晴れたら真っ先にしたいのが布団干しですよね！湿気を帯びた布団をずっと使うのは気持ちいいものではありません。布団だけでなく枕やクッションなども一緒にお日様に当てましょう。

布団を干すときはカラッと晴れた日の10～15時頃がベスト。早朝や夕方は湿度が高くなるので控えましょう。干す時間は1～2時間程度で◎途中で裏返すのも忘れずに！

空気が滞留するところは湿気が溜まりやすい傾向があります。湿気を取るためには家中に風を通すことが一番！家の端と端の窓やドアを開けて風の通り道を作りましょう。

湿気は当然ながら収納スペースにも溜まります。そのまま放っておくとカビの原因にもなるので、晴れの日に空気を入れ替えてあげましょう。押入れの場合は、左右の扉を10～20cmずつ開けておくと、空気が中を流れます。

雨の日に履いた靴もしっかり乾燥させましょう。湿った状態のままだと臭いが気になる場合も。レインシューズもしっかりと乾かして、次の雨の日に備えておくのが◎

雨の間にグングン成長した雑草は、晴れの日に抜いておきたいですね。また、花がらを摘み取ったり、剪定したりしてきれいな形に整えてあげましょう。

室内の観葉植物も、日光浴が必要なものがあります。晴れたら外に出して日を当てたり、窓際に置いてカーテン越しの光を当てたりして元気にしてあげましょう。

ドロドロの靴で上がった玄関には汚れがいっぱい。泥が乾くと、ポーチやたたきに汚れがこびりつく場合もあります。晴れの日に水拭きしてさっぱりとした玄関に戻してあげましょう。

浴室のピンク汚れや黒カビは、特にジメジメした梅雨時期に発生しやすくなります。晴れたら浴室を念入りに掃除し、しっかりと乾かしてきれいにしましょう。窓がなければ扇風機で風を送るのも◎

ティッシュやトイレットペーパーなどのかさ張る消耗品も、晴れの日に多めに買っておくと◎ストックが無くなって雨の日に慌てて買いに行く必要がなくなりますよ。

すっきりと晴れた日には散歩に出かけてみてはいかがでしょう。太陽の光を心地よく浴びながら、ゆっくりと散歩をすれば、雨続きで憂鬱になった気分がきっと晴れていくはず。立ち止まって伸びや深呼吸をしてもいいですね。散歩は気分転換にぴったりです。

近所のオープンカフェまで足を運んで、太陽の元でゆっくりランチやお茶を楽しんでみてはいかがでしょう。友達と一緒にワイワイ過ごすもよし、一人時間を満喫するもよし。
外の空気を感じながらのひと時は、家の中では気づかなかった何かに気づいたり、感じたりすることができるはず。仕事のアイデアが閃いたり、やりたいことが見えてきたりなんてこともあるかもしれませんよ。