『大人カジュアル』をリアルに実践。実力派レディースブランドのアイテム&コーデ集

『大人カジュアル』をリアルに実践。実力派レディースブランドのアイテム&コーデ集

きれいだけど肩の力が抜けている「大人カジュアル」なスタイル。Tシャツやジーンズ、スウェット...なんてことはない日常着も、シルエットやトーン、他アイテムの織り交ぜ方など、着方に少し気を配るだけで余裕と品を感じさせる大人の装いに。今回は頑張っている感はないのにおしゃれだなと感じさせる人の共通点に着目して、「大人カジュアル」なアイテムの選び方や洗練コーデを彩り豊かにご紹介します。2024年03月06日更新

カテゴリ:
ファッション
キーワード
コーディネートスタイル・テイスト大人カジュアルカジュアルコーディネートフレンチカジュアル
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大人になった今だから、カジュアルをもっと素敵に演出できる

『大人カジュアル』をリアルに実践。実力派レディースブランドのアイテム&コーデ集
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Tシャツにジーンズのようなさっぱりとした組み合わせも、あの人が着るとなんだか素敵。でもその「素敵」の理由は実に曖昧。なぜなら「きれいだけどリラックスしている」とか「品があるけど親しみやすい」みたいな形容の仕方はとても感覚的で、明確に捉えにくいものだから。今回は、簡単なようで実は奥が深い「大人カジュアル」について、ちょっと真面目に考えてみたいと思います。

目次

「大人カジュアル」を成功させる5つのポイント

無理に露出せず、軽やかさを意識して

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たるみなくピンと弾けそうな肌。でもそういう外面的な若さと「若々しさ」は別のもの。またカジュアルには「くだけた」という意味合いがありますが、だからと言って節度がない着方はあまり格好良く見えません。大人は無理に若づくりをしたり、露出を頑張るよりも、自分が見せたくないと思う部分は上手に隠して、軽やかさを演出する方が素敵。透け感のある柔らかなニットは大人世代の味方になるアイテム。上腕をやんわりカバーすることで、肘から下のラインが美しく見えます。

「余白」を生かすデザインに注目

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心にゆとりを感じる人は、身のこなしが滑らか。それは個々のキャラクターによるところもあるけれど、カジュアルな服を選ぶときは活動を邪魔しないことが大前提。きれいめにも演出しやすいシンプルなブラックワンピースは、カッティングの美しいものを選んで。袖や腰回りの余白、裾にかけてのドレープなど、体の動きがきれいに見えるかどうかもさりげなく気を配って。

40代、50代こそ定番のアップデートを

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ずっと変わらない定番があるのはいいけれど、たまにはアップデートも必要。もしあなたがしばらく同じジーンズを履いているなら、それがいまの気分にフィットしているかどうか確認してみて。ちょっと違和感を感じたのなら、きっと新しい理想の1本を探すタイミングなのではないかなと思います。ストレート、ワイド、テーパード、フレア....昨今のジーンズ事情は選択肢がたくさん。春夏・秋冬で違う形のジーンズを着回すのもいいでしょう。ウエスト、腰回り、太もも周りなど窮屈さを感じないものかどうかのチェックは必須。

色数を絞って洗練度を上げる

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フリルやレース、柄物、装飾的な要素のある服は、下手をするとそればかりが目立ってしまうことも。デコラティブな服をカジュアルダウンするときは、色数を少なくすると収まりが良くなり、自分の肌にも馴染みやすくなります。トップスとボトムをスマートにつなぐジレはお役立ちなアイテム。グレーやネイビー.....ベーシックなカラーがあると重宝します。

小物使いでいつものコーデをクラスアップ

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スウェットにジーンズのようなボーイッシュなスタイルも、小物の使い方次第で印象が華やかになります。クラシカルなハンドバッグは、大人カジュアルの中で光るアイテム。小物はベーシックカラーではなく、あえてビビッドカラーを選ぶのもあり。マンネリになりがちなコーデにアクセントをもたらしてくれます。

旬の「大人カジュアル」をつくるアイテム&コーデ

上品でセンシャルなニット

ここ数年人気が続くシアー素材。初めてトライする方は、透け感が控えめなものから取り入り入れてみるといいかもしれません。デニムやチノパンなどカジュアルなパンツに、つくりが繊細な上質ニットを重ねて。

