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球根から咲く花にはいろいろな種類があるんですよ。最近では、インテリア感覚で楽しめる「水耕栽培」も人気ですし、どれも見応えがあり、育てがいのあるお花ばかり。また球根を取っておけば、翌年もまた花を咲かせてくれる可能性も高いので、ぜひコツをつかんで、球根植物を育ててみましょう♪
球根植物には様々な種類の植物が含まれています。有名なのはチューリップやクロッカス、ヒヤシンスなどでしょうか。
大まかに以下の6つに分類されます。
・鱗茎(りんけい)・・・チューリップ・スイセン・ヒヤシンス・ユリなど
・球茎(きゅうけい)・・・クロッカス・グラジオラスなど
・塊茎(かいけい)・・・シクラメン・アネモネ・カラーなど
・根茎(こんけい)・・・ハス・レンコン・生姜など
・塊根(かいこん)・・・ダリア・さつまいもなど
・担根体(たんこんたい)・・・ヤマノイモなど
レンコンや生姜のような野菜だったり、切り花ではよく見かけるけれども鉢植えで見ることが少ないアネモネなども入っているのがちょっと意外ですね。
球根(きゅうこん)とは、宿根草のうち、根、茎、葉の一部に養分がたまってふくらんだ貯蔵器官のこと。園芸や農学分野で用いられる用語である。
出典: お好みの種類を見つけたら、球根自体もよく見て選びましょう。
・球根は重みがあってしまっている綺麗なものが発芽しやすいです。
・小さいと花が咲かない可能性もあるので、直径の大きなものを選びましょう。
・表面に傷が付いていないもの、しわの寄っていないものがおすすめ。
・根が出る部分が傷んでいないものを選びましょう。
球根は種類によって、春、夏、秋と、植える時期が異なります。植えたいお花の植え付け時期を把握しておきましょう。
・春植え球根…3月~4月(ダリア、グロリオサ、カラー、グラジオラス、アマリリス、カンナなど)
・夏植え球根…8月~9月(ネリネ、コルチカム、リコリス、ポリキセナ、サフランなど)
・秋植え球根…9月~11月(チューリップ、ヒヤシンス、クロッカス、スイセン、スノードロップ、ユリなど)
厳密には地域によって違いがあるので、気温もチェックして植え付け時期を選ぶのがおすすめです。
出典: 球根を選んだら、ポイントを抑えてさっそく植え付けしましょう。
・花壇に植える場合…土をふんわり耕しておき、球根の高さの2倍くらいの穴を堀ります。球根の下に元肥(植える際に施す肥料)を施し植え付けます。球根同士が近くなりすぎないよう球根1つ分程度のスペースを空けておきましょう。
・鉢などに植える場合…根張りのスペースを確保できる鉢を用意します(背が高くなる植物の場合、倒れやすくなるので大きめで安定感のある鉢がおすすめ)。次に、緩効性肥料(ゆっくりと長期に渡り栄養を与える肥料)を培養土と混ぜ、あとは花壇に植える時と同様です。
肥料の種類・量・タイミングは球根の状態や植える環境によって、またそこまでの生育状況によって様々。球根を購入した園芸店やホームセンターなどでおすすめの肥料を聞くと良いでしょう。
おうちインテリアとしても楽しめる「水耕栽培」は人気の栽培方法です。お花だけでなく、球根そのものや根っこの様子も観察できるのが魅力。容器は、ガラスの器や空き瓶、プラスチックカップなど、透明なものがおすすめです。
水耕栽培には秋植え球根が最適。根腐れや花が咲かないこともある春植え球根は避け、春に花を咲かせるチューリップやクロッカス、ムスカリ、ヒヤシンスなどの中から選びましょう。
出典: 【STEP1】室内で育てる場合には、球根に冬の寒さを経験させ、「冬がやってきた」ことを知らせる下準備が必要です。そのため、球根を紙袋(封筒などでOK)などに包み、冷蔵庫に入れて1~2ヶ月ほど寝かせましょう。難しい場合は、専門業者によってすでに冷蔵処理が施された球根や市販のキットから挑戦してみるのもおすすめです。
