暖かくしているはずなのに、なぜか熟睡できない…?
羽毛布団と毛布は"かける順番"が大切
羽毛布団は直接体にかける
毛布は羽毛布団の上にかける
厚みのある敷布団で温かさをキープ
パジャマは選び方や着方に工夫を
インナーにもコットンやシルクを
なるべく重ね着し過ぎない
寒さ対策としてニットやトレーナーなどを重ね着する人もいますが、寝返りが打ちにくくなるため、あまりおすすめできません。暖かくしたい時は、布団の選び方を工夫してみましょう。
寝つきが良くなる。"ベッドに入る前の過ごし方"
お風呂でしっかり温まる
出典:stocksnap.io
お風呂に入って温まった体は、1~2時間かけて体温が下がり、眠気を催す仕組みになっています。これがベッドに入るベストタイミング。体温がスムーズに上下するよう、湯船に浸かってしっかり温まりましょう。
部屋の中を暖かくしておく
冷えが気になるなら湯たんぽを
寝る前のスマホは控えめに
スマホが放つブルーライトは、交感神経を刺激して活性化させてしまうのだそう。寝る直前まで使っていると、頭が冴え渡ってしまうことがあります。
寝室は明るくし過ぎない
温かい飲み物を飲む
お風呂から上がって時間が経ってしまった時は、温かい飲み物を飲んで体を温め直しましょう。おすすめはリラックス効果の高い"ハーブティー"。その日の疲れやストレスも軽減されそうですね。
ぐっすり眠って爽やかな朝を迎えましょう
冬の快眠のコツは、保温性と通気性。そして、お休み前の過ごし方も大きく関わります。一つ一つはとてもシンプルなことなので、ぜひ今夜から試してみてはいかがでしょうか。
布団や毛布を何枚も重ねて、たくさん着込んでいるのに熟睡できない…。そんな風に感じている人は、布団や体の温度調節がうまくできていないのかもしれません。