日常のスパイスになる衣服を提案する「JÖICEADDED (ジョイスアディッド)」のシアーニットはヘルシーな透け感がポイント。色の重なりが美しく奥行きを感じさせます。
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ここ数年人気が続くシアー素材。初めてトライする方は、透け感が控えめなものから取り入り入れてみるといいかもしれません。デニムやチノパンなどカジュアルなパンツに、つくりが繊細な上質ニットを重ねて。

日常のスパイスになる衣服を提案する「JÖICEADDED (ジョイスアディッド)」のシアーニットはヘルシーな透け感がポイント。色の重なりが美しく奥行きを感じさせます。

裾バルーンパンツに白の透明感を添えて

リラクシーな裾バルーンパンツに、ドルマンスリーブのシアーニットを合わせて。ナチュラルな抜け感あるデイリーウェアを提案する「MICA&DEAL(マイカアンドディール)」のニットは、ゆったりとした身頃で体型カバー効果もあるデザイン。白の透明感が一層引き立ちセンシャルな表情です。
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リラクシーな裾バルーンパンツに、ドルマンスリーブのシアーニットを合わせて。ナチュラルな抜け感あるデイリーウェアを提案する「MICA&DEAL(マイカアンドディール)」のニットは、ゆったりとした身頃で体型カバー効果もあるデザイン。白の透明感が一層引き立ちセンシャルな表情です。

トップをコンパクトにしてスタイルよく

トラッドを軸に洗練されたスタイルを作るのが得意なレディースブランド「EMMACULATE(エマキュレイト)」。こちらの襟付きのリブニットはきちんと感もありつつ、親しみやすさも感じさせるデザインが秀逸。ウエストインすればコンパクトになるので、ワイドシルエットのパンツとも好バランスです。パステルカラーの小ぶりなショルダーバッグを合わせて上品に仕上げたところもポイント。
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トラッドを軸に洗練されたスタイルを作るのが得意なレディースブランド「EMMACULATE(エマキュレイト)」。こちらの襟付きのリブニットはきちんと感もありつつ、親しみやすさも感じさせるデザインが秀逸。ウエストインすればコンパクトになるので、ワイドシルエットのパンツとも好バランスです。パステルカラーの小ぶりなショルダーバッグを合わせて上品に仕上げたところもポイント。

フレンチカジュアルの定番ブランドから、名品をピックアップ

セントジェームス、ダントン、オーシバルといえば、フレンチカジュアルの定番ブランド。キナリノモールでもファンが多く、中でも名品と呼ばれるアイテムは、色違いで揃えたくなるほど頼りになる存在です。

「SAINT JAMES(セントジェームス)」の長袖シャツ「ウェッソン」もそのひとつ。首のラインを上品かつ美しく見せてくれるボートネックに夢中になる人が多数。コットン100%で風合いも豊か。着ているうちに次第に肌に馴染んでいく様も愛おしく感じます。
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セントジェームス、ダントン、オーシバルといえば、フレンチカジュアルの定番ブランド。キナリノモールでもファンが多く、中でも名品と呼ばれるアイテムは、色違いで揃えたくなるほど頼りになる存在です。

「SAINT JAMES(セントジェームス)」の長袖シャツ「ウェッソン」もそのひとつ。首のラインを上品かつ美しく見せてくれるボートネックに夢中になる人が多数。コットン100%で風合いも豊か。着ているうちに次第に肌に馴染んでいく様も愛おしく感じます。

イージーパンツを端正なローファーでクリーンに演出

フランスの老舗ワークウェアブランド「DANTON(ダントン)」で上下を揃えた、ボーイッシュなスタイル。足元は白ソックス&ローファーを合わせ、清潔感と知的さを添えて。
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フランスの老舗ワークウェアブランド「DANTON(ダントン)」で上下を揃えた、ボーイッシュなスタイル。足元は白ソックス&ローファーを合わせ、清潔感と知的さを添えて。

トップはショート丈で軽快に。フレンチシックに仕上げて

ボーダーカットソーやトートバッグが人気のフランスのマリンウェアブランド「ORCHIVAL(オーシバル)」。定番をモダンにクラスアップしたロングスリーブボーダーカットソーは、ゆったりとしたシルエットと短めの着丈が特徴。全身のトーンは揃えつつ、ウエストのベルトをチラリと覗かせ小技を効かせたところがポイントです。
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ボーダーカットソーやトートバッグが人気のフランスのマリンウェアブランド「ORCHIVAL(オーシバル)」。定番をモダンにクラスアップしたロングスリーブボーダーカットソーは、ゆったりとしたシルエットと短めの着丈が特徴。全身のトーンは揃えつつ、ウエストのベルトをチラリと覗かせ小技を効かせたところがポイントです。

