もう一度確認したい!いざという時に慌てないための『防災対策』への心がけ

もう一度確認したい!いざという時に慌てないための『防災対策』への心がけ

このところ地震、水害などさまざまな災害が日本を襲っています。日本のどこにいても、いつ何が起きても不思議でないもの。「防災対策」と聞くと身構えてしまいますが、もっと気楽に、毎日の生活の中で続けていかなければ意味がありません。今回は、「毎日続けられる」という観点から日常的にできる「防災対策」についての心がけをご紹介します。2018年08月15日作成

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あなたは「防災対策」してますか?

「いざ」というときに役立つ防災対策。最近は日本のあちこちで大きい地震が起きたり、甚大な被害をもたらす台風が直撃したり、「いざ」というときが自分の暮らしとそうかけ離れたものでないという感覚も。誰もが「防災対策」について考える必要があるのを実感しますよね。
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「いざ」というときに役立つ防災対策。最近は日本のあちこちで大きい地震が起きたり、甚大な被害をもたらす台風が直撃したり、「いざ」というときが自分の暮らしとそうかけ離れたものでないという感覚も。誰もが「防災対策」について考える必要があるのを実感しますよね。

毎日の生活につながる「防災対策」について考えてみませんか?

「防災対策」と聞くと身構えてしまいますが、もっと気楽に、毎日の生活の中で続けていかなければ意味がありません。今回は、「毎日続けられる」という観点から、日常的にできる「防災対策」についての心がけをご紹介します。
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「防災対策」と聞くと身構えてしまいますが、もっと気楽に、毎日の生活の中で続けていかなければ意味がありません。今回は、「毎日続けられる」という観点から、日常的にできる「防災対策」についての心がけをご紹介します。

備蓄品について

いつも食べているものを、少し多めに

いわゆる「非常食」ではなく、缶詰やレトルト食品など普段も食べるような食品を少し多めにストックしておき、食べては補充していく「ローリングストック法」です。食べ慣れていないものを食べることは避難生活のストレスにつながります。「いつも食べているもの」「好きなもの」を食べることは、いざというとき、心身のリラックスにつながります。
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いわゆる「非常食」ではなく、缶詰やレトルト食品など普段も食べるような食品を少し多めにストックしておき、食べては補充していく「ローリングストック法」です。食べ慣れていないものを食べることは避難生活のストレスにつながります。「いつも食べているもの」「好きなもの」を食べることは、いざというとき、心身のリラックスにつながります。

目安は「1人あたり3日分」

3日分×家族の人数分をストックしておくことが必要だと言われています。食べるもののほか、飲用の水もストックを忘れずに。これも毎日の生活で使いながら補充していきます。
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3日分×家族の人数分をストックしておくことが必要だと言われています。食べるもののほか、飲用の水もストックを忘れずに。これも毎日の生活で使いながら補充していきます。

日用品や常備薬なども忘れずに

食料品、水のほか、ウエットティッシュやラップ、トイレットペーパーなども災害時にも使いそうな日用品は少し多めにストックを。ほかにも常備薬、必要な場合はベビー用品や子ども用品、ペット用品もチェックしておきましょう。
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食料品、水のほか、ウエットティッシュやラップ、トイレットペーパーなども災害時にも使いそうな日用品は少し多めにストックを。ほかにも常備薬、必要な場合はベビー用品や子ども用品、ペット用品もチェックしておきましょう。

防災用品、揃ってますか?

日にちを決めて防災グッズの見直しをしよう

懐中電灯や携帯ラジオなど、使いたいときに電池が切れていては意味がありません!9月1日や、3月11日など、防災について考えやすい日に中身を確認する習慣をつけておくといいですね。家族の年齢や形態等によって必要な防災用品も変わるので、適宜中身も入れ替えておきたいです。
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懐中電灯や携帯ラジオなど、使いたいときに電池が切れていては意味がありません!9月1日や、3月11日など、防災について考えやすい日に中身を確認する習慣をつけておくといいですね。家族の年齢や形態等によって必要な防災用品も変わるので、適宜中身も入れ替えておきたいです。

お出かけ時には防災グッズを持ち歩こう

被災するのは自宅とは限りません。勤務先や外出先の可能性もあります。そんな時に備えて毎日持っているバッグの中にも「防災グッズ」を常備しておきましょう。といっても特別なものをごっそり持つわけではありません。例えばスマホ用のモバイルバッテリー、ちょっとつまめる飴やお菓子、飲み物、ビニール袋など当たり前のように持ち歩いているものも、災害時に役に立ちます。
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被災するのは自宅とは限りません。勤務先や外出先の可能性もあります。そんな時に備えて毎日持っているバッグの中にも「防災グッズ」を常備しておきましょう。といっても特別なものをごっそり持つわけではありません。例えばスマホ用のモバイルバッテリー、ちょっとつまめる飴やお菓子、飲み物、ビニール袋など当たり前のように持ち歩いているものも、災害時に役に立ちます。

普段使わないものでは、携帯用の「笛」も持ち歩ける防災用品のひとつです。これで自分の居場所を知らせることができます。ほかには携帯トイレ、小型ライトなども。ポーチにまとめておくと安心です。
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普段使わないものでは、携帯用の「笛」も持ち歩ける防災用品のひとつです。これで自分の居場所を知らせることができます。ほかには携帯トイレ、小型ライトなども。ポーチにまとめておくと安心です。

