今までと今の1人時間は大違い
改めて見直したい、会話の効果
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日中働いた後の1人の時間はとても大切ですね。誰とも話さず1人でゆっくりと過ごす時間はリラックスやリセットをするのにとても有効な時間だからです。
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けれど、近ごろ当たり前の光景になりつつあるリモートワーク。誰とも会わず、1人で自分の部屋にこもって黙々と仕事をしている方も多いのではないでしょうか。
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自分の部屋にいながらにして仕事をしなければいけないという状況は、同じ場所で同じ1人時間なのにリラックスとは程遠いものですよね。
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そしてなにより、同僚や仲間と仕事の合間に世間話や何気ない会話をすることによって気持ちがほぐれていたことに、改めて気付かされる方が多いのではないでしょうか。
誰かと会話することの具体的な効果とは?
ストレスの軽減
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誰かと会話をすることは、楽しいだけでなくストレスを軽減するという効果があるようです。塞ぎ込んでいても、誰かと話して笑うだけで少しスッキリしたことがあるという方もいるでしょう。
脳を活性化する
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さらに、会話しながら場面を想像したり、どう話せば伝わりやすいかと考えることもありますよね。他にも、会話しながら視線を合わせることで脳が刺激されるなど、会話には脳のトレーニングになる要素がたくさんあります。
生産性のアップ
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仕事においては、同僚や周囲の人と定期的にコミュニケーションをした方が生産性が高くなると言われています。また、発注や依頼をする場合、メールや電話でのやり取りよりも顔を見て話をした方が成功するとも言われています。
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今まで何気なくしてきた会話には、健康面においても仕事の面においても、実はたくさんの効果があったんですね。
これからの会話のあり方とは?
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従来当たり前と思っていた暮らし方や働き方が難しくなった今、どんなふうに周囲の人と会話するのがベストなのでしょう。メールでのテキストのみのやりとりは会話の代わりにはなりませんよね。
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電話では声のトーンを感じることはできるものの、相手の顔が見えません。相手の顔が見れて、視線を合わせることができ、身振り手振りまで伝わり、それでいて密にならない会話方法とは、どんなものでしょうか。
スマートフォンやパソコン、タブレットを最大限活用しよう
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某マーケティング会社がインターネットで実施した調査によると、2019年2月にスマートフォンの普及率が85%を超えたそうです。パソコンやタブレットも加えれば、もう少し増えるのかもしれません。全員が、というわけではありませんが、大多数が持っているならどんどん活用したいところですよね。
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スマートフォンやパソコンには、Skype(スカイプ)やZoom(ズーム)、slack(スラック)といった、遠隔で人との会話や会議ができるツールがあります。これらなら、メールのように文字だけのやりとりではなく、相手の顔を見て話ができますね。
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声のトーンや身振り手振りも伝わります。さらに、一対一の会話だけでなく、数人で会話できるのも良いところです。今まで、すぐそばで会話ができていた私たちにとって、スマートフォンやパソコン越しの会話は少し物足りなく感じるかもしれません。
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ですが考えようによっては、遠方に住んでいる家族や友達、仕事仲間など今までは年に数回も会えなかった相手と顔を見ながらいつでも話をすることができるのです。これって画期的なことですよね。
ツールも考え方も変えて「今」に対応しよう
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今までは、会話といえば会って、対面して行うのが当たり前でした。今は、マスクの着用やソーシャルディスタンスを意識しての会話が新しい当たり前になっています。でも、会話だけでなく、これからも様々な当たり前のことが当たり前ではなくなる状況にならないとは限りませんよね。
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そんなとき、「今までは〇〇だったのに…」という考えを変えて、今使ったほうが良いツールは、セキュリティ面に気を付けながら、どんどん活用していけたらいいですね。できないことを残念がるよりも、「この方法なら大丈夫」という新たな道を模索する方がきっとみんなにとっても楽しいはずです。新しいツールに挑戦することを楽しみながら、日常に新たな会話方法を取り入れていきたいですね。