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毎日掃除したいのが水回り。「やらなきゃ」と思うと億劫で気が進みませんが、スペースの小さなトイレは短時間で「きれいになった」という達成感が得られる場所です。
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トイレ掃除というと、つい便座に意識が行きがちですが、衣類の着脱をする場所なので意外とホコリも溜まりやすい所です。「ワイパーでさっとひと拭き」するだけでも十分きれいになったように感じられます。
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忙しくて今日は家事が何もできなかった…と気分が下がりそうな時に数分で気持ちをリセットできる「トイレ掃除」。今回は、ケアが簡単になるポイントをご紹介します。
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掃除道具その物に付いた汚れやニオイが気になって触りたくない…というやる気の減退を防ぐためには、「使い捨てトイレブラシ」がおすすめです。
こちらは、本体ハンドル1本+付替用16個セット。トイレ掃除の度に替えブラシをセットして、掃除終了と同時に水で流す事ができるので雑菌も繁殖せず衛生的です。
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トイレのニオイの原因の一つは、見えないけれど個室全体に飛び散っている尿。壁や床、衣類から落ちたホコリに付着してニオイの元になっています。クエン酸のスプレーでのこまめな掃除が効果的ですが、時間がない時は「トイレ用シートクリーナー」で、床など便座の周囲をさっと拭くだけでもすっきり感が得られます。
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常備しておくと便利なのが「使い捨てのビニール手袋」。トイレ掃除が終わった時に裏返して畳めば、汚れに一切触る事なくお掃除が完了します。
「汚れがつかない」「取り去りやすい」状態のトイレに
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「ついてしまう汚れを減らす」「取り去りやすい状態にする」という対策をしておくとトイレ掃除が楽になります。汚れが付きやすい壁面(特に腰から下の高さ)にリメイクシートを貼るのも効果的。撥水タイプであれば汚れが付きにくく、定期的に張り替えれば汚れが頑固になる事もありません。
トイレマットやカバー類はこまめに洗濯できないとホコリ溜まりとニオイの原因になります。「なんとなく使わなければならない気がする」という理由で使っていて、必要性をそれほど感じていない場合などは「使わない」という選択もおすすめです。
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トイレでマット類を使わない場合は、汚れが拭き取りやすい素材の床用シートを全面に貼ったりするとお掃除がしやすくなりますよ。
やっぱり必要、という時は手入れが簡単な素材をチョイス
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とはいえ「床に何も敷かないのは汚れが直に付きそうで気になる」場合は、ビニール素材など使い捨てシートでの拭き掃除でケアできる素材のマットを使うなど、日々のメンテナンスに手間がかからない物を選んでみましょう。
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スリッパも布製より合皮素材がおすすめです。床を拭くついでに底を拭くと「掃除した」という達成感が手軽に得られるのも◎
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トイレはそのままだと殺風景になりがちなので、小物やミニ観葉などのディスプレイが欲しくなりがちですが、「ホコリが立ちやすい+尿汚れが散りやすい」という環境なので、こまめな手入れができない場合は「何も置かない」のが一番簡単なきれいへの近道です。収納も目の細かいバスケットなどよりも、つるんとしたプラスチック素材がおすすめです。
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トイレ掃除は「毎日こまめに」が正解とわかっていても、気が乗らなくて後回しになる事もありますよね。そんな時は「汚れが出たからちょこっときれいにしておこう」という気持ちでやるのがおすすめです。ひと拭きで水垢がすっきり落ちるスポンジなど、便利アイテムを上手く利用してみましょう。
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トイレまわりは収納スペースが限られる事も多いので、いかにたくさん仕舞えるか意識しがちですが、取り出す時にひと手間かかる状態だと、無意識にブレーキがかかってしまいます。「掃除しようかな」と収納を開いたら、必要な物がワンアクションで取れり出せるのが理想です。使い勝手を工夫して「やる気」と「行動」までの過程が少なくなるのが理想的です。
おしゃれな洗剤など「気分が上がる」ポイントを用意する
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「トイレの掃除は楽しい」と感じる要素も気分転換に繋がります。おしゃれなボトルに入った物や、好みの香りの洗剤を用意するとトイレの掃除に楽しみ要素がプラスされます。
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トイレの掃除は短時間でできる家事ですが、気分すっきりの効果は絶大ですので「気分転換にトイレ掃除」をぜひ取り入れて見て下さいね。
画像をご提供いただきました。ありがとうございます。
掃除道具その物に付いた汚れやニオイが気になって触りたくない…というやる気の減退を防ぐためには、「使い捨てトイレブラシ」がおすすめです。