いつでもピカピカな状態にしておきたいキッチンや洗面所、お風呂場などの水周り。お掃除が面倒な場所でもありますが、コツさえつかめばキレイに保っておくことができます。

日ごろのちょっとした心がけや、便利グッズを活用して水周りを清潔に保つ方法を、ブロガーさんのアイデアを参考に学んでみましょう♪

キッチンのシンクのくもりに効く、超微粒子研磨剤。銅やステンレス、真鍮製品の汚れを気持ちいいほど落としてくれます。

シンク内の水滴を拭き取り、乾いた布にクリームをつけてひたすら磨いていきます。クリームがグレー色に変色し、布はまっ黒に。

磨き終わったあとはツルツル＆ピカピカに。撥水効果もあり水をはじいてくれるので、汚れが付きにくくお掃除がラクになります。

最近人気の、アメリカ生まれの酸素系漂白剤「オキシクリーン」。シンクにお湯を溜め酵素を溶かして、キッチン小物を10分ほど浸けておくとお掃除がラクラクです。衣類にもキッチンでも使えるから、ひとつ持っておくと何かと重宝しますね。

セリアで買える人気の「多目的クレンザー」。リーズナブルな価格なのに、シンクだけでなくサビや焦げ、湯垢にも使え本当に便利！

磨いた後は、水垢によるくもりがとれてピカピカに。100均で買えるもの＆どこの家庭にもあるラップで手軽にお掃除できて便利ですね。

大手の航空会社も使用しているという除菌消臭剤「Ａ２ケア」はトイレのお掃除におすすめ。トイレの床や便器にスプレーしてトイレットペーパーでふきあげるだけで嫌なにおいを防いで除菌までしてくれます。使ったトイレットペーパーはそのまま流してしまえばいいので、雑巾やクロスを洗う必要もなくラクですね。

便器内の清掃は、クエン酸液を振りかけてナチュラルクリーニング。しつこい汚れにはトイレットペーパーを便器に置いた上からスプレーを。30分以上放置した後、ブラシでこすり水を流します。

清潔に保ちたいトイレブラシは、安いものを買ってこまめに買い替えるのがおすすめ。ダイソーのミニトイレブラシは吸盤が付いているので、トイレタンクにくっつけておくことができます。

手に届きやすいところにくっつけておけるので、汚れが気になった時にすぐにお掃除できますし、床に置かないから床掃除がラクになりますね。

洗濯パンをお掃除するときは、ちょっと重いですがまず洗濯機をどかしておくのが鉄則。排水口にクエン酸液を投入し30分から1時間ほど放置。その後、ジョーロを使って水を流して完了です。

洗濯機のホースの埃対策はラップが活躍。ダイソーの梱包用フィルムを使うとクルクル巻く作業がしやすいそうです。埃がたまってきたらラップを交換すればいいだけなのでお手軽でいいですね。

便利な乾燥機能付き洗濯機。乾燥フィルターに綿ぼこりがいっぱい溜まりますよね。はずせる部分は毎回はずして清掃。

乾燥フィルターの管の中の手の届かないところにも綿ぼこりがいっぱい。そんなときは、ピックアップツールという道具が大活躍します。

これなら狭い場所でもラクラク入りますね。手が届かない部分にある大量の綿ぼこりを、先端のツメの部分でキャッチしてピックアップしてくれます。

こちらのブロガーさんは、洗濯機を回している間に洗面所の掃除をしているそうです。ちょっとしたすき間時間をうまく活用していますね。

カラフルな色が多いアクリルたわしですが、こんなモノトーンのおしゃれなものもあります。これなら洗面所に置いておいても浮かず、インテリアに馴染みます。

水や洗剤は使わず、アクリルたわしに除菌アルコールスプレーをシュシュっとして拭き上げ。これなら拭いた跡がスジになりにくいですね。

洗面所の掃除に便利なKEYUCAのハンディブラシ。太目のハンドルで握りやすく、立てて収納できるスタイリッシュさが魅力。

ブラシの毛は柔らかいので、ゴシゴシこすってもシンクに傷をつける心配はありません。デザイン性と実用性を両立した優れもののブラシですね。

浸け置くだけで丸洗いできてしまうと評判の、お風呂丸ごとお掃除粉。浴槽も洗面用具も、風呂釜まで浸け置くだけで丸洗いできてしまうので、忙しい方におすすめ。

無印のバスチェアはバスタブのふちにかけておけるデザインなので、乾燥が早くカビにくくて重宝します。小物選びにもこだわると、日々のお掃除がグッとラクになりますね。

ニトリのスポンジは、片面はソフト不織布、反対面は毛の短いブラシのようになっていて、汚れをスルスルとかき落としてくれます。タオルバーに本体ごと引っ掛けて保管できるところも
とっても便利。

排水口をニトリの「髪の毛くるくるポイ」 に交換すると、ゴミ処理がスムーズに。ゴミが自動的に真ん中にまとまってくれるので、それを指でつまんでポイと捨てるだけ。日常のちょっとしたストレスを解消してくれる優れものです。

いつでもピカピカな状態にしておきたいけど、お掃除が面倒な「水周り」。ブロガーさんのアイデアを参考に、こまめにお掃除して、いつもキレイに保っておきませんか？