オールシーズン着まわせる「黒スカート」おすすめ&着こなしコーデ集

オールシーズン着まわせる「黒スカート」おすすめ&着こなしコーデ集

ベーシックな黒スカートはオールシーズン着まわせる万能アイテム。素材や丈感、シルエットによっても印象が変わるので、デザイン違いで何枚かあると重宝します。今回は、春・夏、秋・冬と、季節ごとのコーディネートのポイントとおすすめアイテムをご紹介。ぜひ着こなしの参考にしてみてください。2025年02月12日更新

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ファッション
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コーディネートスタイル・テイストスカートスタイルスカートロングスカート
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オールシーズン万能な「黒スカート」

オールシーズン着まわせる「黒スカート」おすすめ&着こなしコーデ集
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黒スカートは、きれいめ・カジュアル・フェミニンなど、ファッションのテイストを問わず合わせやすい万能アイテム。どんな色のトップスとも相性がよく、コーデを大人っぽく仕上げてくれます。
とはいえ、ダークな色なので季節によってはコーディネートに工夫が必要になることも。着こなしのコツを掴んで、一年中着まわしましょう!

目次

【春・夏】黒スカートを使った涼しげコーデ

春夏に黒スカートを取り入れるなら、薄手のコットンやリネンをはじめ、レースやシフォンなど、風通しがよく軽やかな素材がベター。トップスには、白など顔映りのいい色を選ぶと、春夏らしい軽やかさが生まれます。ダークカラー同士でコーディネートするなら、サンダル合わせにして抜け感を出したり、7分袖で手首をすっきり見せるなど、メリハリをつけるように意識して。

アイスブルーのシャツで爽やかさをプラス

タックのはいった落ち感のある黒スカートは、透明感のあるアイスブルーのタイプライターシャツを合わせて清潔感のある印象に。足元は黒のストラップ靴とチャコールグレーのソックスでダークにまとめることで、潔いツートーンコーデが完成します。
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タックのはいった落ち感のある黒スカートは、透明感のあるアイスブルーのタイプライターシャツを合わせて清潔感のある印象に。足元は黒のストラップ靴とチャコールグレーのソックスでダークにまとめることで、潔いツートーンコーデが完成します。

シンプルな組み合わせは美シルエットで勝負

プルオーバーとロングの黒スカートのシンプルな組み合わせは、やぼったい印象にならないようにシルエットに気を配って。ドルマンスリーブで身幅と肩周りはゆとりのある造りながら、袖口に向かって細身に作られたプルオーバーは、全体をシャープなAラインに仕上げてくれます。
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プルオーバーとロングの黒スカートのシンプルな組み合わせは、やぼったい印象にならないようにシルエットに気を配って。ドルマンスリーブで身幅と肩周りはゆとりのある造りながら、袖口に向かって細身に作られたプルオーバーは、全体をシャープなAラインに仕上げてくれます。

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大人の花柄をのぞかせてアクセントに

Iラインのロング丈黒スカートは、縦ラインを強調してくれるのでスタイルアップ効果も期待できるアイテム。腰丈のカーディガンを羽織ることで黒の面積を少し抑えて、シックな花柄のブラウスで女性らしさをプラスして。
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Iラインのロング丈黒スカートは、縦ラインを強調してくれるのでスタイルアップ効果も期待できるアイテム。腰丈のカーディガンを羽織ることで黒の面積を少し抑えて、シックな花柄のブラウスで女性らしさをプラスして。

インナーと足元で白を足して抜け感を

細プリーツと太プリーツを組み合わせたアシンメトリーなデザインの黒スカートは、モノトーンコーデでまとめてデザインを引き立たせて。黒カーディガンのインに白のロゴTを合わせてカジュアル感を出しつつ、足元はストラップ靴できれいめに。白ソックスが、全体を重くなりすぎない印象に仕上げる決め手です。
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細プリーツと太プリーツを組み合わせたアシンメトリーなデザインの黒スカートは、モノトーンコーデでまとめてデザインを引き立たせて。黒カーディガンのインに白のロゴTを合わせてカジュアル感を出しつつ、足元はストラップ靴できれいめに。白ソックスが、全体を重くなりすぎない印象に仕上げる決め手です。

白のノーカラーシャツに合わせて清楚な印象に

コットンリネンの黒スカートは、マキシ丈でもどこか軽やかな印象。シアー感のある白シャツに合わせて上半身をコンパクトに見せることで、すっきり決まります。シャツの透け感を活かし、インナーに黒のタンクトップを合わせて、ボトムスとの統一感を出して。
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コットンリネンの黒スカートは、マキシ丈でもどこか軽やかな印象。シアー感のある白シャツに合わせて上半身をコンパクトに見せることで、すっきり決まります。シャツの透け感を活かし、インナーに黒のタンクトップを合わせて、ボトムスとの統一感を出して。

