人気急上昇のキッチンツール「木製カッティングボード」
気になるお手入れ方法は?
基本のお手入れ方法
大切なのは、使用後はなるべく早く洗うこと。汚れの程度にもよりますが、軽いものは洗剤を使わずタワシと水で洗うだけでOKです。(製品によってはタワシ使用を控えた方がよいものもありますので、購入時にお確かめください)
ぬめりや臭いが気になる時は…
ぬめりや臭いが気になる時はこんな方法もおすすめ。
塩が臭いやぬめりを、レモンのクエン酸が汚れを落としてくれるんです。
①カッティングボードを洗い、濡れた状態で塩を振りまく。
②その上をカットしたレモンの切れ端で円を描くようにクルクルと擦る。
③水で塩を洗い流し、熱湯消毒をした後よく乾燥させる。
時にはスペシャルケアも
毎回行うのは大変ですが、カッティングボードの表面が白っぽくなってきたり、艶がなくなってきたな、と思ったらスペシャルケアの出番。オイルを丁寧に塗ってあげることで艶も蘇り、長持ちします。
①紙やすりで表面の汚れなどを落とす
②オイルをムラなく塗る
※使用するオイルは乾きの早いクルミ油、レモン油、エゴマ油などがおすすめです。
③乾いた布で拭き取り、しっかり乾燥させる
④ベタつく感じがなくなればメンテナンス完了
おすすめカッティングボード(ブランド)
woodpecker(ウッドペッカー)
ACACIA(アカシア)
YUI TABLE WEAR(ユイテーブルウェア)
Das Holz(ダスホルツ)
石井宏治(いしい こうじ)
Babaghuri(ババグーリ)
Skandinavisk Hemslojd(スカンジナヴィスク・ ヘムスロイド )
PASTERKAMP(パスターキャンプ)
ElArte delOlivo(エル アルテ デル オリヴォ)
使い方見本帖
デイリー使いも工夫次第で素敵な食卓に
やはりまずは朝食から。モーニングブレッドをカッティングボードでサービングするといつもより朝時間がゆったり感じられますよ。
大きなカッティングボードにたくさんのパンを並べて。好きなものを少しずつシェアして食べるのも、その場で切れるカッティングボードならではの楽しみ方です。
少し大きめのものならワンプレートにしても♪洗い物も減らせるのにお洒落な食卓ができあがるなんて良いことずくめですね。
和洋どちらとも相性◎なのがカッティングボードの良さ。小さなおかずを豆皿などを使って盛り付けを楽しんでもいいですね。
ジャムやクリームなどを乗せるトレイ代わりにするのもお洒落。テーブルにそのまま並べるだけよりもグッと美味しそうに見えるから不思議です。
おもてなしには少し大きめをチョイスして
サラダとフルーツたっぷりのワッフルを乗せて、彩り豊かなおもてなしプレートに。
パーティーにぴったりのフィンガーフード、オープンサンドもカッティングボードに乗せて。バゲット+具材を乗せてセルフサービススタイルにしても◎。
ドリンクのサーブにも。少しごつめのボードに華奢なグラスの組み合わせが絶妙です♪
豪快にローストポークを。たまにはこんなのもありですよね♪みんなの目の前でカットできるのでそれだけで盛り上がりそう!
テザートもカッティングボードの上でこんなに素敵な演出を。ナチュラルな木の色にイチゴの赤が映えますね。
おもてなしに手作りケーキを!なんて時にもおすすめ。カッティングボードに乗せるだけで、自宅がたちまちカフェのように。
気軽に使ってみましょう
さあ、この春はテーブルコーディネートにカッティングボードを活躍させてみてはいかがでしょうか?
使い終わった後の洗い方や定期的なメンテナンスをすることによって長く使えるのが木製品の良さ。