ハッキリと「好き」を言える女性は、自信にあふれ魅力的。もし素直になれなくて生きづらさを感じているなら、今こそ自分を変える時です。ほんの少し、勇気を出してみませんか。
“好きなものを好き”と言えないのは苦しい
どうして素直に言えないんだろう
“好きなものを好き”と言えない背景には「否定されたら悲しい」という思いがあります。傷つくのが怖ければ怖いほど、どんどん本当の気持ちから目をそらすようになっていきます。
人の顔色をうかがってばかりいませんか
「バカにされたら嫌だな」「幻滅されたらどうしよう」そういう気持ちがあると、相手の顔色が気になって仕方なくなります。こんなことでは人付き合いに疲れてしまうばかりですよね。
「好きなもの」は「自分らしさ」のあらわれ
「好きなもの」というのは「自分らしさ」そのものです。だからこそ、相手の反応が悪いと自分を否定されているような気持ちになるのです。そして自分らしさを言えないことはそれだけで大きなストレスとなり、自分自身を追い詰めます。
自分を見失う前に素直になろう
気持ちにフタをし続けていると、そのうち好きなものが分からなくなったり、自分自身を見失うことになりかねません。そうでなくても、今の状態が苦しいと感じているならそれは心のSOS。そろそろ自分に隠し事をするのはやめましょう。
素直になればいいことがいっぱい
自分に素直な人はキラキラしている
自分の好きなものを堂々と言える人は、気持ちをごまかしていないから表情が晴れやか。周りから見てもキラキラ輝いて映ります。
人間味があって魅力的
世の中には、何に対しても興味が持てない人だっています。そんな無気力な人よりも、たとえどんなものでも好きなものがあって、それに打ち込んでいる人の方がずっと人間味があって魅力的です。
新しいつながりが生まれるかも
好きなものを言えば、「実はわたしも」なんていう人があらわれたり、応援してくれる仲間ができることも。意外なところから新しいつながりが生まれるかもしれません。
好きを発信すれば周りもハッピーに
人という生き物は、「楽しそう」「面白そう」なことにとっても敏感です。好きなことを楽しそうにしていたら、自然と人が集まるもの。「好き」のポジティブパワーで笑顔の輪が広がります。
気持ちを伝えるためにはどうすればいい?
素直に言えない自分を受け入れて
素直に言えないことは多かれ少なかれ、誰にでもあること。だから、そんな自分を卑下する必要はありません。本心と向き合うには、まず自分を受け入れることが大切です。
自分と対話する時間をもつ
自分を受け入れたら、次は本当の想いがどこにあるのか見極めましょう。心から好きなものは何か、気持ちにフタをしていないか、あらためて問いかけてみてください。
心のサインを見過ごさない
気持ちにウソをつくと、必ず落ち込んだり心が痛んだりします。今までは見ないフリしていたそのサインを、しっかり受け止めましょう。自分への隠し事がなくなれば、びっくりするくらい心が軽くなりますよ。
人と考えが違うのは当たり前
否定=嫌われるということではありません。人の考え方は千差万別。否定されることは、ただ単にその人と価値観が「違う」だけ。それを心に留めておけば、相手の反応が悪くても軽く聞き流せるようになります。
あなたが無理をすると周りは悲しい
大切な人が無理しているのを見るのは辛いですよね。逆に自分に正直に生きている姿を見ると嬉しくなります。自分では気持ちを上手く隠しているつもりでも、意外と気付かれているもの。友人たちはあなたが素直になるのを待ってくれているかもしれません。
勇気を出して一歩踏み出そう
まずは身近なところから、自分の「好き」を伝えてみてください。あなたのことを大切に思う人なら、きっと受け入れてくれるはず。そうして素直になる練習を積み重ねるうちに、いつしか素直に「好き」を言えるようになりますよ。
好きなものをただ伝えるだけなのに、それができなくなったのはいつからだろう。自分の気持ちにウソをつき続けていると、大切なものがどんどん霞んでいってしまいます。