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自由に旅行することができなくなってしばらく経ちますね。この先も見通しが立たない状況で、自由に旅行できていた頃を懐かしく思い出す方も多いのではないでしょうか。
でも、思い出すだけでなく今だって旅行を楽しむ方法はあるはずですよね…。今できる楽しみ方、というと「本」が強い味方です。行ったつもりになって楽しむだけでなく、再び旅行が解禁になった時のための予習にもなりますよね。家でゆっくり眺めたいおすすめの本をご紹介します。
空港は、旅の始まりと終わりの場所として利用するものの、空港そのものを楽しむという方は少ないのではないでしょうか。ですが、1日充実して過ごせるほど空港って楽しい場所なんです。さらに、世界の空港を覗き見ることができるのも本ならではですね。
「最高の空港の歩き方」齊藤成人 (著)、 ポプラ社
温泉や映画館、買い物を楽しめたり、美味しいものが食べられたり。空港は飛行機に乗るための場所だけでなく1日楽しめるアミューズメントパークのような場所であることを教えてくれる一冊です。
最高の空港の歩き方 (ポプラ新書)
857円(税込)
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「ホントにある!!世界のビックリ空港探訪記」チャーリィ古庄 (著)、イカロス出版
飛行機は平らな土地に着陸するというイメージの根強い私たちの想像を遥かに超える、驚くような環境にある空港が世界にはたくさんあります。ユニークなアイディアを写真と一緒にたっぷりお楽しみください。
ホントにある!!世界のビックリ空港探訪記
1,781円(税込)
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飛行機に乗るワクワク感には「機内食」も含まれませんか?どこの国へ向かう時にどんなメニューが楽しめるのか、実際に全てを試食してみるのは難しくとも、本なら一堂に眺められます。
「みんなの機内食」機内食ドットコム Rikiya (著)、翔泳社
旅をよりワクワクさせてくれる機内食。アジア系や欧州系によるメニューの違いや、エコノミーとビジネスクラスの違いなどなど。約200フライトで実際にサービスされたさまざまな機内食の写真と、それを食べた110人の方々のコメントを大公開!機内食を食べるために飛行機に乗りたい!と思わせてくれる一冊です。
みんなの機内食
1,760円(税込)
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実際に旅行に行く時、どうしても気になってしまうのが休みの長さ。数日間しか休みが取れないからこの辺りかな、なんて考えてしまいますよね。休みの日数と関係なく、魅力あふれる国々への本旅行を楽しみましょう。
日本は国土の約67%が森林で、自然豊かですよね。同じ自然が豊か、といっても国が違えば雰囲気も違ってきます。各国の豊かな自然を身近に感じられるのも、本の旅ならではです。
「TRANSIT 19号 美しき北欧の光射す方へ」ユーフォリアファクトリー(編)、 講談社
北欧の4カ国について、自然の他にも教育、医療、税金面などの暮らしぶりに至るまで詳しく解説&紹介してくれるトランジット。写真も美しく「いつか行ってみたい」気持ちをより一層確かなものにしてくれること間違いなしです。
TRANSIT(トランジット)19号 美しき北欧の光射す方へ (講談社 Mook(J))
4,280円(税込)
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「ハワイごよみ365日: 季節ごとに楽しむ、島々の素顔」近藤 純夫 (著)、誠文堂新光社
観光のイメージが強いハワイですが、そこに暮らせば365日違った毎日があるはずです。ハワイの姿を年間を通して知ることによって、新しい魅力やハマるポイントが見つかるかもしれません。
ハワイごよみ365日: 季節ごとに楽しむ、島々の素顔
1,980円(税込)
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日本では当たり前と思える常識が、他の国に行くと全く理解されないことも多々ありますよね。暮らすとなると大変だと感じることも、旅であれば刺激となり、自分の考え方に幅を持たせることができるでしょう。
「ニューヨークで学んだ最高の魅せ方」原田眞里 (著)、あさ出版
旅行に行くといろんなことに刺激を受けますよね。それは、そこに暮らす人が醸し出す雰囲気やものごとの考え方も、もちろん含まれるでしょう。NYと東京のファッション業界の最前線で活躍してきた著者が、好印象を与える「魅せ方」についてまとめた1冊を通して、日本とは違う良さはどこにあるのか、覗いてみましょう。
ニューヨークで学んだ最高の魅せ方: 自分を100%輝かせるセルフプロデュース術
1,430円(税込)
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「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」 若林 正恭 (著)、文藝春秋
お笑いコンビ・オードリーのつっこみ担当として多忙を極める芸人さんが著者。お笑い好きはもちろん、お笑いは普段あまり見ないという方にもおすすめ。この本を読むとキューバを知ることができるとともに作者の素直な想いや考え方に触れることができます。