【STEP2】まず最初に重要なのは、お水の量。容器に、球根の底の部分が浸かるくらい水を入れて、芽が出るまでは冷暗所に置きます。球根が水に触れすぎてしまうと腐ってしまので、気を付けて。水の交換は1週間に1回を目安に。
【STEP3】根っこが伸びてきたら水位を落とし、根っこの先端が水に浸かるくらいに調整します。芽が伸びてきたら、太陽光が届く明るくあたたかい場所に移動させて。
出典: チューリップの水耕栽培にチャレンジする人も増えてきています。バッチリ栄養を蓄えたしっかりとした球根なら発芽率も高いとのこと。
【STEP1~3】と共通です。
チューリップの場合は、容器を用意したら、アクアビーズや清潔な石などを底にしき、その上に球根をのせると良いでしょう。球根の茶色の皮はこのタイミングで剥いてあげましょう(カビ防止のため)。
根が生えてきたら液体肥料を水に混ぜて与えると栽培促進に良いという意見も(与えすぎると根腐れを起こすのでご注意ください)。
出典: 球根の中はたっぷりと栄養が詰まっており、ビギナーでも比較的簡単に一度は花を咲かせることができます。でもまた翌年も綺麗な花を咲かせるためには充分に光合成をさせ、咲くための栄養を再び蓄えさせることができるかどうかがポイントになります。
そこで咲き終わった球根を翌年に向けて生かす方法をチューリップを例に説明します。
出典: ・花が咲き花びらが散ったら、茎と葉を残して花の子房のみ、切り取ってください。茎と葉は光合成を続け、栄養を蓄えます。
・6月ごろ、葉が枯れたら球根を掘り上げ、陰干しで乾燥させます。雨や湿気に当たらないように風通しのよいところにおきましょう。始めに植えた球根はしぼんでいるかと思いますが、うまく生育していれば子球がいくつか収穫できているかと思います。
・翌年、植え付け適期(10〜11月ころ)にまた植え付け、大事に生育させましょう。十分な栄養が蓄えられていると、綺麗な花を咲かせてくれます。
春先に楽しんだチューリップの鉢植えで翌年にも花を咲かせた例もあります。翌年も綺麗な花を楽しめるようぜひひと手間かけてみませんか?
お花を楽しんだ後のちょっとしたコツで、来年のための球根を太らせることができますので、継続してケアしていきましょう。
・咲き終わったお花の部分だけを取り除く。
・“お礼肥“と呼ばれる、お礼の気持ちを込めた肥料を与える。
・葉はそのまま枯れるまで大事に残しておく。
出典: 残しておいた葉が半分くらいまで枯れてきたら、堀り上げのサインです。
・球根を掘り上げたら枯れた葉を切って、水洗いして土を流しましょう。古い皮や根っこなどを取り除いたら、分かれている球根などを離して一つずつに。
・カビや病気を防ぐために、薄めたベンレートなど、植物用の消毒液に球根を30分ほど浸けて消毒します。ネットなどに入れて、直射日光の当たらない風通しの良い場所で乾かし、保管しましょう。
消毒液を使わない場合は、水洗いした後そのままネットに入れて乾かして、保管します。球根の種類によって保管場所の温度や湿度の適した環境が変わることもあるので、保管したい球根の性質について調べておくとベストです。
3月〜5月に植え付ける春植え球根は寒さに弱いものが含まれ、冬は休眠しています。3〜5月でも降雪・降霜が予期される気候では植え付けを見合わせましょう。
出典: ベゴニアは、主にあたたかい地域で咲く花です。品種改良が数多くされていて種類が多いのも特徴。種から育てるタイプもあるので、選ぶときには球根ベゴニアを探しましょう。球根ベゴニアは、ベゴニアの中でも華やかな種類なので見応えがありますよ。
球根ベゴニアは、3月~4月にかけて植え付けます。庭植えではなく鉢植えがおすすめ。寒さに少し弱いので、屋外に出すのは5月頃からにして、芽が出てきたら室内の明るい窓辺などで育てましょう。屋外に出した後は、雨に当たらないように注意します。
出典: 切り花でもおなじみのグロリオサ(※)。4月〜5月ころが植え付け適期です。細長い棒のような球根からたくさんの根が地中深くまで伸びます。つるで伸びるため、誘引するための支柱を用意しましょう。
