ちょっと立ち止まって《気持ちスイッチ》を切り替えよう
1. 考えの視野を広げる為、新しい発見を探しにいく
「こうあるべき」「こうでなければいけない」など、固定観念にとらわれ過ぎると柔軟に物事を考えられなくなります。漠然とした息詰まりを感じたら、新しい知識や価値観に触れる機会を増やすことをオススメします。ブックカフェなどに出向いてこれまで手に取らなかったジャンルの本を読んでみると、自分の凝り固まった思考がほどけて解決の糸口が見つかるかもしれません。
梟書茶房 / 池袋
STORY STORY(ストーリー ストーリー) / 新宿
2. ノスタルジックな空間で、自分と対話する時間を過ごす
なんだか最近怒りやすいし、イライラがどうしても収まらない。そんな時は環境を変えることで、感情を整えやすくなります。時間がないからムリ!と短絡的に考えず、少しの時間日々の喧騒を忘れさせてくれる空間へと足を運んでみましょう。
コーヒーロッジ ダンテ / 西荻窪
武蔵野珈琲店 / 吉祥寺
3. モーニングページで本当の自分と向き合う
モーニングページをご存知ですか?毎朝、頭に浮かんだことをノート3ページ分書き綴るワークのことをいいます。作家・ディレクターのJulia Cameron(ジュリア・キャメロン)氏が著書『ずっとやりたかったことを、やりなさい』で提案しており、ワークに取り組むことであなたの中に眠る創造性を目覚めさせる近道となります。
書く内容は事実でも妄想でも、どんなことでも構いません。ポイントは3ページ分きっちり書き切ることと、昼や夜ではなく朝に書くこと。1日を振り返って書くのではなく、まっさらな状態で頭に浮かぶことをどんどん書いていくことで、頭と心のデトックスをするのです。毎朝のこととなると大変そう・・・と考えてしまいがちですが、本来の自分を取り戻すためにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
お気に入りの手帳に目標を書き留める
4. お部屋の掃除で心もすっきり整える
毎日過ごすお部屋は、すっきりと整えられていますか?お部屋の状態は、心のあらわれです。つまり、掃除が行き届いていないごちゃごちゃしたお部屋であれば、掃除をしてキレイにするとストレス解消にもなり、心も元気になります。なんだか気持ちがもやもやするなと感じたら、お気に入りの掃除道具でお部屋をキレイにしましょう。
使い続けるうちに床に艶が出る「長柄箒」
棚や照明のホコリ取りに便利な「フェザーブラシ」
ニットクロス / MQ-Duotex(エムキューデュオテックス)
心のスイッチを上手に活用して、モヤモヤを吹き飛ばそう
忙しい暮らしの中ではイライラ・モヤモヤした感情をその都度解消することがなかなか難しく、どうしても溜め込んでしまいがちです。気持ちのコントロールができなくなってきたなと感じたら、あえて時間を作って心のお手入れをしましょう。思いつくまま書き出したり環境を変えたり、どれも思い立ったらすぐできることばかり。自分に合ったスイッチ切り替え法で、上手に感情と付き合っていきましょうね。
毎日バタバタと忙しく過ごしていると、ふと「このままで良いのだろうか」と漠然とした不安に襲われることもありますよね。仕事のこと、人間関係のこと、人生のこと・・・考え始めると、どんどん悩みは複雑さを増すばかり。そんな時は、自分の中の「気持ちスイッチ」を知っておくと、楽に気持ちの切り替えができるようになります。今回は、ちょっとした時間の中でできる気持ちを切り替え方をご紹介します。