晴天の日はなんだかおうち仕事もはたどりそう♪
からっとした晴天の日にしたい「おうち仕事」
布団やカーテンなど大きい布物の洗濯
晴れた日の朝、まずは洗濯機のスイッチをONに。今日は乾きそう!と思ったら、お洗濯可能なお布団、カーテン、ブランケットなど、思い切って大きなものを洗ってみましょう。もちろん順番は乾きにくそうなアイテムから!が鉄則です。
厚手のマットは最初に
意外にいつも後回しになりがちで乾きにくいのが、厚手のキッチンマットやバスマット。特に大きめのキッチンマットなどは、早めに洗ってしっかりと乾燥させましょう。
カーテン
見た目は汚れていなさそうでも、意外にホコリなどで汚れているカーテンも洗ってしまいたいアイテム。カーテンは干す場所が...と思う方には、薄手のカーテンやレースのタイプであれば、洗った後にカーテンレールに戻して乾かす方法がおすすめです。
カーテンレールで干すことで、シワにもなりにくく、何度も大きなカーテンを持ってお部屋を移動する手間もなくなります。レースのカーテンは、脱水しすぎるとシワが取れないので軽く脱水して自然乾燥させてくださいね。
ブランケット
本当にお天気が良ければ、薄手のブランケットなどは数時間あれば乾いてしまうことも。厚手のアイテムのお洗濯が終わって、スペースや時間に余裕があれば、そこから洗濯機に入れても良いかもしれません。
洗い立てのブランケットは、広げるとお日様の香りがしてなんとも気持ち良いもの。是非、晴れた日には順番にお洗濯してみてくださいね。
太陽の力を借りて布団を清潔に
寝ている間の汗を吸ってしまったお布団も、お日様の力を借りて清潔に。お布団を干すゴールデンタイムは、地面からの湿度が少なく陽射しが強い午前10時から3時くらいまでで、1~2時間で表裏をひっくり返すのがおすすめです。
お布団を取り入れる前にお布団を叩くのは、ダニの死骸を細かくしてしまったり、生きているダニをお布団の奥へ追い込んでしまうので逆効果。干した後のお布団は、布団掃除機をかけて仕上げましょう。
編み戸やベランダにも目を向けて
冬の大掃除の時にきれいにするイメージが強い網戸掃除や窓ふきも、実は夏の陽射しを借りてしてみたい「おうち仕事」。光が当たっている時には網戸やガラスの汚れも見えやすく、冬の様に冷たい水が気になることもありません。お掃除後にさっとカラッと乾くのも大きなメリットですね。
同じくバルコニーやベランダのお掃除も◎。お子様に水遊び感覚でお手伝いしてもらうのも良さそうですね。乾きにくいウッドデッキのメンテナンスも、晴れた日がおすすめです。もちろん、熱中症には十分に配慮してくださいね。
クローゼットや靴箱の湿気取り
どんなに気を付けていても、湿気がこもってしまいがちのクローゼットや靴箱。お天気が良ければ、靴などもお布団の様に天日干しをして湿気を取り除いてあげたいですね。クローゼットの中の厚手のコートやバッグなども、少し風通ししておくとカビなどの防止にも効果的です。革やデリケートな素材のアイテムは、日焼けに注意して陰干しでも◎。
今年は特に出番が多かった傘。大きな傘はもちろん、折り畳み傘なども晴れた日にもう一度しっかり乾かしておきたいアイテムです。布のタイプのものならば、完全に乾燥した後ホコリを払い、防水スプレーして置くと長くきれいに使えますよ♪
玄関周りにも風通しを
いつも開け閉めしている様で、意外と空気が籠ってしまいがちのお玄関。靴を干している間に、少し太陽の光を当ててあげるだけでもずいぶんすっきりするものです。水が流せるお玄関であれば、ベランダ同様に夏の晴れた日にお掃除すると、寒くなく乾燥も早いのでおすすめ。
お風呂掃除も
夜入ることが多く、お掃除している様でも意外に汚れやカビが生えてしまっている事があるのがお風呂場。せっかくなら他の場所のお掃除の間に、浴槽で椅子などをつけ置きして徹底的にお掃除してみてくださいね。窓を思いっきり開けて、一度お風呂全体をしっかり乾燥させるのもおすすめです。
朝から陽射しが眩しい日は、なんとなく目覚めもすっきり。お家で過ごすからっと晴れた日は、いつもはちょっと面倒な家事もはかどりそうな気がしますよね。そこで今回は、次の晴れの日には是非やってみたい「おうち仕事」をご紹介してみたいと思います。