暮らしを素敵に彩る存在。初めての方のための「お花」アイデア帖

お花屋さんに一歩入ると、華やかさで目をひくバラ。切り花にスプレーバラがおすすめなのは、通常のバラは1つの茎に一輪しか咲かないところ、スプレーバラは1つの茎に複数の花を咲かせてくれます。そのため華やかさが増します。

赤やピンクのカーネーションは、見た目がとても華やかです。白い陶器の入れ物に入れることで、お花の色が更に引き立ちますね。

キュートで、パッと開いた大きなのお花が印象的なガーベラ。大きなものでは直径が10センチ程あります。色もオレンジ・黄色・赤・ピンクなどがあるのでお好みの色で。一輪でも可愛く飾れますね。

スッと伸びた茎がきれいなフォルムのカラー。清楚で乙女な女性を象徴しているようなお花です。写真のようにお花の高さを変えると、見栄えが良く素敵な印象になりますよ。

何層にも花びらが重なっていて、可愛らしいラナンキュラス。この重なった花びらが、温度や光で開いていくのが魅力です。少し深めの瓶に生けることで、特徴的な葉っぱも鑑賞できますね。

小さいお花がたくさんあって可愛いカスミソウ。茎の長さをなるべくそろえるようにして切って、束ねるようにするときれいで更に可愛く飾ることができますよ。

小さい5枚の花びらが、星のように見えることからついた名前。ブルーの程よい色合いと、たくさんの小花が癒してくれます。ガラスの容器が良く似合うお花ですね。

黄色のフワフワとしてた花をたくさんつけるミモザは、大きな木ですが切り花として楽しめます。黄色と緑の色合いが良く、目にも優しくてホッとできるお花です。

切り花の場合にはフラワーベースにもこだわりたいものです。ガラスのベースはシンプルで飽きがなく、どんなタイプのお部屋にも合うのがポイントです。

お家の中にある、メイソンジャーやジャムの瓶、インスタントコーヒーの空き瓶などでも代用できます。水の揺らめきが見えるのが、ガラスの良いところですね。

マリーゴールドは春に咲きますが、その後長ければ冬まで咲き続けるお花です。独特の匂いで虫を寄せ付けないので、虫が苦手でガーデニングを始められない人におすすめです。

暑い夏にも強く、たくさん花を咲かせてくれる「アメリカンブルー」。鮮やかなブルーが夏の暑さをやわらげ、休みなく次々と咲くのが特徴です。

千日紅は、ドライフラワーとしても良く使われるお花です。植木鉢でも地植えにしても良く育ちますよ。千日という文字通り、持ちが良いのが特徴で、可愛らしい丸いお花を楽しませてくれます。

インパチェンスは白やオレンジ・赤などのお花を咲かせ、あまり日が当たらなくてもOK。地植えでもぐんぐん育つ丈夫なお花です。

ちょっと控え目な白い佇まいが特徴のスズラン。冬の寒さに強いのですが夏の暑さには弱いので、木陰や日陰で育てるのが望ましいので、あまり陽が当たらないベランダなどでも◎

ベル型のお花をつけ、まっすぐ伸びるジギタリス。特に何もしなくても冬を越すことは出来ますが、西日など強い陽には弱いです。大きくなったら支柱をたててあげるといいでしょう。

ガーデニングを始めるにはプランター選びも大切ですよね。広がるタイプのお花は、丸いプランターにすると豪華に見えますし、バランスも◎。ハンギングプランターは吊るした時お花が溢れるようで可愛らしいですね。

プランターは自分で色を塗ったり、組み立てたりしてアレンジするとおしゃれ度アップ。他にはない、世界で1つのプランターが作れます。100円ショップで買えるすのこや蝶番などで、費用を抑えて作ることができるのも嬉しいですね。

プリザーブドフラワーは、母の日などのプレゼントに思い浮かびますね。もちろん水やりも不要、お手入れもいらないのでお世話ができないという方もOK♪

生花にはない色を選ぶことができるのも、プリザーブドフラワーの魅力ですね。

ガラスの瓶に束ねて入れておくだけでも、お部屋が明るく、違った雰囲気になりますね。

最近ではアートフラワーの質がものすごく良くなり、リーズナブルに素敵なアートフラワーが購入できるようになりました。アートフラワーを何本か買って、花瓶に入れたり、かごに入れてみたり…。楽しみ方はたくさんあります。

100円ショップのアートフラワーでも、大きめのお花を3輪程、小さな実ものとグリーンを1本ずつ合わせるだけでこんなに豪華になりますよ。