減らしたい、でも、捨てられない…
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
捨てる「数」から決めてしまうのはいかがでしょう
例えば「1つ買ったら、1つ捨てる」など、捨てるにも先にルールを決めると行動がしやすくなります。今回ご紹介するのは「毎日3つ捨てる」。
なぜ「3つ」?
先にご紹介した例えのように、数など「先にルール決めておくこと」が、捨てる際に判断が迷わないポイントです。今回は「厳選して1つ」よりも少し多く捨てる実感があり、かつ毎日続けやすい数の「3つ」ですが、数を変更しても大丈夫です。ただ、毎日続けられると思う数を設定してくださいね。
ものが多くて、自分には難しいかも…と不安に思う人もいるかもしれませんが、最初は捨てるもののハードルを低くして、「3つ」を続けてみてください。お財布に溜まってしまっているレシート1枚を、捨てるものの1つにカウントしてもOK!他にどんなものから手をつければよいか、さらにご紹介します。
「捨てる」を実行しやすいもの
冷蔵庫の食材
紙類
ストック類
可愛くて取っておいてる紙袋、オーバーストックになっていませんか?すべて処分する必要はありません。きれいな状態のものは残し、どこか破けていたりヨレヨレになっているものがあれば思い切って捨ててみましょう。
スーパーやコンビニで貰える袋、割り箸、コスメの試供品など…無料でもらえるものを何かとストックしている人も多いのではないでしょうか。最低限の数だけ残して、「3つ捨てる」にしてみましょう。
下着や靴下
衣類の中でも下着類や靴下は消耗品と呼ばれるアイテムなので、減らす作業も比較的判別しやすいのではないでしょうか。「まだ履ける…」と先延ばしにしていた、薄くなった生地のもの、素材や履き心地がしっくりきていないものがあればこれを機会に見直してみてはいかがでしょうか。
使い切れずに残っているコスメ類
試供品だけでなく、使い切れずに残っているコスメや基礎化粧品はありませんか?勿体ないとは思いますが、衛生面も考え、時間が経ちすぎたものは捨てることにしましょう。
似たような用途で複数あるもの
何かを探していたのに見つからなかったとき、つい新しいものを買ってしまったこと、ありませんか。似たような用途で複数あるものは、使い勝手やお気に入りを選んで残し、他を捨てるもの候補に入れましょう。
捨てることができるようになったら、他にも…
いつ捨ててもよかったものを毎日3つずつ捨てて「捨てる力」がついてきたら、今度は「捨てようか悩んでいたもの」を確認してみましょう。使っていない食器や家具、家電、着ていない洋服…捨てる機会がなかったものが、意外に多くあるかもしれません。
ものを捨てるメリット
「入ってくるもの」も減らせる
毎日続けるには
タイミングを決めて習慣にする
写真を撮ったり、SNSで共有してみても
捨てられないときには
まずは3つ、捨ててみよう
ものが少ないすっきりしたおうち、快適なお部屋のへの第一歩に、まずは3つ。数から決めて、毎日少しずつ。心地よい空間と生活に近づくために、「3つ捨てる」を試してみてくださいね。
自分のおうちを心地よい空間、帰りたくなるお部屋にしたいですよね。毎日気にはなっているけれど、手をつけれず放置している場所を「どうにかしたい」と思っているのではないでしょうか。今回は、そんな人のために、ものの減らし方、考え方をご紹介します。