暮らしに欠かせないお金
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私たちの暮らしには、食料を買ったり光熱費を支払うための「お金」が欠かせません。また、生活を維持するだけではなく、楽しみを見出すためにもお金が必要ですね。
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また、怪我や病気など予想しなかった事態が起きたり、お祝い事が重なる場合もあるため、貯金が必要だと実感させられることも多いですよね。
お金の使い方を見直すことこそ、最大至福の節約に
すぐできるコツコツ節約も大切だけど…
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では、いざ貯金や節約に励もうという時、どこから削っていこうとしますか?毎日のことで節約を実感できるのが、食費や衣類にかかるお金ではないでしょうか。
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特に食費は、気にするのとしないのとでは大きな差が出ますよね。一度きりではなく毎日のことだからこそ、積み重ねると大きな違いとなって現れてきます。
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ところが残念なことに、食費で節約できる額はさほど大きくないと思いませんか?そして、食べたいものを我慢することのストレスは思いの外大きいものです。
自分にあった「お金の使い方」できてますか?
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小さなところからの節約はもちろん大切です。でも、目先の節約に捉われずもっと「自分にあったお金の使い方」について考えてみませんか?
幸福度を上げるための《お金の使い方》とは?
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お金とは不思議なもので、持っていれば持っているほど幸福度が上がるかというと、そうではないようです。幸福度を上げるために必要なのは「自分にあった使い方をすること」です。
お金の使い方に必要なのは「トータルバランス」
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日頃お金を何にどのくらいの割合で使っているか、ざっくりとでも把握してみましょう。さらに、「自分が好きなこと」や「大切にしたいこと」も、改めて明らかにしてみましょう。
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例えば1人の時間が大事なら、部屋のインテリアを充実させたり毎日使う食器を好みの物にするなど、1人時間の充実のためにお金をかけることは、そのまま幸福度につながります。
反対に、誰かと会っているのが好きなら飲み会やランチなど、楽しくお喋りして時間を過ごすためにお金を使うことが、幸福度を上げるでしょう。
目先だけでなくトータルで削れる部分は削ってみよう
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節約といえばまず目に見えるところから、簡単に取り組めるところから、と思ってしまいがちですが、自分が楽しめていないところを思い切って削るだけで大きな節約と幸福度を上げることが同時に叶うと思いませんか?
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時には自分の気持ちを最優先して、付き合いで参加していた飲み会や気の進まないランチはお断りしてみましょう。自分の気持ちに沿った行動を取ることで自己肯定感が上がると同時に、目先の節約よりも大きな節約ができるはずです。
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同じように、気の進まないもの、意に沿わないものについて、改めて見直してみてはいかがでしょうか。さほど出番のないバッグやよそゆきのお洋服の見直しなども当てはまるでしょう。
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同時に、お金の使い方を見直してみると今は行っていないスポーツクラブや使っていないカードの年会費が洗い出せるかもしれません。気づかないうちに支払っていたものがないか、確認することも有効です。
自分にあったお金の使い方で幸福度を上げよう
自分の好きなことにはもちろん、気が進まないことにも、お金は必要です。ですが、同じ金額使ったとしても、好きなことであれば気持ちが充足し、そうでなければ悲しい気持ちになったり経費として割り切って考えようとするでしょう。
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だからこそ、節約するなら自分にとって必要ない部分を削ることができたら幸せだと思いませんか?よくある「節約」という言葉のイメージに惑わされずに、自分にとって本当に必要な部分を見極めましょう。
自分にとって本当に大切なものを見つけよう
これさえあれば他はどれだけ削っても大丈夫、そう言えるくらい何か好きなことが見つけられたら、本望なのかもしれません。幸福度を上げるためのお金の使い方について、探ってみませんか?