「清楚」な女性ってどんな人?
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- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
私達が目指したい大人の「清楚」って?
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私達が目指したい大人の「清楚」な女性は、世間でイメージされているような「可憐で純粋無垢で儚げ」な女性ではありません。
むしろそこにはとても強い意志があるけれど、それはしなやかでもあり非常に清らかな精神に満ちている女性。
そんな古い概念にとらわれない、キナリノらしいこれからの時代の「清楚」な女性をご提案します☆
大人の「清楚」な女性になる生き方・身だしなみ10の掟
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大人の「清楚」な女性になるには一体どうすればよいの?といことで普段の生活から意識することでできる、生き方の姿勢や服装、身だしなみなどの日常でできる心がけを10の掟としてご紹介します。日頃心がけておけば、大人の女性がめざす「清楚」に近づくこと間違いありません☆
掟その1.「清楚」=「地味」とは違う
私たちのような30代以降の女性が陥りやすい傾向として、「清楚」なイメージで装ったつもりなのに単なる「地味」に見えてしまうこと。清楚というのは決して簡素で色彩や飾りを避けて目立たなくすることではありません。逆にいうと清楚を作る清らかさがあれば、色彩は鮮やかでも全く構いません。
「清楚」であると感じるのはあくまでもあなた以外の人。「地味」な人と「清楚」な人は完全に別ものです。清楚な装いのつもりなのにそれが地味に見えないか鏡で全身をチェックして、そんな時はピアスやネックレスなど小物をプラスするなどコーディネートに足していくことをしてみましょう。
「清楚」であると感じるのはあくまでもあなた以外の人。「地味」な人と「清楚」な人は完全に別ものです。清楚な装いのつもりなのにそれが地味に見えないか鏡で全身をチェックして、そんな時はピアスやネックレスなど小物をプラスするなどコーディネートに足していくことをしてみましょう。
掟その2.常に「美しい」を基準に選ぶ
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人それぞれに質のようなクオリティーと呼ばれるものがあるとするならば、それは美意識の違いではないでしょうか?いびつな物を美しいと感じる人もいれば、均整のとれた物を美しいと感じる人もいる。美意識は人によって異なります。そしてこの美意識はありとあらゆる所で活用できます。普段の清掃やお掃除はもちろん、整理整頓など見えるものから見えないものにも美意識を拡げましょう。人付き合いのマナー、仕草や日常の行動そこに美意識を当てはめます。横断歩道の赤信号を渡るか否か、燃えないゴミ箱に紙類を捨てようか捨てないか、迷った時は「美しい」方を選んでください。それが「清楚」な生き方です。それだけであなたの人生の質は上がります。
掟その3.自分だけの「天然素材」を活かすメイク
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清楚な人はほぼメイクをしていないくらいを想像するかもしれませんね。大人の女性のたしなみとして人前に出る時はメイクは不可欠です。全てのパーツにしっかりメイクを施すよりも、ピンポイントでそこに視線が集まるようなメイクのほうが、清々しい意思のようなものが伝わります。例えば、唇が厚目の人は赤い口紅を筆でしっかり唇に描いて強調してみましょう。その他のパーツは手を抜くくらいが視線を集めて顔自体を引き締めます。大きな黒い瞳が美しい人は、アイラインを描くときは瞳の上に当たる部分だけに描いてマスカラで強調してみせたり、ぼさっとした眉毛も毛流れに沿ってアイブロウマスカラでナチュラルに見せましょう。本来あなた自身が持っている天然の素材パーツをメイクで引き出してみましょう。その素材を強調してあとは引き算するその潔さが、キリリとした清楚さを感じさせます。
掟その4.「ナチュラル感」または「透明感」のある肌づくり
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清楚な女性に不可欠なナチュラルなメイクですが、その土台となる肌作りは注意を払いたいもの。素肌を感じさせる土台を作りましょう。肌が色白の方は、透明感を意識して自分の肌にあったファンデーションを選びましょう。仕上げのルースパウダーはキラキラ入りを選び、ハイライトをおでこや鼻に入れても透明感がより増します。少し日焼けした肌を薄付きファンデーションでナチュラルに素肌ぽくみせるのも、清々しいですね。シミなどはコンシーラーで隠したいところですが、隠さずに素肌感をだしたほうが健康的です。
掟その5.「凛」として堂々と生きる
