにくく、スパイスなど湿気に弱いものの保存にも最適です。

キッチンの近くにある縦長収納庫。よくパントリーとしてストック食材や料理ツールの収納に使ったりもしますが、ジャンルの違う日用品をある程度まとめて収納できれば、ダイニングに余計なものを置かずにすみます。素材やタイプの違う収納ボックスも段ごとに緩やかにテイストを変えることで、ごちゃごちゃ感なく綺麗にまとまります。

天然素材の大ぶりなカゴは素敵ですが、ささくれができたり、網目に埃が溜まりやすいため、衣類入れに使うのはあまりおすすめできません。衛生的に使えて衣類を傷めにくい柔らかなプラスチック製のバスケットは、衣替えで洋服を移動させたり、まとめて洗濯したりするときに使い勝手がよく重宝します。こちらの「balcolore（バルコロール）」はロープの持ち手がおしゃれで、無造作に部屋においても素敵。スタッキングできるところも優秀です。

ベルトや靴下など、細々したファッション雑貨を中身を確認しやすいワイヤーバスケットに入れて。クローゼット内の隙間や衣類棚の上など、ちょっとしたデッドスペースを有効活用。インダストリアルな表情もかっこよくて様になります。

こちらの「PUEBCO(プエブコ)」のワイヤーボックスは元々シューズボックスとして作られたもの。マットな質感のワイヤーがクールで大人っぽい表情。重ねて使えば、素敵な靴収納コーナーに早変わり。同じ容量でクローゼット内で活用してもいいし、リビング・ダイニングの見せる収納として使うのもおすすめです。

「POST GENERAL（ポストジェネラル）」の折りたたみ式コンテナは、４面全てにロック式ドアが付いているため、クローゼットや押入れ内で置く向きを悩む必要がありません。子供のおもちゃやアウトドアグッズ、頻繁に出番があるものではなくても、いざ使うときに取り出しづらいと困りますよね。非常時用のストック品も、このコンテナに入れておけば、困ったときにすぐに取り出せて安心です。

今回の特集で何度か登場している山崎実業の「tower（タワー）」のアイテム。風通しがよく清潔な玄関をキープするのにも一役買ってくれます。こちらのスリムなシューズラックは、玄関で散らかりがちな靴をスマートに収めてくれる優れもの。オープンタイプなので湿気がこもることなく、靴も良好な状態を保てそう。スチール製のフレームに付属のフックを取り付ければ、折り畳み傘や靴べらなど玄関周りで散らかりがちなグッズも収納可能です。

フレームはスチール製ですが、天板には天然木を採用。耐水性に優れた塗料でコーティングしているのでお手入れも気楽です。ちょっとした小物やサシェ、香りのものを置いたり、好みの雰囲気を演出してみて。

玄関近くにお出かけの必需品を予めまとめてセットしておくと、急いでいる時の備忘にもなります。まずは、鍵、ハンカチ、ティッシュ、エコバッグ、サングラス、マスク..自分が必ず鞄に入れておきたいと思うものをリストアップ。シンプルで使い勝手が良いかごに収納しておけば、見た目もおしゃれでスマートです。

柔らかなオーバル型の「moily（モイリー）」の蓋つき収納カゴは、カンボジアの職人さんたちが丁寧に手編みしたもの。サイズは大中小あり、重ねて使うのも素敵です。玄関脇だけでなく、リビングや寝室など、リラックスして過ごしたい部屋にも。穏やかな表情にほっこり癒されます。

玄関脇に大きなシューズクローゼットがある場合、よく使う靴は大体中段から下に入れることが多いのではないでしょうか。とはいえ、せっかく天井近くまで収納棚があるのなら、きちんと有効活用したいですよね。滅多に履かないおしゃれ靴は長いこと放置してしまうと埃がついたり湿気で傷んでしまうことに。綺麗にお手入れした後は、専用ボックスに乾燥剤と共に入れて収納しておきましょう。

リビングシーンで、フェローズの「バンカーズボックス」をご紹介しましたが、紙製ボックスは靴収納にも使えます。こちらは「ANAHEIM（アナハイム）」のアーカイブボックス。バンカーズボックスと同様にA4サイズがすっぽり入る大きさで、ハイカットスニーカーもきっちり収納することができます。紙製ボックスはいろんなメーカーのものがあるので悩みますが、ひとつのブランドに絞った方が統一感があってきれいです。自分好みのデザインやロゴで選ぶと後々後悔せずにすみそうです。

玄関はアウトドアや子どもの外遊び用のものを置いておくのに便利な場所。棚下に空いているスペースがあるのなら、ここにストレージボックスを設置すると、ものが散乱せず、すっきりとした空間になります。

アウトドアに耐える強度を持った「THOR（ソー）」のトートボックス。とても頑丈な素材ですが、ハンドル付きで軽いので女性の手でも持ち運びしやすく、たとえばキャンプなどで車に荷物を移動させる際も重宝します。子どもの外遊びグッズやガーデニングのものを入れておくのにも最適。シューズクローゼット下の収納ケースとしても使い勝手がいいですよ。

シューズクローゼット下や玄関脇にあると便利なスタッキングできるマルチバスケット。レジカゴのようなルックスもキュートです。買い物時のお供や臨時の収納ボックスとして、車のトランクに常時スタンバイさせておくのもいいですね。アウトドア好きのご家庭なら、いくつかあるとレジャーやキャンプシーンに使えて重宝するはず！