一人暮らしだから、余計に心配…
生活用品をリュックにまとめて防災に備えましょう!
まずは生活必需品から
携帯性も重視して選ぼう
キャンプなどでも使う便利な携帯用ライトは小さくてもしっかりと周囲を照らしてくれます。こちらはわずか20gの軽くて携帯性に優れたLEDライト。
キーチェーンを通せばカバンやズボンに引っかけることができるので、持ち出しやすく便利です。
100均グッズを活用しよう
避難時は小銭が活躍
連絡先はしっかり確保&把握して!
充電アイテムは毎日持ち歩くのが吉
連絡先をメモしておく
写真も現像しておこう
写真はデータの中に入れて保存するだけでなく、何枚かは現像しておきましょう。
家族や友人、ペットの写真を定期入れなどに挟んでおくだけで救出の際に手掛かりになることがあります。
揃えておきたい防災食
水は500mlボトル
缶詰やレトルト食品
一人暮らしさんの普段の食生活にも一役買ってくれる缶詰。
賞味期限を確認し、古いものから順次、普段の食事に使いながら買い足してストックしておきましょう。
一口サイズの嗜好品
お部屋の中も防災対策しておきましょう
シーリングライトを使用
突っ張り棒や滑り止めで食器棚を固定
割れ物は置き場を確認!
ベッドのそばやお部屋でいつも座る定位置に割れやすい物や、重たい置物などを置いていませんか。
頭の上に落ちてきてケガをすることのないよう、落ちてきても支障のない場所に移動させましょう。
クッションやストールなどで身を守る
廊下や玄関には物を置かない
散歩がてらにご近所チェック!
家の周りを確認
普段、何気なく通っている道でも危険が潜んでいる場合もあります。背の高いガラス張りのビル横は避けて通る、川のそばには近づかない、など細部まで把握しておきましょう。
避難場所やルートも大切
非難できるような広い公園が近くにあるか、そこに行くまでの安全なルートなど、お散歩がてら歩いて確認しておきましょう。
災害時には学校や公民館が避難所となります。
一人暮らしさんにはあまり馴染みのない場所かもしれませんが確認しておきましょう。
マップなどではなく実際に歩いてみて、自分の目で確認しておくことも大切です。
これ一つあれば安心おすすめ!な避難袋
こちらがリュックの中身です。こちらをお手本に、少しずつ防災用品を揃えていくのもいいですね。
1) 非常持ち出し袋
2) 5年保存水(500ml×4本)
3) カンパン(110g×3食)
4) 簡易トイレ
5) アルコール除菌ジェル
6) 非常用吸水袋
7) レスキューシート
8) 加熱袋・発熱剤
9) 緊急用ホイッスル
10) 軍手
11) レジャーシート
12) カイロ2枚
13) レインコート
14) 三角巾
15) ガムテープ
16) アウトドアナイフ
17) ポーチ
18) 緊急絆創膏
19) カット綿
20) 綿棒
21) ウエットティッシュ
22) ピルケース
23) マスク
24) ローソク・マッチ
25) 乾電池
26) エア枕・耳栓・アイマスク・スリッパ
27) ドライシャンプー
28) 緊急連絡シート
29) ダイナモ多機能ライト
30) 防災アドバイス
まとめ
いかがでしたでしょうか。
普段使いのものをまとめておいたり、生活を少し見直したり、お部屋を整えるだけで災害に備えることにつながります。一人暮らしでお部屋も自分だけの空間となると、「おしゃれにしたい」という気持ちばかりが先走ってしまいがちですが、命を守ることが何よりも最優先!万が一の時にも安心できる生活空間を作っておくことが大事です。
見た目だけにこだわらず、しっかりと防災対策をしておきましょう。
一人暮らしだからこそ、いざという時のために備えてしっかり防災対策しておきたいですね。
でも、家族用と違って自分ひとり分だけでいいので思い立ったらすぐに準備できるはず。
“自分の身は自分で守る!”が鉄則の一人暮らしのあなたに、揃えたいアイテムやおうちでできる対策をご紹介していきます。