毎日の生活、仕事、人間関係など。あなた自身を取り巻くいろいろな環境の中で、やらなければいけないことはたくさんあり、主張しなければいけないこと、我慢しなければいけないこともとても多いですよね。どちらを選択して良いか迷うことだってたくさんあります。どんな時でも自分で出した決断には、正々堂々としていましょう。凛としてピシッと潔く。その潔さが精神の清らかさを醸し出します。清楚を感じさせる女性はいつも、前を向いて振り返らず堂々としていますよね。
掟その6.大人の「白」はベストフレンド
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「清楚」のイメージカラーといってもいい白はとても意味のある色。スーツの白いシャツはフォーマルなアイテム、謝罪を含めた場所でも着るものに上手に白を用いると誠意が伝わるといいます。染められやすいかと思えば、何ものにも染まらない強い色。この白を大人の女性は普段着やフォマールなスタイルで上手に活用しましょう。白は顔色を明るく見せる、レフ版効果もあるので白シャツはぜひ持っておきたいアイテムのひとつ。大人の「清楚」をめざす私たちにとって、白を身近なベストフレンド的存在にしましょう。
掟その7.「迷い」は人生に必要なし
人生は選択の連続といいます。朝起きてから夜寝るまで1日に9000回の選択をすると言われていますが、あなたは選択に迷うことはありますか?なぜ「迷い」が出現するのでしょう。それは脳が新たなる改革をされようとしているから。このままでいいと感じる脳に改革を迫るので、抵抗しようとする「迷い」が発生するのです。この「迷い」を少なくしていくことで、精神に潔さがでます。例えば「迷った時は直観で決める」「コインの表裏で決める」「〇〇な方を選択する」など迷った時のためのMYルールを作っておくことがおすすめです。大人の清楚な潔い女性に迷いは必要ありません。
掟その8.正反対のギャップや「隙」をみせる
「清楚」というと、清らかで純粋なイメージ。若い女性でいえば、可憐で可愛らしく、清らかで純白が似合う女性。だけど私たちキナリノ世代は立派な大人です。若い女性の「清楚」と一味違う何かが欲しいものです。清らかで純粋な雰囲気はあるけれど、固い雰囲気は感じられず、どこか隙がみえる女性。例えば白のコーディネートに一つ色を足してみる。
白のシャツを選んだときは胸元ボタンを一つ二つ開けてみる。髪はいつも束ねたスタイルが多い方は、清楚なコーディネートの時は髪をダウンにしてみる。など隙を作るようにしましょう。そして、日常の振る舞いでもこの隙やギャップを作ると良いでしょう。とても家事が得意なイメージだけれど、実はDIYが大好き。美術館や博物館巡りが趣味だけれど、スポーツ観戦も実は好き。など清楚な女性だけれど、少しイメージとは違うギャップや隙がある女性は大変魅力的です。「清楚」だけでイメージを固めずこの隙を作ることを心がけてみましょう。
掟その9.年齢はただのナンバーでしかない
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「清楚」な女性に年齢は全く関係なく、年齢に縛られることもありません。逆に年齢を楽しむくらいがちょうど良いともいえます。あのココ・シャネルが「25歳までの美しさは持って生まれたもの。それ以降は自己責任」と唱えたように、雰囲気や表情にその人の生き方の姿勢、生き様が現れます。どんなにアンチエイジングなメイクをしていても、隠せないものなのです。年齢にこだわり、言い訳にするのはやめましょう。大人の女性として感授性やセンスを磨き、日々感動体験をしましょう。そんな中で育まれた清らかで純粋な精神が、大人の清楚な女性を作りあげます。
掟その10.「デニム」を日常コーデの味方につける
あなたはデニムをどのくらいの頻度で着ていますか?デニムは普段着カジュアルの大定番。デニムは元々は炭鉱労働者の丈夫な作業着として開発されました。デニムは本来は汚れてもいい服として着られていたはずですが、現在では自由自在にどんな洋服とも組み合わせ自由の便利なアイテムとして知られています。大人の女性が着こなしたいデニムは上品さや清潔感が感じられるものを中心に選びましょう。デニムは大人の女性のコーディネートの強い味方。大人の「清楚」を作りあげるのには欠かせません。
理想イメージを決めたらすること
「清楚」な女性になるために心がけたいことをご紹介しました。いかがでしたか?
内面も外面も両方を整えて心がけていくことで、あなたが思い描く「清楚」な女性に近づけますよ。
あなたの理想の女性のイメージをはっきり決めたら、それをビジュアル化してみてくださいね。
内面も外面も両方を整えて心がけていくことで、あなたが思い描く「清楚」な女性に近づけますよ。
あなたの理想の女性のイメージをはっきり決めたら、それをビジュアル化してみてくださいね。
「清楚」という言葉の意味は、清らかですっきりしていること。「清楚」の花言葉を持つ花は、オレンジやオンシジウム、桔梗やトサミズキなどの小さいけど存在感のある花たち。意外にも白い花ではなく、色とりどりの花々です。
パワーストーンでは真珠が清楚なイメージを与えてくれるとして知られています。
これらのイメージのように個性を際立たせてはいないけれど意志を持ってそこにいる。
そんな女性が私たちが言う「清楚」な女性なのかもしれませんね。