「食べる」っていいよね。
また、嬉しい時や悲しい時、喜びにあふれている時やちょっと残念な時など、自分の気持ちによって味も大きく変わるものです。嬉しい時には普段より美味しく、残念な時には慰めてくれるように温かく感じるから不思議です。
忙しいとどうしても削ってしまいがち…
「食べる」ことは毎日のことで、とっても身近にあるものです。だからこそ、朝ごはんのワンパターン化や単品だけの食事など、忙しい毎日においてなるべく簡単に手間いらずに済ませてしまいたいというのも本音です。
でも簡単にすませるばっかりでは楽しみを１つ放棄しているようでもったいないですよね。「食べる」ことは単に栄養を摂るだけでなく、楽しさや充実感にも繋がってきます。時間の取れる休日だけでも「食べる」ことを思う存分楽しみませんか？
お料理がもっと楽しくなる『キッチンツール』
「食べる」ことをより楽しむにはキッチンツールが大きな役割を果たします。キッチンはものをなるべく少なくしてすっきりシンプルにしたい場所、ですよね。でも、収納に頭を悩ませてでも欲しいと思えるほど「食べる」を楽しむためのキッチンツールはとても素敵なものが多いんです。
熱々の美味しさを楽しむ調理器具
セイロと蒸すための鍋が一体になっていて、使いやすさとシンプルな見た目の良さが印象的なセイロ鍋。シューマイや蒸し野菜など、素材の美味しさそのままに熱々を楽しめます。
お店のような美味しさで揚げ物をするのは難しいですよね。でもこれなら油ハネが少なく、一気に引き上げられる揚げカゴがあるので二度揚げも簡単にできます。サクサクの揚げ物を自宅で楽しめるのは嬉しいですね。
網に食材をのせてあぶる、なんだかとてもワクワクさせてくれる調理法ですね。野菜やパンにこんがりと焦げ目をつけてシンプルに美味しさを楽しめそうです。
鋳物の鍋は煮込み料理がとてもよく似合います。時間をかけて作るお料理は、その香りや雰囲気まで楽しみたいですよね。
もっと美味しく感じるために。卓上で使いたい道具
コキリダシは、卓上で炭火を楽しむための弱火の七輪です。弱火でじんわりと焼くことで美味しさが引き出されます。おつまみをじんわり炙りながら、ゆっくりとお酒を楽しむのにぴったりです。
炊きたてのご飯をおひつに入れて卓上に置く。それだけで雰囲気が違いますよね。いつでも食べられるように炊いたお米をおにぎりにしておひつに入れておくのも素敵です。
ひきたてのスパイスは香りが違います。食べたい時に食べたい分だけスパイスをひけば、お料理が何倍にも美味しくなりそうですね。
お料理を目でも楽しむための道具
竹ざるは抗菌作用に優れ食材に優しいものでありながら、見た目の美しさが特徴です。天ぷらやお蕎麦、お鍋の材料から焼きたてのトーストまで色んな楽しみかたがありそうですね。
洋食屋さんに出てくるような型抜きされたご飯はなぜだか胸がときめきませんか？この型があればチキンライスやピラフ、カレーライスなど普段の食事を楽しくしてくれること間違いなしです。
美味しさを引き出すための道具
干し野菜は太陽の光が美味しさをギュッと閉じ込めてくれます。フレッシュさとは違う旨みがあり、料理のバリエーションも増えそうです。
おわりに
なくても済むけれどあればもっと楽しく美味しく料理を楽しめるキッチンツール。体も心も健やかでいるために、出来るだけ食べることは大切にしたいですよね。自分に合うキッチンツールを取り入れて、今よりもっと食べることを楽しんでみませんか？
家族みんなで、友達が集まって、初めて会った人とも。毎日のご飯や特別な日のお料理まで、「食べる」にはいろんなシチュエーションがあります。そして、どんな場合も食事を共にするとなんとなく距離を縮め、早く親しくなれるような気がしませんか？