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ですがお気に入りの器を長く使うためには、やっぱり目止めは必要です。しかも作業はとっても簡単。目止めの意味ややり方を知れば、器あつめがもっと楽しくなりますよ。
目止めのススメ
目止めって何?
目止めには何が必要?
目止めをしないとどうなる?
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目止めをしなくても器を使うことはできるので、絶対にやらないといけないというわけではありません。ですが買った時の風合いを少しでも長くもたせるなら目止めをした方が安心です。
手がかかるほど愛着は増す
目止めが必要な器とは
目止めをするのは「陶器」
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焼きもののことを総称して「陶器」と呼ぶことがありますが、実際には「陶器」と「磁器」の2種類があり、それぞれ取り扱い方が異なります。そして目止めが必要となるのは「陶器」の方です。
知っておきたい「陶器」と「磁器」の違い
陶器と磁器の見分け方
目止めをする前に気をつけたいこと
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デザインや種類によっては、たとえ陶器であっても目止めの必要がなかったり、目止めをしない方がよいものも一部あります。事前に取扱い説明書やお店で確認してくださいね。
簡単3ステップ!目止めをやってみよう
STEP1 米の研ぎ汁で器を煮沸する
STEP2 自然に冷ます
STEP3 水洗いして乾かせば完了!
目止めして大切な器を長持ちさせよう
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いかがでしたか?
目止めはお気に入りと長く付き合うために必要なひと手間。身近にある材料でできるので、思い立った時にすぐ試せます。たまにはじっくり時間をかけて、大切な器と向き合うのもいいものですよ。
「目止め」は器のお手入れの基本です。でも言葉としては知っていても、やり方を知らなかったり、どうして必要なのか分からなかったり。器をたくさん持っている方でも、この作業をしていない人は多いようです。