※本コンテンツはキナリノが制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
手帳には一人の人生がつまっている
嬉しい予定、心配事のメモ、気になる切り抜き、叶えたい夢リストなど……手帳の中にはその人の人生が現れています。真っ白の紙の上に何をのせていくかは自分次第。スケジュール管理だけに使うのはもったいない!この記事で、思い出や未来のための記録を、一緒に作ってみませんか?より人生を豊かにするために、毎日の手帳術を試してみましょう。
PART1:夢を叶える手帳術・基本の5ステップ
1. 今年やりたいこと、叶えたいことを本心から書く
出典:unsplash.com
はじめに、今年叶えたい目標や挑戦したいことを書きだしていきます。
手帳の一番最後のページなど、見やすい場所へ書くことがポイント。ペンも彩り豊かに、シール等で装飾もしていきましょう。現実的かどうかは関係ありません。叶いそうになくても、数ヶ月先の未来は誰もわからないこと。大切なのは結果を出すことではなく、挑戦していくことです。本音と向き合って、本当に自分が叶えたいことを書きましょう。
手帳の一番最後のページなど、見やすい場所へ書くことがポイント。ペンも彩り豊かに、シール等で装飾もしていきましょう。現実的かどうかは関係ありません。叶いそうになくても、数ヶ月先の未来は誰もわからないこと。大切なのは結果を出すことではなく、挑戦していくことです。本音と向き合って、本当に自分が叶えたいことを書きましょう。
【ポイント】分野ごとにバランスよく
出典:unsplash.com
書き出した目標の横に、仕事、家族、趣味、友人、勉強等、どの分野なのかも書きましょう。仕事の目標ばかりになり、家族と挑戦したいことが少ないと思った場合は、改めて目標を考えてみると◎。それでも偏った場合は「私は今年、この分野を頑張っていきたいんだな」と認識し、何ができるか考えてみます。
2. 月初に今月のTODOを書く
ここからは少し現実的に。年間目標をみながら、今月は何ができるのか、何をすべきなのかを考えます。終わらせておくべきこと、行きたい場所やこなしたい仕事など、年間目標には出てこなかった細かい事柄も入れましょう。今月が終わる時に自分がどうなっていたいのかも大切です。
【ポイント】季節の行事を予定に入れる
出典:stocksnap.io
季節を味わえる予定を入れておくと、生活が豊かで丁寧なものとなります。行事に時間を割けないほど忙しい月は、季節の花を飾ったり、旬な食材やシーズンアイテムのお買い物などの予定を入れるだけでも変わります。心の余裕をもつために、ここで予定を決めましょう。
3. 月曜日には今週のやることを書く
週の始めは、今週こなしたい細かい事柄を書き出し、月間目標を達成するための行動を考えていきます。「絶対に達成すべき」という心構えではなく、休養や体調不良も考慮するのが大切。できない日があることも考えて、余裕をもったスケジュールにしていきましょう。ワクワクするような予定や癒しの時間など、ご褒美タスクも入れておくことがポイントです。
【ポイント】週末の楽しみを決めておく
頑張ったご褒美に、週末にどんなことをしようか決めておくと、とてもメリハリがつくのでおすすめです。金曜日の晩酌も、土曜日のモーニング、カフェタイムでもかまいません。週末にはやり切った気持ちでこんなふうに過ごしたい!と決めておくだけで、モチベーションにもつながります。
4. 毎朝、今日のタスクを整理
その日にやるべきことは、前もって割り振らずに必ず当日朝に決めましょう。ポイントは、体調や気分と相談して無理をしないこと。体調が悪い場合は、他の日の方が時間をかけずにできてしまうこともあります。毎朝、その日に合わせて書くことで、今の優先順位が整理されて、あれこれ考えず落ち着いてこなすことができます。
【ポイント】小さいこともタスクにする
いつもの家事もタスクにすることで、ゲームのようにはかどります!「こんな小さいことを書いてもいいのかな」と、遠慮は不要。これはほかでもない、自分だけの手帳です。自分の生活を豊かにするためなら、厳しくする必要はありません。当たり前にやっていることを認めてあげることも大切なんです。
5. 必ず振り返り、できたことを認識する
ここまで年間目標から一日のタスクの書き方までを紹介してきましたが、振り返ることも忘れずに。振り返りによって、自分ができたことを認識できる大きな意味があります。1日の終わりには、その日できたことや気づきを少しだけ書き込んでいきましょう。気楽に「続ける」ことが大切なので、たくさん書かないことがポイントです。週の終わりにはその週の振り返りを、月末には、今月は何ができてどこが成長したのか、どんな気づきを得たのかをまとめましょう。