オンオフ自在に使えるジャケット

オケージョンスタイルに活躍するシャープなシルエットが美しいジャケット。ノーカラーはデイリーに気回しやすく、春先や秋口など揺らぎシーズンの羽織りとしても重宝します。

大人ナチュラルなスタイルが得意な「ichi(イチ)」のジャケットはお尻までカバーするロング丈。パンツはもちろんフレアスカートとも相性抜群。ほんのりシャリ感あるコットンリネン生地も上品です。
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オケージョンスタイルに活躍するシャープなシルエットが美しいジャケット。ノーカラーはデイリーに気回しやすく、春先や秋口など揺らぎシーズンの羽織りとしても重宝します。

大人ナチュラルなスタイルが得意な「ichi(イチ)」のジャケットはお尻までカバーするロング丈。パンツはもちろんフレアスカートとも相性抜群。ほんのりシャリ感あるコットンリネン生地も上品です。

夏も涼しげに。メンズライクなジャケットをざっくり羽織って

大きめのフラップポケット、ドロップショルダー、裾のドローコード...スポーティーな表情がクールなワイドジャケットはメンズ仕様にも思えますが、レディースブランド「MANON(マノン)」のもの。冷感タッチ素材で春夏も軽やかに着られます。スポーティーなサンダルで抜け感を出せば、初夏の大人カジュアルがさらりと完成。
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大きめのフラップポケット、ドロップショルダー、裾のドローコード...スポーティーな表情がクールなワイドジャケットはメンズ仕様にも思えますが、レディースブランド「MANON(マノン)」のもの。冷感タッチ素材で春夏も軽やかに着られます。スポーティーなサンダルで抜け感を出せば、初夏の大人カジュアルがさらりと完成。

マキシ丈ワンピースにテーラードジャケットを重ねて垢抜ける

ノスタルジックなギンガムチェック柄をマキシ丈ワンピースで堪能。柄の強さを和らげるのは大人顔のテーラードジャケット。ワンピース&ジャケットは、伸びやかで穏やかで何気ない、まさに大人カジュアルな衣服を展開する「Cion(シオン)」のもの。この1枚があるだけで、落ち着きとこなれ感が生まれるのだから、やっぱりシンプルなテーラードジャケットは頼りになる存在。
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ノスタルジックなギンガムチェック柄をマキシ丈ワンピースで堪能。柄の強さを和らげるのは大人顔のテーラードジャケット。ワンピース&ジャケットは、伸びやかで穏やかで何気ない、まさに大人カジュアルな衣服を展開する「Cion(シオン)」のもの。この1枚があるだけで、落ち着きとこなれ感が生まれるのだから、やっぱりシンプルなテーラードジャケットは頼りになる存在。

ヴィンテージライクなジーンズ

昨年人気が再燃したY2K、つまりは2000年代前後のカジュアルなファッションスタイル。きっと懐かしく感じられた方も多いでしょう。大人世代が再びそのエッセンスを取り入れるなら、デニムがおすすめ。

「THE SHINZONE(シンゾーン)」のバギージーンズは、腰穿き&メンズライクな太めシルエットが特徴。古着の風合いも魅力的で、シンプルにTシャツやシャツを合わせるだけで、今っぽいこなれ感が生まれます。
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昨年人気が再燃したY2K、つまりは2000年代前後のカジュアルなファッションスタイル。きっと懐かしく感じられた方も多いでしょう。大人世代が再びそのエッセンスを取り入れるなら、デニムがおすすめ。

「THE SHINZONE(シンゾーン)」のバギージーンズは、腰穿き&メンズライクな太めシルエットが特徴。古着の風合いも魅力的で、シンプルにTシャツやシャツを合わせるだけで、今っぽいこなれ感が生まれます。

