あなたは「防災対策」してますか?
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
毎日の生活につながる「防災対策」について考えてみませんか?
備蓄品について
いつも食べているものを、少し多めに
目安は「1人あたり3日分」
日用品や常備薬なども忘れずに
防災用品、揃ってますか?
日にちを決めて防災グッズの見直しをしよう
お出かけ時には防災グッズを持ち歩こう
いざと時の為に、家族でシミュレーションを行いましょう
「防災キャンプ」「防災デー」をやってみる
せっかく準備しておいた防災用品もいざというときに取扱説明書を見ないと使えないのでは困ります。防災用品、備蓄食料を使ってピクニックを楽しんでみましょう。自治体が主体となって開催している地域もあります。野外でピクニックをするのではなく、自宅で避難生活をシミュレーションする「防災デー」も。「もし電気やガスが使えなくなったら」と条件をつけて生活してみるのです。
避難所までの道のりもチェック
Photo on Visualhunt
自宅近くの避難所がどこかわからないのも困りますよね。普段の散歩がてら、家族で歩いて行ってみてください。地域で被害の団体に応じて避難先が決められていることもあります。また、家族で「どんなときはどこに避難するのか」を前もって話し合っておくと、「家にいなければどこにいるのか」がわかって安心です。
安否確認方法も決めておいて
寝るときも「まさか」に備えましょう
家具類は動かないように
メガネはすぐそばに
メガネをかけている人は、メガネが見つからないと身動きがとれません。枕元に置いておくのが鉄則ですが、メガネケースに収納して枕の下に入れておくと壊れにくく見失う事がないのでおすすめです。
「足元」は防災の第一歩
寝ているときに大地震が来て、ガラスなどが割れてしまうと、裸足ではその場から動くこともままなりません。そんなときのため底の厚いスリッパや、はき慣れた靴を枕元に置いておくことが大事です。
一番の「防災」は「人とのつながり」
防災用品や備蓄品を揃えておくのも大切ですが、困ったとき頼りになるのは、「人」にほかなりません。ご近所の方とつながっておくこと、そして地域の防災について知っておくことが、いざというときとても役に立ちます。面倒がらずに地域のイベントや防災訓練にも参加して、知り合いを作っておきましょう。
「いつもの暮らし」に「防災対策」を取り入れていきましょう
災害は「いつもの日常」をガラリと変えてしまうものです。だからこそ、防災対策は「いつもの日常」の中で行っていきたいもの。日々の暮らしの中で「防災」への意識を高めて、しっかり準備や対策を行いましょう。
「いざ」というときに役立つ防災対策。最近は日本のあちこちで大きい地震が起きたり、甚大な被害をもたらす台風が直撃したり、「いざ」というときが自分の暮らしとそうかけ離れたものでないという感覚も。誰もが「防災対策」について考える必要があるのを実感しますよね。