しっとり大人の配色コーデは足元で軽やかさを

細やかなピンタックを施すことでほどよいボリューム感を出した手織りコットンの黒スカート。落ち着いたベージュのシアーブラウスに合わせて大人っぽくコーディネートしたら、足元は素足にレザーサンダルで軽快な印象に。
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細やかなピンタックを施すことでほどよいボリューム感を出した手織りコットンの黒スカート。落ち着いたベージュのシアーブラウスに合わせて大人っぽくコーディネートしたら、足元は素足にレザーサンダルで軽快な印象に。

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ふんわり黒スカートはサラリとしたペーパーニットに合わせて

ボリューム感のあるギャザーの黒スカートは、トップスに軽やか素材を選ぶのが吉。涼しげなペーパー素材のニットを前だけインすれば、こなれた印象に仕上がります。フレッシュなグリーンのカーディガンを肩がけすると、よりメリハリのついた印象に。
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ボリューム感のあるギャザーの黒スカートは、トップスに軽やか素材を選ぶのが吉。涼しげなペーパー素材のニットを前だけインすれば、こなれた印象に仕上がります。フレッシュなグリーンのカーディガンを肩がけすると、よりメリハリのついた印象に。

夏小物を駆使して爽やかに

黒のロングスカートにロゴTシャツを合わせたシンプルなスタイルは、ラフィアの帽子を加えて夏のお出かけ仕様に。Tシャツは黒のロゴでスカートとリンクさせると、統一感が生まれます。
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黒のロングスカートにロゴTシャツを合わせたシンプルなスタイルは、ラフィアの帽子を加えて夏のお出かけ仕様に。Tシャツは黒のロゴでスカートとリンクさせると、統一感が生まれます。

ソックスに差し色を加えて軽やかさを

黒のプリーツスカートにチャコールグレーの5分袖Tシャツを合わせたダークカラー同士のコーデ。差し色カラーのショートソックスを合わせることで、足元に明るさと抜け感が生まれます。レースアップ靴を選ぶことで、ほどよく締めて。
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黒のプリーツスカートにチャコールグレーの5分袖Tシャツを合わせたダークカラー同士のコーデ。差し色カラーのショートソックスを合わせることで、足元に明るさと抜け感が生まれます。レースアップ靴を選ぶことで、ほどよく締めて。

春夏におすすめの黒スカート

【秋・冬】見た目も体感もあたたか。黒スカートを使ったコーデ

ウール混やフェイクレザー、コーデュロイなど、地厚であたたかみのある素材を選びたいのが秋冬の黒スカート。トップスは明るい色を合わせてコントラストをつけるのも良し、ダークな色同士で落ち着いたトーンでまとめるのも良しと、春夏よりもコーデの幅が広がります。

ライトグレーのグラデとの組み合わせで軽やかに

黒スカートを取り入れた秋冬のレイヤードスタイルは、できるだけ色数を抑えるのがすっきりまとまるコツです。トップスを淡いブルーのグラデーションでまとめたスタイルなら、冬スタイルにもどこか清涼感が生まれます。
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黒スカートを取り入れた秋冬のレイヤードスタイルは、できるだけ色数を抑えるのがすっきりまとまるコツです。トップスを淡いブルーのグラデーションでまとめたスタイルなら、冬スタイルにもどこか清涼感が生まれます。

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膝下丈スカートはニットベストと好相性

台形型の膝下丈黒スカートは、ともすると子どもっぽい印象になりがちなアイテム。白シャツ+グレーのタートルニットベストと、落ち着いたベーシックカラーでまとめると、大人っぽく決まります。足元はストラップ靴と白ソックスできれいめに。
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台形型の膝下丈黒スカートは、ともすると子どもっぽい印象になりがちなアイテム。白シャツ+グレーのタートルニットベストと、落ち着いたベーシックカラーでまとめると、大人っぽく決まります。足元はストラップ靴と白ソックスできれいめに。

タイトなロング丈なら、ゆったりめニットとのコーデも◯

シャープなIラインの黒スカートは、トップスにビッグシルエットのニットを合わせると好バランス。インナーに黄色のシャツを合わせてチラ見せすることで、さりげない差し色効果が生まれます。ロゴ入りニットで大人の遊び心を加えて。
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シャープなIラインの黒スカートは、トップスにビッグシルエットのニットを合わせると好バランス。インナーに黄色のシャツを合わせてチラ見せすることで、さりげない差し色効果が生まれます。ロゴ入りニットで大人の遊び心を加えて。