越冬は球根を掘り上げ、暖かい(10度以上の)日陰で乾燥させたのち、新聞紙などに包んで保管しておき、春に植え替えると良いでしょう。
※グロリオサの球根は山芋の球根と形状が似ており、過去、誤食による食中毒の事例もございますので、取り扱いには注意されてください。
厚生労働省での注意喚起です。グロリオサを栽培中の方、これから栽培予定の方はご一読ください。
こちらは、ロスチャイルディアナとローズクイーンの交配種のグロリオサの球根です。明るいコーラルピンクが楽しめるお花。草丈は100~150cmくらいになるので、存在感があります。こちらも切り花として楽しめますよ。
国華園 グロリオサ コーラルピンク 1球 21年春商品
1,199円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
出典: ダリアは4月~5月ころが植え付けの適期。鉢での生育も可能ですが地植えの方が育てやすいそう。
様々な品種があり花の姿や色味も様々。大きな花が多いので、飾って見応えのある花です。
関東以南では越冬も可能。地上部が枯れたら根を地中に残して切り、地面が凍らないよう盛り土をします。
出典: まん丸のぽんぽんダリア。ナチュラルなお部屋にもモダンなインテリアにも似合いそう。
いろんな色のダリアを楽しみたい方におすすめの球根です。赤色、白色、黄色、桃色、紫色のお花の球根が1つずつ入っているので、カラフルに楽しめますよ。お花のサイズは約17cmで、ちょうど良いボリュームなのもポイント。咲いた後は、切り花にも最適です♪
国華園 ダリア 切花向き中輪セット 5色5球 (各1球) 21年春商品
1,749円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
出典:www.instagram.com(@aakiratanaka) カラーには、湿地性のものと畑地性のものがあります。どちらも4月~5月ころ球根を植え付けるようです。大きく広がって育つので、株同士の感覚は20〜30cmほど開けると良いでしょう。6月から7月には花が咲きます。
育て方のポイントは、花が枯れたらすぐカットすること。葉っぱは黄色く枯れたら取り除きましょう。湿地性の場合は枯れた後掘り上げてそのまま休眠させます。畑地性の場合は掘り上げた球根はモスなどで湿らせつつ越冬すると良いでしょう。
出典:www.instagram.com(@aakiratanaka) すらりとした姿が魅力的。色合いも多様です。畑地性は乾燥気味に、湿地性は湿気多めに育てるのがポイントです。
球根は、どんな色かわからずに植えて育ててみるのも楽しみのひとつです。こちらのカラーの球根は無選別のミックスなので、どんな色が咲くのか、ワクワクしながら待つ楽しみもありますよ♪
国華園 畑地性カラーミックス (無選別) 5球 21年春商品
1,870円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
8月~9月に植え付けをする夏植え球根は、秋には花を咲かせてくれるので、短期間で楽しめます。夏の華やかさがなくなって、秋の寂しさが気になるお庭などにおすすめですよ。
出典: ネリネは別名ダイヤモンドリリーとも呼ばれます。花びらに光が当たるとダイヤモンドのように光り輝くことが由来なのだそう。球根の植え付けは8月~9月の間で、球根が3分の1ほど埋まるくらいが目安です。寒さに強くないので、防寒対策ができる鉢植えがおすすめです。
出典: 水やりをあまり必要としないので、ついつい水を忘れてしまいがちな人でも育てやすいでしょう。土が乾いてきたら水やりをします。水やりをし過ぎると球根が腐ったり病気になったりするので気を付けてください。花が咲き始めたら半日陰に移動させると、より長くお花を楽しめますよ♪
