毎日のお風呂時間をもっと充実させませんか?
お風呂は一日の締めくくりにぴったり!
ちゃんと湯船に浸かっていますか?
湯船に浸かると、冷えの解消や血行促進、疲労解消などの効果があります。ゆったりとお風呂に入っているだけでリラックスできますよね。シャワーだけで済ませるよりもずっと体に良いんです。
その日の疲れはその日のうちに
疲れが残ったままで寝てしまうと、翌朝起きたときにだるさを感じることも。寝付きが悪くなる原因にもなります。その日の疲れはその日のうちに、お風呂に入ってしっかりと解消しておくことが大切です。
お風呂時間を豊かにするアイテム
バストレイ
お風呂にあれこれ持ち込みたいなら、バストレイがおすすめです。湯船の幅に合ったものを選んでください。飲み物や本など、濡らしたくないものを置いておけるので便利ですよ。
入浴剤・アロマ
お気に入りの香りの入浴剤やアロマをバスタブに入れて、香りを楽しみましょう。リラックスできるものやリフレッシュできるものなど、その日の気分で選んでみて。
キャンドル
浴室の電気を消して、キャンドルの明かりだけで入浴すると、ゆったりとリラックスすることができます。暗い浴室で過ごしたあとは、スムーズに眠りにつけますよ。
ドリンク
お好みのドリンクを飲みながら入浴すると、贅沢な気分を味わえます。ハーブやフルーツを入れた水など、あっさりしたものがおすすめです。利尿作用があるコーヒーやお酒は脱水になる可能性があるので控えてくださいね。
過ごし方のヒント
ゆっくりと半身浴
みぞおちの下くらいまでつかる半身浴で、じんわりと体を温めましょう。半身浴は全身浴よりも汗が出やすいので、すっきりとリフレッシュしたいときにもぴったり。
古本を持ち込む
入浴時間で読書するのもおすすめ。蒸気でふやけてしまうことがあるので、新品の本よりも古本を持ち込むのがベストです。なかなか読書する時間を取れない方でも、お風呂の時間ならゆっくり読めますよ。
映画・ラジオ
お風呂でも使えるポータブルテレビやラジオ、スマートフォンなどで、映画やラジオを楽しみましょう。最後まで見られるように、30分ドラマなどさくっと見れるものを選ぶのがおすすめです。
デコルテ周りのマッサージ
入浴中に血行が良くなっている状態で、デコルテ周りをマッサージしてみましょう。リンパの流れに沿って撫でると、溜まった老廃物を流すことができます。
フェイスパックなどのスペシャルケア
ゆっくりと湯船につかっている時間を利用して、フェイスパックなどでケアしてみて。浴室は温度が高くなっているので、血行が良くなり効果がよりアップします。
長風呂の注意点
水分補給をこまめに
長風呂では、汗をかくので体内の水分がどんどん出ていきます。お風呂にペットボトルなどを持ち込んで、こまめに水分補給をすることが大切。喉が渇いたと感じる前に飲むのがコツです。
お肌が乾燥しないように保湿を
濡れたままの肌をそのままにしておくと、水分の蒸発とともに肌の水分も奪われてしまいます。乾燥が気になるなら、化粧水やオイルなどで保湿してください。
ぬるめの温度で
熱いお風呂は短時間なら良いですが、長時間入るとのぼせてしまいます。ちょっとぬるいかなと感じる38度程度のお湯に入るようにしましょう。
ケータイなどを持ち込む場合はきちんとケースに入れて
急に立ち上がらない
湯船から出るとき、急に立ち上がるとくらっと立ちくらみを起こす場合があります。立った瞬間に脳の血流が減ってしまうことが原因です。立ちくらみを起こさないように、ゆっくりと立ち上がるようにしましょう。
お風呂時間を最高のひとときに
お気に入りの香りやアイテムを使って、お風呂時間を自分にとって最高の時間にしてください。日々の疲れを癒して、明日も一日頑張りましょう。
ゆっくりとお風呂に入ると、心も体もリラックスできます。寝る前にササッとシャワーだけで済ませるより、ずっと充実した時間になるはずです。誰にも邪魔されない空間で、至福のひとときを過ごしてみませんか?