きれい色ニットでメリハリをつけて

シンプルなIラインの黒スカートは、愛らしいイラストのスウェットにグリーンのニットカーディガンを重ねて大人かわいく。足元は黒のキャンバススニーカーを合わせると、ロングスカートの縦ラインがより強調されてスタイルアップに繋がります。
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シンプルなIラインの黒スカートは、愛らしいイラストのスウェットにグリーンのニットカーディガンを重ねて大人かわいく。足元は黒のキャンバススニーカーを合わせると、ロングスカートの縦ラインがより強調されてスタイルアップに繋がります。

大人のワントーンコーデでシックに

マキシ丈の黒スカートは、同色のトップスを合わせて潔いワントーンスタイルに。インナーに白シャツを合わせることで、さりげない抜け感が生まれます。足元もレザーシューズでシックにまとめて。
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マキシ丈の黒スカートは、同色のトップスを合わせて潔いワントーンスタイルに。インナーに白シャツを合わせることで、さりげない抜け感が生まれます。足元もレザーシューズでシックにまとめて。

トラッドなプリーツスカートはスニーカーで少しハズす

量感のある太プリーツスカートは、白のタートルカットソーとモスグリーンのプルオーバーとの重ね着に合わせて秋らしいレイヤードに。ハイカットのキャンバススニーカーを足元に合わせることで、かっちりしすぎず、肩の力が抜けた大人スタイルに仕上がります。
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量感のある太プリーツスカートは、白のタートルカットソーとモスグリーンのプルオーバーとの重ね着に合わせて秋らしいレイヤードに。ハイカットのキャンバススニーカーを足元に合わせることで、かっちりしすぎず、肩の力が抜けた大人スタイルに仕上がります。

フレアーなシルエットはすっきりニットに合わせて女性らしく

Aラインの黒スカートは、ほどよくフィット感のあるニットに合わせることで、フレアーなシルエットがより引き立ちます。グレーやベージュの落ち着いた色合わせでしっとり落ち着いた雰囲気にまとめて。首元にダウンマフラーを加えると、ほどよいアクセントに。
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Aラインの黒スカートは、ほどよくフィット感のあるニットに合わせることで、フレアーなシルエットがより引き立ちます。グレーやベージュの落ち着いた色合わせでしっとり落ち着いた雰囲気にまとめて。首元にダウンマフラーを加えると、ほどよいアクセントに。

冬コーデは淡色コートで重すぎない印象に

冬本番の黒スカートコーデは、トップスやアウターに明るめの色を合わせることで重すぎない印象に。マスタードカラーのニット+ベージュのコートのように、トーンを合わせるとバランスよくまとまります。上半身が軽やかなら、首元にボリュームのあるストールを合わせても不格好になりません。
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冬本番の黒スカートコーデは、トップスやアウターに明るめの色を合わせることで重すぎない印象に。マスタードカラーのニット+ベージュのコートのように、トーンを合わせるとバランスよくまとまります。上半身が軽やかなら、首元にボリュームのあるストールを合わせても不格好になりません。

ロングの黒スカートは、コートの裾からチラ見せで軽快に

冬のお出かけスタイルに黒スカートを合わせるなら、コートとのバランスもポイント。マキシ丈のスカートをコートの裾からのぞかせるくらいのバランスなら、軽やかな印象に決まります。トップスは白ニットで顔映りよく、コートはグレージュで大人っぽくまとめて。
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冬のお出かけスタイルに黒スカートを合わせるなら、コートとのバランスもポイント。マキシ丈のスカートをコートの裾からのぞかせるくらいのバランスなら、軽やかな印象に決まります。トップスは白ニットで顔映りよく、コートはグレージュで大人っぽくまとめて。

秋冬におすすめの黒スカート

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着回し力の高い黒スカートを味方につけて◎

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黒スカートをはじめ、黒アイテムを取り入れた着こなしのポイントやブラックコーデをご紹介しています。

この記事の執筆者

坂本祥子
ライター
坂本祥子
大学卒業後出版社に入社し、ウェディング誌や女性誌の編集に携わった後に独立。ライター・編集業の傍ら、スタイリストとしての経験を積む。現在は、編集・ライター・スタイリストとして、雑誌、広告、カタログ、web媒体など幅広く活動。得意分野はファッション、ライフスタイル全般。

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