小物やアクセサリーでエレガントなデニムスタイルを演出

同じく「THE SHINZONE(シンゾーン)」から、やや細身のテーパードジーンズ。生地は肉厚でヴィンテージのような趣があります。一方シルエットはすっきりモダンな印象で、きれいめにもアレンジしやすい印象。ポインテッドトゥのフラットシューズやクラシカルなハンドバッグ、レディなエッセンスを散りばめて、おしゃれを満喫して。
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同じく「THE SHINZONE(シンゾーン)」から、やや細身のテーパードジーンズ。生地は肉厚でヴィンテージのような趣があります。一方シルエットはすっきりモダンな印象で、きれいめにもアレンジしやすい印象。ポインテッドトゥのフラットシューズやクラシカルなハンドバッグ、レディなエッセンスを散りばめて、おしゃれを満喫して。

ガーリーなブラウスやパンプスを合わせてフェミニンに

色落ち具合が絶妙な「HARVESTY(ハーベスティ)」のデニムパンツ。腰回りはゆったりと、裾はすっきりしているテーパードシルエット。ライトな色味は春夏に着たくなる雰囲気。ディティールが可憐なブラウスやパンプスを合わせて、フェミニンに演出するのも素敵です。
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色落ち具合が絶妙な「HARVESTY(ハーベスティ)」のデニムパンツ。腰回りはゆったりと、裾はすっきりしているテーパードシルエット。ライトな色味は春夏に着たくなる雰囲気。ディティールが可憐なブラウスやパンプスを合わせて、フェミニンに演出するのも素敵です。

70年代風のブーツカットにはクラシカルなスカーフがお似合い

元祖ブーツカットモデルのリーバイス517をベースにした「THE SHINZONE(シンゾーン)」のフレアデニム。70年代を彷彿とさせるルックスはヴィンテージのスカーフやクラシカルなジャケットがお似合い。足元のスニーカーやキャンバストートで親しみやすさを添えたところもポイントです。
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元祖ブーツカットモデルのリーバイス517をベースにした「THE SHINZONE(シンゾーン)」のフレアデニム。70年代を彷彿とさせるルックスはヴィンテージのスカーフやクラシカルなジャケットがお似合い。足元のスニーカーやキャンバストートで親しみやすさを添えたところもポイントです。

抜け感あるオールインワン&セットアップ

単品でコーデが完成するオールインワンは、ただ楽なだけでなく、瞬時におしゃれ見えを叶えてくれるから嬉しい。ただしデザインはもちろん、素材・フィット感には注意が必要。とろみや滑らかさがあると、ワーク感を感じず大人な表情になります。

「ROBE de PEAU(ローブデポー)」のオールインワンは、リネンコットンの上品な光沢が美しく、襟元の抜け感も絶妙。繊細なアクセサリーでちょっとニュアンスを持たせるとより奥行きが深くなります。
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単品でコーデが完成するオールインワンは、ただ楽なだけでなく、瞬時におしゃれ見えを叶えてくれるから嬉しい。ただしデザインはもちろん、素材・フィット感には注意が必要。とろみや滑らかさがあると、ワーク感を感じず大人な表情になります。

「ROBE de PEAU(ローブデポー)」のオールインワンは、リネンコットンの上品な光沢が美しく、襟元の抜け感も絶妙。繊細なアクセサリーでちょっとニュアンスを持たせるとより奥行きが深くなります。

カンカン帽&サンダルをプラスして、初夏らしくヘルシーに

比翼仕立てのフロントのデザインが立体的なシルエットをつくる「UNIVERSAL TISSU(ユニヴァーサルティシュ)」のオールインワン。肌離れの良いシルキータッチな生地も心地よく、真夏も涼しく着られます。カンカン帽やグルカサンダルなど夏らしい小物もよくお似合いです。
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比翼仕立てのフロントのデザインが立体的なシルエットをつくる「UNIVERSAL TISSU(ユニヴァーサルティシュ)」のオールインワン。肌離れの良いシルキータッチな生地も心地よく、真夏も涼しく着られます。カンカン帽やグルカサンダルなど夏らしい小物もよくお似合いです。

