民藝とは?
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1926(大正15)年に、柳宗悦・河井寛次郎・浜田庄司らによって民藝運動が提唱され、日常の生活道具を「民藝」と名付け、生活の中にある美しさを見出しました。工業化や大量生産によって失われつつある手仕事の文化を守り、より良い生活のあり方を追求しています。今回は、関東・東北・中部編として下記をご紹介します。
民藝がお好きですか?手仕事の温もりを感じる、生活に根差した美しい工芸品。身近のおいて日々の生活を豊かにもしたいですいし、民藝運動家達の目指した本物の美しさにも触れてみたいですね。今回は、日本各地に今も残る民藝館の紹介をしていきます。2018年03月15日作成
「わだば(わたしは)ゴッホになる」という言葉も残す、青森が生んだ天才「棟方志功記念館」。
1903年青森市に生まれ、1924年絵を志し上京、1928年第9回帝展に油絵を出品し入選、その後、版画の道に入って行きます。1936年に国画会に出品した「大和し美し版画巻」が日本民藝館に買い上げられ、柳宗悦・濱田庄司・河井寛次郎ら民藝運動の指導者との交流がはじまり影響を受けました。
「展示する作品は30点くらいがいい」という棟方の意向で、年4 回の展示替えを行いら常時30点くらいを展示。