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暮らしにみつろうラップを取り入れてみる
出典:アピアリーメイド
みつろうラップは洗って繰り返し使えるラップです。最近ではおしゃれなデザインのラップも、お店で見かけるようになってきました。お店で購入するイメージがありますが、実は意外と簡単に、しかもハンドメイドなら好きな柄の布を使ってオリジナルのラップを作ることができるんです。材料も、おうちにあるものやネット通販でも簡単に揃いますよ。早速、みつろうラップを手作りしてみましょう♪
手作りみつろうラップの材料・準備物
・みつろう
・布(綿100%)
・クッキングシート
・新聞紙
・アイロン
・布(綿100%)
・クッキングシート
・新聞紙
・アイロン
みつろうは粒状がおすすめ
みつろうはビーズワックスとも呼ばれ、固形やワックス状などいろいろな形状に加工されています。みつろうラップを手作りするときにおすすめなのが、粒状になったもの。初心者でも扱いやすく、少量から売られているので購入しやすく便利です。
おすすめアイテム
KAWAGUCHI 布でつくる みつろうラップ みつろう50g
398円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
たくさん作るなら大容量サイズがお得。みつろうラップ以外にもアロマワックスバーやアロマキャンドル、リップクリームなどを手作りするときにも使えます。まな板のワックスとしても使えますよ。
マカダミ屋 蜜蝋1kg
4,378円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
松やに、ホホバオイル、ココナッツオイルで+α
みつろうのみで作ったラップは、密着度はそれほどありません。市販のラップのように密着度が欲しいなら、松やにをプラスします。松やにの代わりにホホバオイルやココナッツオイルを使用しても◎。
ホホバオイルとココナッツオイルには、抗菌作用があるので、食材を包むことの多いみつろうラップにはおすすめです。オイル状なら布に垂らすだけ。みつろうだけで作るより柔らかく仕上がります。
ホホバオイルとココナッツオイルには、抗菌作用があるので、食材を包むことの多いみつろうラップにはおすすめです。オイル状なら布に垂らすだけ。みつろうだけで作るより柔らかく仕上がります。
おすすめアイテム
粉末の松やにが使いやすくておすすめ。ミツロウと一緒に小さじ1杯程度を布に乗せてアイロンがけします。
ロジン 松やに粉末 100g
980円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
ホホバの種子からとれた、100%植物由来のピュアオイル。だいたい使用量は10×10cmサイズで5滴くらい。手に取りやすい小さめサイズが嬉しいですね。
無印良品 ホホバオイル 50ml
1,460円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
ココナッツオイルもホホバオイル同様、10×10cmサイズで5滴くらいが目安です。お料理にも使えるココナッツオイルなら食材を直接くるむときも安心です。
COCO MCTオイル 360g
1,800円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
布選びのヒント
みつろうラップの魅力は、好きな柄の布を使ってお気に入りのラップを作れること。布は綿100%のものを使いましょう。それ以外のものだと、アイロンで温めるときに、熱で溶けてしまうことも。暑さはハンカチやバンダナくらいの布がベスト。着なくなった服やハンカチやハギレを使用しても◎。不要になった服やハギレを、リサイクルすることはエコになります。
おすすめの生地サイト
おうちで作ってみよう!みつろうラップの作り方
①布の上にみつろうを置く
新聞紙→クッキングシート→布→みつろうの順に重ねていく。松やにをプラスする場合は、ここで一緒に乗せる。
~ POINT ~
・みつろうは少なめに乗せる。足りなかったらあとでプラスできるので「少ないかな?」と思うくらいの量を乗せるのがポイントです。
・下に敷くクッキングシートを布より大きめに。もしも溶けたみつろうが布からはみ出してしまっても、クッキングシートの上なら安心です。
・みつろうは少なめに乗せる。足りなかったらあとでプラスできるので「少ないかな?」と思うくらいの量を乗せるのがポイントです。
・下に敷くクッキングシートを布より大きめに。もしも溶けたみつろうが布からはみ出してしまっても、クッキングシートの上なら安心です。
②クッキングシートを上から重ねてアイロンをかける
上からクッキングシートを乗せて、アイロンでみつろうを溶かす。アイロンは中の温度が目安。
~ POINT ~
・アイロンは滑らすのではなく、上から押さえてプレスするようにあてていきましょう。
・アイロンは滑らすのではなく、上から押さえてプレスするようにあてていきましょう。
③足りないところにみつろうをプラスする
最初に乗せたみつろうが全部溶けたら、布全体を見て足りないところがないか確認する。みつろうが染みていないところがあれば、少量足して同じように温める。
ホホバオイルやココナッツオイルなどの植物油を使う場合は、一度みつろうを溶かした後に適量を染み込ませ、再度アイロンがけを行ってください。
ホホバオイルやココナッツオイルなどの植物油を使う場合は、一度みつろうを溶かした後に適量を染み込ませ、再度アイロンがけを行ってください。
④乾かす
みつろうが冷えて固まるまで乾かす。しっかり固まれば完成!
動画で確認*作り方の手順
完成度がアップする簡単アレンジ
布をカットするときは四角以外に丸にしてもかわいく仕上がり、ボウルなどの円の形のものにも使いやすくなります。布の端をピッキングばさみで切ると、見た目もおしゃれで断面もほつれにくくなるのでおすすめですよ。
みつろうラップの便利な使い方
ボウルやお皿のフタとして
普段のラップと同じように、ボウルやお皿のフタとして使うことができます。冷蔵庫や冷凍庫でも使用できます。
余った食材の保管に
余った食材の保管にも。切った断面が乾くのを防ぎます。おしゃれな柄なら次に使うときに、気分を上げてくれますよ。
サンドイッチやおにぎりの包みとして
サンドイッチやおにぎりなどを包んで、お弁当箱の代わりにも。食べ終わった後は畳めばコンパクトになるので、荷物も減らせますよ。
お皿やトレイ、カトラリーケースとして
みつろうラップは自由に折って使えるので、小箱をつくればトレイとしても使えます。お皿代わりにもなるので、BBQなどレジャーの場面でも大活躍。荷物を減らせるうれしい効果も。
またお箸などのカトラリー入れにも使えます。軽くて持ち運びに便利なので、ランチタイムにも活躍してくれます。
またお箸などのカトラリー入れにも使えます。軽くて持ち運びに便利なので、ランチタイムにも活躍してくれます。
飲みかけのコップや瓶のフタ、コースターとして
飲みかけのコップや瓶のフタとして使うのも◎。ほこりが入るのを防いだり、温かい飲み物の保温効果もあります。汚れても洗えるので、ランチョンマットや小さく切ってコースターとして使ってもいいですね。
おわりに
出典:アピアリーメイド
意外にも簡単に作れるみつろうラップ。手作りなら、愛着がわいて大切に使いたくなりますよね。家族それぞれのお気に入りの柄で「マイみつろうラップ」を作ってみるのも◎。少しだけ環境にやさしい行動を意識してみましょう♪
粒状のみつろう50gと、みつろうラップの作り方レシピがついたセット。10×10cmサイズなら約16枚、25×25cmサイズなら約3枚分のラップが作れます。