アレンジ自在。イージーなセットアップをスタイリッシュに着こなして

タウンとアウトドアを自在に行き来する機能性の高い衣服を展開するカリフォルニアのブランド「THOUSAND MILE(サウザンドマイル)」。ベーシックなホワイト&ブラックTシャツとパンツの3点セットは、組み合わせを変えてさまざまな大人カジュアルを実践することができる優れもの。オールブラックでまとめたスタイルにサンダル、サコッシュでスポーティーに味付け。服がシンプルな分、小物でのアレンジを存分に楽しめます。
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タウンとアウトドアを自在に行き来する機能性の高い衣服を展開するカリフォルニアのブランド「THOUSAND MILE(サウザンドマイル)」。ベーシックなホワイト&ブラックTシャツとパンツの3点セットは、組み合わせを変えてさまざまな大人カジュアルを実践することができる優れもの。オールブラックでまとめたスタイルにサンダル、サコッシュでスポーティーに味付け。服がシンプルな分、小物でのアレンジを存分に楽しめます。

大人顔のサロペット

シンプルシックなサロペットは実は着幅が広いおしゃれアイテム。インナーや羽織の合わせ方で何パターンものアレンジができ、年中活用することができます。

「fog linen work(フォグリネンワーク)」のリネン素材のサロペットはワイドシルエットで体型を拾わないデザイン。ストンとした落ち感と高めのウエスト、立ち姿を美しく演出してくれます。
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シンプルシックなサロペットは実は着幅が広いおしゃれアイテム。インナーや羽織の合わせ方で何パターンものアレンジができ、年中活用することができます。

「fog linen work(フォグリネンワーク)」のリネン素材のサロペットはワイドシルエットで体型を拾わないデザイン。ストンとした落ち感と高めのウエスト、立ち姿を美しく演出してくれます。

Vネックオーバーオールをロックに味付け

深めのVネックがモダンな「kha:ki(カーキ)」のデニムオーバーオール。プリントTやシルバーネックレス&バングルなど、ほんのりロックなムードを薫らせて。足元はヌーディーなサンダルを合わせ、抜け感を添えたところが巧みです。
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深めのVネックがモダンな「kha:ki(カーキ)」のデニムオーバーオール。プリントTやシルバーネックレス&バングルなど、ほんのりロックなムードを薫らせて。足元はヌーディーなサンダルを合わせ、抜け感を添えたところが巧みです。

大人のガーリーを小粋に演出

小柄な方もすっきりと着こなしやすい「Johnbull(ジョンブル)」のデニムデッキサロペット。上半身がコンパクトなIラインシルエットは子供っぽさを回避しスマートな印象。フリル襟のブラウスを合わせても、かわいらしくなりすぎず、小粋な雰囲気にまとまります。
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小柄な方もすっきりと着こなしやすい「Johnbull(ジョンブル)」のデニムデッキサロペット。上半身がコンパクトなIラインシルエットは子供っぽさを回避しスマートな印象。フリル襟のブラウスを合わせても、かわいらしくなりすぎず、小粋な雰囲気にまとまります。

ドレープがきれいなワンピース

布をたっぷり使ったロング丈のワンピースは、日常的なシーンでも、着ていると自然と自信を与えてくれる感じがします。

「mizuiro ind(ミズイロインド)」のフレアロングワンピースは、襟ぐりから肩にかけてはコンパクトに、次第に緩やかに広がるフレアシルエットが美しい1枚。単品使いもエレガントだけど、カラーパンツやペチパンツに重ねてカジュアルに演出するのも素敵です。
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布をたっぷり使ったロング丈のワンピースは、日常的なシーンでも、着ていると自然と自信を与えてくれる感じがします。

「mizuiro ind(ミズイロインド)」のフレアロングワンピースは、襟ぐりから肩にかけてはコンパクトに、次第に緩やかに広がるフレアシルエットが美しい1枚。単品使いもエレガントだけど、カラーパンツやペチパンツに重ねてカジュアルに演出するのも素敵です。

ワンピースの色に足元をリンクさせて

立体的なバルーンシルエットが美しい「NARU(ナル)」のワンピース。袖口の切り替え部分やウエスト脇のギャザーなど、細かなディティールが秀逸です。爽やかなサックスブルーにスニーカーの色をリンクさせたところがにくい演出。さりげない部分へのこだわりにおしゃれ上級者ならではの感性を感じさせます。
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立体的なバルーンシルエットが美しい「NARU(ナル)」のワンピース。袖口の切り替え部分やウエスト脇のギャザーなど、細かなディティールが秀逸です。爽やかなサックスブルーにスニーカーの色をリンクさせたところがにくい演出。さりげない部分へのこだわりにおしゃれ上級者ならではの感性を感じさせます。