花びらに上品なフリルのあるネリネの球根です。桃色が素敵ですね。色の出方によっては濃いピンクに見えることもあるのだそう。お花が咲いたら、その色合いをじっくり観賞してみてください。存在感があるので、切り花にして光の入るお部屋に飾るのも良いですよ♪
ダイヤモンドリリー ネリネ球根 サルニエンシス サーモンピンク 3球セット
1,580円〜(税込)
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出典: 秋のお彼岸の頃に咲くヒガンバナはなじみがあるのではないでしょうか。古くから日本に自生している花で、別名をリコリスと言います。6月~8月にかけてが植え付けの時期です。暑さや寒さに強く害虫の心配もほとんどなく、初心者でも育てやすいお花なのでぜひトライしてみてください。
出典: 日当たりが悪いと花が付きにくくなるので、日当たりの良い場所で育てましょう。夏場に日差しが強く当たるときには、避けてあげるのがベスト。水やりもほとんど必要としないので、こちらも水のやり過ぎに注意しましょう。肥料も特に必要とせず、地植えだとなお安心です。もっと育ちを良くしたい、というときには肥料を使って育てるのもアリですよ♪
赤とはまた違う楽しみ♪ゴールデンイエローのリコリスの球根
ヒガンバナと聞くと赤いお花のイメージを思い浮かべるかもしれませんが、ほかの色も楽しめますよ。こちらは、鮮やかなゴールデンイエローカラーです。赤色とはまた違う華やかさが素敵ですね。お花も大ぶりで存在感があります。3球セットなのも嬉しいポイント♪
リコリス・オーレア (黄花ヒガンバナ)4号(12cmp)
820円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
出典: コルチカムは、サフランの花と似ているのでイヌサフランと呼ばれることもある種類です。8月~9月に植え付けをしますが、10月までなら大丈夫です。球根が大きいのと、葉がたくさん生えるので、スペースに余裕を持って植えましょう。寒さにも暑さにも強く、冬でも屋外で育てることができます。しっかりと水やりをして、日当たりの良い場所で育てましょう。
コルチカムの花は”危険な美しさ”という花言葉もあるように、とても美しい花です。ただ、危険といわれるように、球根をはじめ地上部分も含めて強い毒性があるので、間違って食べることのないように気を付けてください。死に至った例もあるため、家庭菜園などを行っている場合は、食用と間違えないようにスペースを工夫して扱いましょう。
厚生労働省での注意喚起です。イヌサフランを栽培中の方、これから栽培予定の方はご一読ください。
こちらは、全体が薄いピンク色で、花びらに縞模様が入っているのが特徴です。洗練された上品な雰囲気。活発に生育し、ランナーで増えるので育てやすいでしょう。植え付け時期は8月~10月なのですが、春に花を咲かせるのでゆっくり待ってみてください。
早いものは9月〜11月までに植え付けをする秋植え球根は、冬の寒さで、花芽が生育する目覚めのスイッチが入ります。おなじみのチューリップは秋植え球根のひとつです。
出典: 球根植物といえばまっさきに名前が挙がる、おなじみのチューリップ。17世紀に珍かなチューリップの球根が相場にかけられ、小さな家が買えるほどの高値で取引される「チューリップ・バブル」が起こったことからもわかるように、昔から園芸品種が活発に開発されてきました。
出典:www.instagram.com(@aakiratanaka) 10月〜11月ころが植え付け適期です。チューリップ用に配合された土を使うと初心者さんでも扱いやすくおすすめ。本格的な冬がくる前に埋めた球根は、地面の中で冬を過ごし2月頃から芽吹きます。4月に花が咲いた後は、枯れる6月まで球根が育つ大事な時期。翌年の開花を願って掘り上げ、大事に保管しましょう。
翌年の球根を大きくし栄養を蓄えさせたい場合は、咲いたお花は早めに切り取り根への栄養貯蓄を促します。
