色合いも、いわゆるひまわりの色といって思い浮かぶ鮮やかな黄色のほか、やわらかなクリームイエローや、オレンジ、ブラウン系のものなど様々なものがあります。最近では、小さなタイプのお花が増え、アレンジしやすいお花として夏のブーケの定番になりました。
ひまわりってどんなお花?
ひまわりの花言葉
ひまわりを長く楽しむには
ひまわりは比較的水揚げが良いお花ですが、夏場に切り花としてお部屋に飾るときはすこし注意が必要です。
茎全体が細かな毛で覆われているため、長い時間、お水に浸けておくと傷みやすくなってしまいます。花瓶に入れるお水は少な目にして、茎が浸る部分を減らしてあげるとよいでしょう。花瓶の大きさにもよりますが、おおむね、下から3センチ程度のお水を入れるのがおすすめです。
素敵なひまわりの飾りかた
涼し気なガラスの花器で爽やかに
雨が続く日でも、ひまわりがお部屋にあるとパッと場の空気が明るくなります。カラフルなお花は、心にまで響くものなのです。
シックな陶器の花器に生けて
可憐な表情のひまわりは、シンプルな陶器の花器にアレンジして。花びらがいろいろな方向を向いていて、動きが生まれています。淡いグリーンの葉っぱがお花を引き立てています。
ふんわりとした淡い色味がとても美しいひまわりたちです。椅子の上に洋書を重ね、さりげなさを強調して。まるで静物画を見ているようですね。
一輪で飾って、清楚な雰囲気に
ほかのお花と合わせて華やかに
大輪のお花はほかのお花と合わせるのが少し難しいかなと考えがちですが、こんな風にお花の大きさをあえて揃えずにアクセントとして使うのも素敵。可愛らしいひまわりに視線が集まります。
いくつもの丸い輪郭が重なる華やかなブーケです。イエローベースのブーケにひまわりはよく馴染みます。
いろいろなお花のかたちを堪能できるゴージャスなブーケです。シンプルなガラスの花器に生けて、ひとつひとつのお花たちの様子がよくわかるようになりました。
ビタミンカラーでお部屋を明るく彩って
お部屋の中に夏を運んできてくれるお花、ひまわり。ビタミンカラーのひまわりが一輪あるだけで、お部屋がぐっと明るく、元気な印象になりますよね。お気に入りの花器に、丁寧にひまわりを生けたら、一日気持ちよく過ごせそう。お花屋さんでひまわりを見つけたら、ぜひ、おうちに連れて帰ってみてくださいね♪
太陽の方を向いて花開くひまわり。ポジティブで前向きなイメージに溢れていますよね。夏のお花の代名詞ともいえるひまわりですが、実は種類がたくさんあり、一重咲きのほか、八重咲きのものも人気があります。