自分の見た目、好きですか?
人と違う。理想と違う。それってやっぱり気になります
容姿のコンプレックスは人に相談しにくい
容姿のコンプレックスを誰かに相談しても、反応に困られたり、気休めの言葉をかけられるだけで終わるということもよくあります。そのため、ひとりで悩みを抱え込んでしまいがちに。
「人は見た目じゃない」と分かっていても…
見た目より中身が大事だとは分かっていても、そんなに簡単に割り切れないのが現実。できればどっちも欲しいと思うのは、当たり前の本音です。
外見を受け入れることは、自分を認めること
見た目ってどうして気になるの?
容姿が気になるという深層心理には、「周りから悪い評価をされる不安」が潜んでいます。人から悪く思われたくないという気持ちが強いほど、自分の容姿が気になるのです。
自分の外見に100%満足している人は、ほとんどいない
自分の外見に関しての不満は、多かれ少なかれ誰もが感じているもの。ですから見た目を気にすること自体は悪いことではありません。でもそこで落ち込んでしまうか、受け入れられるかで、生きやすさ・生きづらさは大きく変わります。
ネガティブ思考になってない?
見た目に自信がないと、考えがネガティブな方向に行きやすくなります。自分が思っているほど周りは気にしていないというのはよくある話。欠点にとらわれ過ぎず、周囲の意見を素直に受け取ることを心掛けて。
見た目を受け入れられたら、自分をもっと好きになれる
自分のことを好きになるには、ありのままの自分を認めてあげることが必要です。たとえ変えようのないことでも、気持ちの持ち方次第で受け入れることはできますよ。
自分の容姿を受け入れるための7つのヒント
1.人と比較しすぎない
人と比較するのも善し悪しです。「あの人みたいになりたい!」とプラスに考えられるなら良いですが、「どうしてわたしはダメなの?」とマイナスに働く場合は、いったんその思考を断ち切りましょう。
2.コンプレックスは、短所ではなく個性
どんな容姿でも、見方を変えれば、それはあなたの個性です。アイデンティティのひとつだと思って、自分の強みに変えることだってできるはず。
3.自分の好きなところに目を向ける
欠点はいったん置いておいて、好きなところを伸ばしてみるというのはいかがでしょう?コンプレックスばかりに目を向けず、視点を変えることで気持ちをリセット!
4.変えられる部分を突き詰めて変えてみる
たとえ変えようのないコンプレックスでも、それをカバーすることはできるかもしれません。メイク、髪型、姿勢や表情といった変えられる部分を突き詰めてみるというのもひとつの方法。
5.同じ境遇の人を見つける
同じコンプレックスを持つもの同士なら、気持ちを分かち合えますよね。心の中にため込んだ思いを吐き出すだけでも気持ちが軽くなりますし、SNSなどで克服した人を探してお手本にするというのもいいですね。
6.好きなものに囲まれた暮らしを心掛ける
「笑顔は七難隠す」とも言うように、欠点があっても、ニコニコしている人はそれだけで好印象です。おいしいものを食べたり、ときめくものを身近に置くなどして、常に笑顔でいられる環境作りを。
7.規則正しい生活をする
生活リズムの乱れは、イライラやネガティブ思考の元。「規則正しい生活」はありきたりすぎて軽視されがちですが、何事においても非常に重要なことなんです。
顔、体型、髪や肌の質など、容姿の気になるところはいっぱい。「あの人のようになりたい」「もっとこうだったらいいのに」そんな気持ち、誰もが持っていますよね。