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 (文春文庫 わ 25-1)
792円(税込)
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知ろうとしなければ知らなくても済むこと、世の中にはたくさんありますよね。でも、もし知っていたならば、より多方面に深く考えながら生きられるような気がしませんか?知る楽しみを身近に感じられるのも、本ならではかもしれません。
『華麗なる「バレエ・リュス」と舞台芸術の世界-ロシア・バレエとモダン・アート-』海野 弘 (著), 原条 令子 (その他)、パイインターナショナル
距離は近いものの全く文化の違うロシア。舞台芸術やバレエの分野からロシアを好きになる入り口が開かれたら、とても素敵なことですよね。アート作品や美しいものが好きな方におすすめです。
華麗なる「バレエ・リュス」と舞台芸術の世界-ロシア・バレエとモダン・アート-
4,180円(税込)
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「POPEYE 2021年 5月号 ~普段使いの東京案内~」マガジンハウス
観光で訪れるのと暮らすのとでは、過ごす場所も行くところも違いますよね。それは国内の東京でも同じこと。東京を「暮らす」という視点から眺めると、また違った魅力に気付かされます。
POPEYE(ポパイ) 2021年 5月号 [普段使いの東京案内。]
880円(税込)
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旅の楽しみの大きな要素の一つに、「食」があると思います。各国ならではの、雰囲気も含めて美味しいものにたくさん触れたいですよね。実際には入るのに勇気のいるお店や一品にチャレンジができるのも、本ならではの醍醐味ではないでしょうか。
「ウィーン 魅惑のカフェめぐり」Aya Tsuyuki (著), Spitravel (編集)、 実業之日本社
ウィーンは、景色の中の一つのような佇まいのカフェがとても素敵ですよね。カフェと言いながらも朝食やランチ、ディナーまで味わえるお店もあります。ウィーンのカフェの奥深さが知れる一冊です。
ウィーン 魅惑のカフェめぐり
1,980円(税込)
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「美食の街を訪ねて スペイン&フランスバスク旅へ 」金栗 里香 (著) 、イカロス出版
スペインとフランスにまたがるバスクといえば、美食の街として有名ですよね。バルはその土地の美味しいものが集まる素敵な場所です。初めて訪れるときは不安になるかもしれませんが、この本で予習していけば安心ですね。
美食の街を訪ねて スペイン&フランスバスク旅へ (旅のヒントBOOK)
1,650円(税込)
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馴染みのあるアジア圏ですが、食文化については各国独自のそれぞれの美味しさがあります。近頃では日本でも食材を手にしやすいですよね。本を見て自宅で作って食べてみる、というチャレンジも面白いのではないでしょうか。
「TRANSIT 46号 中国四千年の食をめぐる旅」ユーフォリアファクトリー
中華料理というとすぐ思い浮かぶのが餃子や麻婆豆腐などでしょうか。でも広い土地にたくさんの人が暮らす中国の「食」には、私たちが知らない美味しさがまだまだたくさんあることを、教えてくれる特集です。
TRANSIT(トランジット)46号 中国四千年の食をめぐる旅 (講談社 Mook(J))
1,980円(税込)
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「タイ行ったらこれ食べよう!」白石 路以 (著), 美濃羽 佐智子 (著)、誠文堂新光社
タイ料理といえばトムヤムクンやグリーンカレーがお馴染みですが、地元の日常食にはスパイシーでクセになる美味しい料理がたくさんあります。より美味しく食べるためのテーブル調味料の使い方も紹介されています。
タイ行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。
1,540円(税込)
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「食べて笑って歩いて好きになる 大人のごほうび台湾」山脇りこ (著) 、ぴあ
料理家さんならではの料理愛に溢れた内容プラス、台北を歩いて回る楽しみ方が満載。初めての方はもちろん、リピーターの方にもおすすめしたい、良質な情報が詰まった一冊です。
食べて笑って歩いて好きになる 大人のごほうび台湾
1,430円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
ページをめくると、実際に食べたり香りを嗅ぐことはできなくとも、なんとなくいい香りを感じるような気がするから不思議です。旅行に行けない今、ページをめくって旅に思いを馳せるという素敵な時間の使い方ができたら嬉しいですね。
温泉や映画館、買い物を楽しめたり、美味しいものが食べられたり。空港は飛行機に乗るための場所だけでなく1日楽しめるアミューズメントパークのような場所であることを教えてくれる一冊です。