からだを考え直す
元気な心は元気な体から
スクワットのフォームが不安な人、集まれ!
美人ならどうする?と考えてみる。
■『スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました』わたなべぽん(KADOKAWA)
コロナ太りで悩む人々には是非こちらを。元々はぽっちゃりさんだった著者が気づいたのは、スリムな女性たちとおデブ女性たちとの間には、明確な生活習慣やマインドの差があった…ということ。
今年こそ体を引き締めたい人へ
■『本気でやせたい人のための#ユウトレ』ユウトレ 著(西東社)
YouTubeの筋トレ動画で大人気のユウトレさん。筋トレが男性だけではな女性にも必要なものとして浸透した昨今。短い時間の《地獄》をコツコツ毎日繰り返すことで理想の体を手に入れる著者のトレーニングは大人気。
腹筋って誰でも割れるんです
■『腹筋が割れる!のがトレ』のが 著(KADOKAWA)
こちらもYouTubeの動画で人気を博すトレーナー・のがさん。優しいふんわりとした笑顔とは裏腹に、その腹筋はバッキバキ。元々はダイエットに悩んでいたようですが、体を動かして引き締める方法で悩みを打破したヘルシー美人です。
ゆるっとストレッチから始めたい
■『自律神経どこでもリセット!ずぼらヨガ』崎田ミナ 著、福永伴子 監修(飛鳥新社)
「筋トレなんてする元気がない…」「気力が…」という方には、こちらのずぼらヨガをおすすめします。著者はメンタルがぶれやすいプチうつ気味のイラストレーターさん。気力が落ち続け、辛い日々を過ごす中でヨガに出会い、少しずつ元気になる自分に驚き、辛いときでも実践できる簡単なヨガポーズをまとめてくれています。
PART2:体の中から見つめ直して
その落ち込み、鉄分不足が原因かも?
■『マンガでわかる 食べてうつぬけ 鉄欠乏女子救出ガイド』奥平智之 著、いしいまき イラスト(主婦の友社)
女性に欠乏しがちな鉄分。「今日はどうしても無理…辛い…」とメソメソしてしまう日は、あなた自身や周囲が悪い訳ではなく、単に栄養素としての鉄が不足しているだけなのだといいます。
栄養素を知る=心身の舵を取る
■『世界一やさしい!栄養素図鑑』松本麻希 イラスト、牧野直子 監修(新星出版社)
絵本形式でわかりやすく栄養素の役割を解説してくれる1冊です。栄養素を知ることは、実はあなた自身の健康をコントロールすることにつながります。
頭スッキリ、ついでに小顔!
■『田中宥久子の造顔マッサージ』田中宥久子 著(講談社)
美容分野のベストセラーの1冊ですが、顔周辺そして頭をスッキリさせるためのマッサージとしても役に立ちます。もちろん小顔効果は抜群で、1回実践してみるだけで「なんだか顔のたるみが…?」と驚いてしまうでしょう。
その美容法、信用できますか?
■『代替医療解剖』サイモン・シン 著、青木薫 訳(新潮文庫)
家で暇な時間に、だらだらと流し見するSNS。おしゃれや美容が好きな方は、それらに役立つトピックをたくさんフォローしていることでしょう。「これが効く」「あの店のこの施術が良かった」「ここがオススメ!」などなど、綺麗で華やかな人たちが広告をしているのも見かけるかもしれません。しかし、医療行為ではないものの信憑性を感じられるその施術は、実際本当に効果があるのでしょうか…?
おうちで実践、漢方療法
■『漢方的おうち健診-顔をみるだけで不調と養生法がわかる』櫻井大典 著(学研プラス)
風邪をひいた・熱が出た・ここが痛い…などの不調。何か起きてから病院に行くのではなく、日頃から自分で小さく養生をしていくというのが漢方の基本です。本書は、自分自身を見つめ直せる一冊。
ちょっとした不調にも名前をつけて
■『病院にも薬にも頼らないカラダをつくる 「未病」図鑑』渡辺賢治 著(ディスカヴァー・トゥエンティーワン)
未病とは、病気の危険信号のことです。こちらも中国の考え方。病気になる前のちょっとした不調を気にせずに無理をしてしまうと、不健康に陥ってしまいます。だから、少しのことでも見逃さずに対処していくことが必要。

東洋医学を日常に
■『図解 世界一やさしい東洋医学』頼建守 著(エクスナレッジ)
漢方や養生に対して興味をお持ちの方は、体系的に東洋医学への知識を深めてみるのも手です。痛い・辛い部分をピンポイントで治す西洋医学に対して、東洋医学は《全体のバランスを取る》。本書は、その考え方をやさしく学べる一冊。
■『ヘタ筋トレ』森拓郎 著(ワニブックス)
運動神経ゼロでも、絶対できる!!が合言葉の本書は、かなりコミカルに筋トレの正しいフォームを教えてくれる良著。運動音痴や筋トレ初心者の女性たちが陥りやすい間違ったフォームの筋トレを、とっても細かく修正してくれます。