【ポイント】予定以上のことができたら色を変えて
予定以上の結果が出せたり、うれしいことがあった場合は、ペンの色を変えて書きましょう。うれしい想定外は、自分を褒めて認めてあげるべき瞬間です。その色がだんだん増えていくことで、手帳を続けるモチベーションにもつながっていきます。
PART2:人生を彩る3つの手帳アイディア
①レスキューリスト作り
出典:unsplash.com
辛い時は自分をどうやって元気にするべきか、考えることすら大変になってしまうもの。そんなときのために作っておきたいのが「レスキューリスト」。紅茶を飲んでゆっくりする、本屋さんへいって小説を選ぶ、お花屋さんへ行って好きな花を買う…など、自分がご機嫌になれる行動リストを書いておきましょう。落ち込んだときや体調が悪い日にサッとめくれば、きっとあなたを助けてくれるはずです。
②季節ごとの植物メモ
旬の植物がを書き出しておくと、暮らしが豊かになります。外でその植物をみつけたり、家に飾れば、季節を目でを楽しむことができます。せっかくの四季を、思う存分感じてみるのもおすすめです。
③人生での気づきを残す
心に残った言葉や自分の気づきなどをできるだけその都度メモする習慣をつけましょう。人はすぐに忘れてしまうもの。何かに感銘を受けても、日々の雑事で埋もれてしまいます。でも、その気づきこそ自分や周りを助けてくれる大切な感情。何か月、何年か後に読み返せば、自分の成長を感じられる大切な思い出にもなるでしょう。
PART3:手帳を豊かにするおすすめアイテム
大人のシールブックでおしゃれに装飾
The Flower Garden 大人のシールブック
0円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
透明クレヨンで透き通った彩りを
手帳には細かく色を付けるよりも、淡くほんのり色をのせていくのがおすすめ。透明クレヨンなら、繊細で透き通った美しい発色で手帳を彩ることができます。文字を目立たせる、イラストを色付けするなど楽しみ方もたくさんあります。珍しいクレヨンで手帳を書く時間を楽しみましょう。
コクヨ 透明クレヨン 16色 KE-AC28
1,967円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
四季の行事のおとな絵本
■『しばわんこの和の行事えほん 』川浦良枝(白泉社)
かわいい柴犬が、日本古来の季節の行事や風習をほっこりしたイラストとともに教えてくれます。子供だけでなく大人もしっかりと知識がつく内容で、季節の流れを楽しく知ることができます。実践できるように、親しみやすくポップに描かれているのもポイント。手帳に内容をメモして、一緒に四季を楽しんでみては?
しばわんこの和の行事えほん (MOEのえほん)
1,430円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
手帳の時間はお茶会をしながら
それぞれのシーンや時間帯に合わせてブレンドされたハーブティーセット。幸せのお茶会と名付けられたそのブレンドは、心落ち着くハーブ類から心躍るフルーツまで様々。ゆっくりと手帳を書いていく静かな時間のお供に、ぴったりです。
t.(ティードット) 南阿蘇 ハーブティー 幸せのお茶会 5箱セット ノンカフェイン 5包×5箱 箱入り ギフト プレゼント
4,158円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
オーストラリアからのアロマも一緒に
未来の自分を助け、人生の記録となる
出典:pixabay.com
自分の目標は何だったのか、どれだけ動いていたのか、何が苦しく、何が嬉しかったのか。書ききった手帳はどれもストーリーがあり、まるで一冊の小説のようです。この記録は、未来の自分を助け、人生の思い出として一生色濃く残っていきます。二度と戻ってこない時間を、今日からメモしてみましょう。自分を支え、励ましてくれるような手帳をぜひ作ってみてください。
■『The Flower Garden 大人のシールブック』アンジェラ・マッケイ、マウニー・フェダッグ(永岡書店)
30枚の庭園のイラストにそれぞれ100枚ずつのシールがついている、大人のためのシールブック。雨の日の午後や疲れた日の夜などに楽しめる、心落ち着くアイテムですが、シールが全部で3000枚もついているため手帳にも使うことができます。可愛い鳥や草花の癒されるシールで、自分だけの心躍るページを完成させましょう。