襟周りに大胆にあしらわれたレースが特徴のブラウス。襟ぐりにはゴムが入っているため着脱しやすいのと、さらりとしたコットン素材が着やすさを与えてくれます。

このまま着ても素敵ですが、思い切ってオフショルダーにして着ても◎。秋冬はインナーにボーダーのカットソー等を合わせて着ても可愛いはず。着こなし方によってオールシーズン着用できます！

19世紀後半から20世紀初頭のピエロカラーが特徴のブラウス。優しいアイボリーカラーで一枚でさらりと着るだけで雰囲気のある着こなしが完成されます。

胸元の繊細なレースの内側にボタンが隠れている個性的なデザイン。お袖のフリルも可愛らしくなりすぎ手元に華を添えてくれます。

1930代に作られたルーマニア製の古いブラウス。繊細な手刺繍が施されており、一針ずつ丁寧に時間をかけてつくられていることが見て取れます。

肩のタックや裾のデザインなど細やかな作り、さらには今から90年近く前のものにもかかわらずこの状態の良さには思わず感嘆のため息がもれるほど。末永く大切に着ていきたい一品です。

ルーマニア中部にあるランシルヴァニア地方で1960～70年代に作られたヴィンテージブラウス。濃淡の異なる赤色の糸で肩から袖にかけて刺繍が施されているフォークロアテイストのブラウスです。夏はプリム幅の広いラフィアハットを合わせてコーディネートしたくなります。

ウクライナ製のヴィンテージブラウス。ボリュームのあるシルエット、そして長めのカフスと肩に施された刺繍、さらには裾に別布で縫い付けられたお直し跡など、ヴィンテージならではの良さが詰まった贅沢なブラウスです。

紐などを刺繍で布に縫い付けるコード刺繍という技法が全面に施されたブラウス。ネックラインも美しくクラシカルなブラウスです。サロペットやニットのインナーに着ても素敵です。

とても繊細なので取り扱いには注意しなければいけませんが、それもヴィンテージを着る醍醐味。できれば丁寧に保管しながら、末永くヴィンテージを楽しみたいものですね。

1940年頃のUSAヴィンテージのブラウス。フォークロアテイストのシルエットと刺繍、袖周りの透け感のあるデザインが特徴です。やや光沢感があるので個性のある着こなしを楽しめそう。こういった変化のあるアイテムもヴィンテージならではですよね。

1900年頃のフランネル素材のヴィクトリアン調のブラウス。繊細なフラワープリントが特徴で、100年以上も前の物にもかかわらずやわらかなコットンフランネルが肌にとても馴染み、今でも手持ちのボトムと合わせて着ていただけます。