夏は暑い日が長い期間続きますよね。いつもと変わらず過ごしていたいのに電気代の請求が想像以上に高くて、驚いた人も多いのでは？

ちょこっと工夫することで、電気代を安くすることができるんです。今からでも遅くはないので、冷蔵庫やエアコン、炊飯器などの使い方を見直して、節約上手さんになりましょう♪

気温が上がると、室内の熱気がこもりがちになってしまいます。外出先から家に戻ったら、家の中が蒸し暑くなっていたりしますよね。まずは部屋の換気からはじめましょう。

扇風機を上手に使って部屋の中の熱気を逃しましょう。この時、熱気がこもりがちな階段など窓のない場所も忘れずに行う事がポイントです。

ホコリがたまってしまうと、エアコンがフル稼働してしまいます。定期的にエアコンの掃除をすることで、電気代の節約をすることができますよ。

植物を育ててる人も多いベランダ。マンションなどではスペースが限られてしまいます。室外機からの熱風対策は、室外機カバーがおすすめです。

室外機カバーを取り付けるだけではなく、ルーバーの向きが逆になっていることがポイントです。ルーバーが逆になっていることで、熱風の向きを上向きにしてくれる効果があります。熱風の充満を食い止めてくれます。

グリーンカーテンにチャレンジするのもおすすめです。植物は葉から水の蒸発をおこなうので、すだれよりも冷却効果が高いと言われています。日差しを遮るだけでなく、周囲の気温も下げてくれるんですよ◎

朝顔など夏のお花を育てて、成長過程を楽しみながらグリーンカーテンを作るのもおすすめ。温暖化対策など、メリットがたくさんあるのがうれしいですね。

冷蔵庫の温度設定は季節に応じて変えることで、節電することができます。また、冷気を送るために詰め込み過ぎないようにすることがポイントです。

また、冷蔵庫の開閉時間が長くなってしまうと冷気が外へ逃げてしまい、電気代が高くなってしまいます。特に気をつけたいのが、食品を奥に置いてしまい、いざ取り出す時に時間がかかってしまうという点。上段部分などの取りにくい場所は、容器などにまとめて入れて取り出しやすいようにしましょう。

また、作り置きなどは冷凍した食材を重ねて置いてしまいがちですが、こうして立てて保存すると一目で把握する事ができ、取り出しも簡単です。

ラベリングをしたクリップを作っておけば、付けるだけで食材を把握できるので便利です。取り外して、何度でも使えるのがいいですね。

土鍋を利用してご飯を炊けば電気代の節約にもなりますし、お米がふっくら炊けて美味しく食べれます。炊飯器ではできないおこげも楽しむことができますよ。

電子レンジではなく、蒸し器を利用してみるのもおすすめ。素材の美味しさを引き出してくれるので、質の高い料理ができます。

節電と聞くとハードルが高くなりますが、今回ご紹介した節電の方法は簡単なものばかりです。電気代だけでなく、環境にも配慮されていますので、今日からさっそく実践しましょう♪