いざと時の為に、家族でシミュレーションを行いましょう

「防災キャンプ」「防災デー」をやってみる

せっかく準備しておいた防災用品もいざというときに取扱説明書を見ないと使えないのでは困ります。防災用品、備蓄食料を使ってピクニックを楽しんでみましょう。自治体が主体となって開催している地域もあります。野外でピクニックをするのではなく、自宅で避難生活をシミュレーションする「防災デー」も。「もし電気やガスが使えなくなったら」と条件をつけて生活してみるのです。
出典:unsplash.com

せっかく準備しておいた防災用品もいざというときに取扱説明書を見ないと使えないのでは困ります。防災用品、備蓄食料を使ってピクニックを楽しんでみましょう。自治体が主体となって開催している地域もあります。野外でピクニックをするのではなく、自宅で避難生活をシミュレーションする「防災デー」も。「もし電気やガスが使えなくなったら」と条件をつけて生活してみるのです。

避難所までの道のりもチェック

Photo on [Visualhunt](https://visualhunt.com/re4/d098f0ce)

自宅近くの避難所がどこかわからないのも困りますよね。普段の散歩がてら、家族で歩いて行ってみてください。地域で被害の団体に応じて避難先が決められていることもあります。また、家族で「どんなときはどこに避難するのか」を前もって話し合っておくと、「家にいなければどこにいるのか」がわかって安心です。
出典:visualhunt.com

Photo on Visualhunt

自宅近くの避難所がどこかわからないのも困りますよね。普段の散歩がてら、家族で歩いて行ってみてください。地域で被害の団体に応じて避難先が決められていることもあります。また、家族で「どんなときはどこに避難するのか」を前もって話し合っておくと、「家にいなければどこにいるのか」がわかって安心です。

安否確認方法も決めておいて

もし家族が離れていた場合、どんなツールを使って安否確認をしあうのかも決めておきたいところ。実家など離れて住んでいる家族ともあらかじめ確認しあっておきましょう。いざという時に慌ててしまって初めての事をこなすのは難しいものです。事前の確認、シミュレーションがいきてきます。
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もし家族が離れていた場合、どんなツールを使って安否確認をしあうのかも決めておきたいところ。実家など離れて住んでいる家族ともあらかじめ確認しあっておきましょう。いざという時に慌ててしまって初めての事をこなすのは難しいものです。事前の確認、シミュレーションがいきてきます。

寝るときも「まさか」に備えましょう

家具類は動かないように

寝ているときの被災は、倒れてきた家具で被害が大きくなることが。倒れやすいもの、落ちてくると危険なものを置かないことが鉄則ですが、置く場合は倒れてきにくい工夫が欠かせません。
出典:

寝ているときの被災は、倒れてきた家具で被害が大きくなることが。倒れやすいもの、落ちてくると危険なものを置かないことが鉄則ですが、置く場合は倒れてきにくい工夫が欠かせません。

メガネはすぐそばに

メガネをかけている人は、メガネが見つからないと身動きがとれません。枕元に置いておくのが鉄則ですが、メガネケースに収納して枕の下に入れておくと壊れにくく見失う事がないのでおすすめです。
出典:stocksnap.io

メガネをかけている人は、メガネが見つからないと身動きがとれません。枕元に置いておくのが鉄則ですが、メガネケースに収納して枕の下に入れておくと壊れにくく見失う事がないのでおすすめです。

「足元」は防災の第一歩

寝ているときに大地震が来て、ガラスなどが割れてしまうと、裸足ではその場から動くこともままなりません。そんなときのため底の厚いスリッパや、はき慣れた靴を枕元に置いておくことが大事です。
出典:www.instagram.com(@fullangle_japan)

寝ているときに大地震が来て、ガラスなどが割れてしまうと、裸足ではその場から動くこともままなりません。そんなときのため底の厚いスリッパや、はき慣れた靴を枕元に置いておくことが大事です。

一番の「防災」は「人とのつながり」

防災用品や備蓄品を揃えておくのも大切ですが、困ったとき頼りになるのは、「人」にほかなりません。ご近所の方とつながっておくこと、そして地域の防災について知っておくことが、いざというときとても役に立ちます。面倒がらずに地域のイベントや防災訓練にも参加して、知り合いを作っておきましょう。
出典:unsplash.com

防災用品や備蓄品を揃えておくのも大切ですが、困ったとき頼りになるのは、「人」にほかなりません。ご近所の方とつながっておくこと、そして地域の防災について知っておくことが、いざというときとても役に立ちます。面倒がらずに地域のイベントや防災訓練にも参加して、知り合いを作っておきましょう。

「いつもの暮らし」に「防災対策」を取り入れていきましょう

災害は「いつもの日常」をガラリと変えてしまうものです。だからこそ、防災対策は「いつもの日常」の中で行っていきたいもの。日々の暮らしの中で「防災」への意識を高めて、しっかり準備や対策を行いましょう。
出典:pixabay.com

災害は「いつもの日常」をガラリと変えてしまうものです。だからこそ、防災対策は「いつもの日常」の中で行っていきたいもの。日々の暮らしの中で「防災」への意識を高めて、しっかり準備や対策を行いましょう。

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