お箸を使うのはお米を食べる国ならでは
箸を選ぶ時のポイントは?
長さと色が選べるので、家族で使い分けしたい時に便利です。
手を見れば適正な箸の「長さ」がわかる
手に合わせたサイズの目安は、画像のように人差し指の先と親指の間の1.5倍です。
子供の場合はこのバランスがベストですが、大人の場合は好みで少し長め、または短めで選んでもOKです。
目的や手の大きさで「太さ」を選ぶ
「箸先の形」は目的で選んでみよう
こちらは両先が箸になっているので複数の料理の取り分けに便利な取り箸です。
素材による違い
しなやかな竹素材の塗り箸です。
桜の木を使用したこちらは、ぼこぼこした感触が魅力的。
扱いが簡単なプラスチック素材は、お弁当での持ち歩きにも向いていますね。
知っておきたい!お箸の持ち方&マナー
お箸の持ち方は、きちんと出来ているつもりでも、意外と間違っている事も。もし気になったら、実際に自分で使っている食事のシーンを動画に撮って、きちんと扱えているか一度確認してみましょう。
出典:pixabay.com
お箸のマナーも改めて確認しておきたいところ。行儀が悪い作法は「嫌い箸」と呼ばれるそうです。堅苦しく考えるより美しい所作で食事をする事を心がけると、自然とマナーに沿った使い方になってきます。
基本的なお箸の持ち方やマナーはこちらで確認できます。意外にやってしまいがちな事が「きらい箸」になっている事も。
ちょっとしたお箸の演出で食卓を華やかに
祝い箸を千代紙と水引でアレンジする方法の詳細はこちらのページです。
100円ショップの千代紙を使ったアレンジの詳細はこちらのページです。
箸飾りの公式サイトはこちらです。
今使っているお箸をチェックしてみよう!
すっきりしたデザインの箸置きは一つあると便利です。
《画像のご提供ありがとうございました》
お箸は、お米や麺が主食の東アジアを中心に使われている食事のための道具です。世界の人口の約4割が手で食べ、およそ3割がフォーク類、残り約3割がお箸で食べる食文化だそうです。