出典: ヒヤシンスの水耕栽培を小学校時代に経験した人も多いのでは?。球根から覗く鮮やかな緑色の芽が1日ごとに膨らむ様子は楽しいし、花が次々と咲く様は華やかです。水耕栽培が有名で、キットや専用の容器なども多数販売されていますが、もちろん地面に植え付けてもよく育ちます。
出典: 水耕栽培の場合、最初は冷暗所で根っこが出る部分だけを水につけ芽出しを待ちます。思ったよりも勢いよく大量の根が出てくるので球根の中に眠っていたエネルギーを感じることができますよ。根は遮光したほうが発育が促進されるという意見もあります。
根が十分に伸びると徐々に芽が伸び、やがて花が顔を出してきます。もちろんその間頻繁に水換えすることをお忘れなく。
出典: 足元に春らしい色合いを添えてくれるクロッカスも人気のお花。4~5年なら植えっぱなしでも毎年花をつけてくれる丈夫な植物です。植えっぱなしにするなら、植える場所を熟考して選びましょう。日当たりが良く、水はけの良いところを選ぶのがポイントです。
出典: 水栽培は11月頃から始めるのが良いとのこと。この際、外の日陰に置いたり、栽培を始める前に冷蔵庫に入れるなどして、寒さのスイッチが入るように促しましょう。
出典:www.instagram.com(@aakiratanaka) ポンポンとしたお花が可愛らしいムスカリも球根で育ちます。9月頃〜11月に植え付け、花は3月から4月頃。甘さを感じる香りも人気のポイントです。地植え・鉢植えどちらでも育てられ、水耕栽培に挑戦する方も多いとか。寒さに強いので越冬も屋外に置いたままでOK。
出典: 花は鮮やかな青色のイメージがありますが、白や水色、紫など、パステルカラーの表情豊かな色味が揃っています。たくさんの球根を植え付けることで、花の時期には見事な花の絨毯を見せてくれるでしょう。
出典: スイセンを植える時期は少し遅めで、10月~11月にかけて行います。日当たりの加減によって花の咲き具合が決まるのだそう。太陽の方向に向かって花が開くので、日当たりの良い場所で太陽の位置も考えるとベストです。また、茎が弱いので、折れないように風が当たらない場所を選びましょう。
出典: 球根を植えるときには、出っ張った部分を土から少し出して植えるのがコツです。花が咲きづらくなるので、球根は一ヶ所に多く入れ過ぎないようにしましょう。また、スイセンの葉や球根には毒があるので、、誤って食べないように注意が必要です。特に葉はニラそっくりなので十分に気を付けてください。
厚生労働省での注意喚起です。スイセンを栽培中の方、これから栽培予定の方はご一読ください。
”銀雪”のフレーズがぴったりの繊細な白いスイセンです。咲き始めはクリーム色で、段々に純白へと変化していくのだそう。大ぶりで見応えがあり、花びらのフチにはフリルが入っていて優雅な雰囲気もありますよ。こちらのスイセンは、8月~9月に植え付けましょう。
オリジナル品種! ペチコートスイセン(水仙) バルボコジューム ‘銀雪’ 球根 2球
出典: たくさんの栄養が詰まっている球根には、これから先、植物が生き抜いていくためのパワーが満ちています。冬の最中に瑞々しい芽を見せてくれるもの、春先に咲き乱れる様々な色の花々など、季節を通して成長の喜びを感じられますよ。水耕栽培では日々育つインテリアとしてちょっとした変化で目を楽しませてくれるでしょう。さぁ、お好きな球根植物でガーデニングを始めてみませんか?
※球根植物の中には、犬や猫にとって毒性を示すものがあります。チューリップ、ヒヤシンスなどのユリ科の植物、スズランなどは、ほぼすべての部位と特に球根が毒物に、シクラメン、クロッカスも球根(シクラメンは根も)が毒物になりますので、ペットが口にしないよう取り扱いにご注意下さい。
球根植物には様々な種類の植物が含まれています。有名なのはチューリップやクロッカス、ヒヤシンスなどでしょうか。
大まかに以下の6つに分類されます。