プリント柄ワンピースのナチュラルなレイヤード術

ボタニカルなテキスタイルが美しい「PARIS DE AOUNE(パリドゥアオウネ)」のリバティプリントワンピース。肌寒い時期はニットを重ねたレイヤードスタイルもおすすめ。ニットとスニーカーは白で統一すると若々しく、クリーンな印象になります。思わずスキップしたくなりそうな軽快な雰囲気が素敵。
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ボタニカルなテキスタイルが美しい「PARIS DE AOUNE(パリドゥアオウネ)」のリバティプリントワンピース。肌寒い時期はニットを重ねたレイヤードスタイルもおすすめ。ニットとスニーカーは白で統一すると若々しく、クリーンな印象になります。思わずスキップしたくなりそうな軽快な雰囲気が素敵。

ほんのり甘い柄アイテム

モノトーンなどミニマルな無地の衣服も素敵だけど、たまに総柄のアイテムを投入すると気分が上がります。気楽に取り入れやすいのはイージーパンツ。

「SOIL(ソイル)」のフラワープリントパンツは、薄手でさらりとした肌当たりがたまらなく心地よい1本。白いカーディガンや白ソックス、パンプス、きれいめアイテムをミックスすると洒脱感ある着こなしになります。
出典:

モノトーンなどミニマルな無地の衣服も素敵だけど、たまに総柄のアイテムを投入すると気分が上がります。気楽に取り入れやすいのはイージーパンツ。

「SOIL(ソイル)」のフラワープリントパンツは、薄手でさらりとした肌当たりがたまらなく心地よい1本。白いカーディガンや白ソックス、パンプス、きれいめアイテムをミックスすると洒脱感ある着こなしになります。

ボタニカルな柄ワンピースをガウン風に重ねて

同じく「SOIL(ソイル)」のフラワープリントシリーズから、クラシカルなシャツワンピースをご紹介。前を開けてガウンのように着こなすのも洒落ています。羽織が華やかなので、中はシンプルに無地でまとめて。ナチュラルなオールホワイトを表情豊かに演出します。
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同じく「SOIL(ソイル)」のフラワープリントシリーズから、クラシカルなシャツワンピースをご紹介。前を開けてガウンのように着こなすのも洒落ています。羽織が華やかなので、中はシンプルに無地でまとめて。ナチュラルなオールホワイトを表情豊かに演出します。

異国情緒漂う巻きスカートをポップにまとめて

牡丹や蓮などオリエンタルな花を布一面に散りばめた「THE SHINZONE(シンゾーン)」の巻きスカート。マキシ丈のタイトなフォルムがどこか民族衣装のような趣を感じさせます。あえてカジュアルな白Tシャツ&コンバースを合わせ、ポップに着こなして。黒や赤、柄にリンクする色を小物に配置したところがにくい演出です。
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牡丹や蓮などオリエンタルな花を布一面に散りばめた「THE SHINZONE(シンゾーン)」の巻きスカート。マキシ丈のタイトなフォルムがどこか民族衣装のような趣を感じさせます。あえてカジュアルな白Tシャツ&コンバースを合わせ、ポップに着こなして。黒や赤、柄にリンクする色を小物に配置したところがにくい演出です。

大人カジュアルを味方に、心地よいオーラを纏って

『大人カジュアル』をリアルに実践。実力派レディースブランドのアイテム&コーデ集
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言葉だけで考えると難しく感じる「大人カジュアル」。でも、シーン毎に自分が心地よいと思えるスタイルをイメージすれば、意外とすんなりいい塩梅のコーデが見つかるのではないでしょうか。今回ご紹介したアイディアは、手持ちのアイテム+αで気軽に取り入れやすいと思います。ぜひ、あなたらしさが生きる大人カジュアルを実践してみてください。

この記事の執筆者

中島文子
ライター
中島文子
子どもの出産を機にフリーランスに転向。WEB版のファッション誌や美術誌、ライフスタイルメディアで取材・執筆を行う。20代の頃に始めたヨガにはまり、ヨガ指導者養成講座を修了、時々プライベートでヨガを教えている。2023年より千葉県佐倉市で環境保全型農業を実践する「フィールズ農園」に理事として参加。当農園は、大人も子どもも楽しめる農体験イベントを企画・開催している。
Web Site(フィールズ農園)Instagram(@feels.fields)

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