“捨て上手”になるために。どうしたらいいの?
それ本当に必要?しっかり分類して、ルールを決める。
まずは自分自身にとって、必要なモノとそうでないモノをしっかり分類してみましょう。ノートに書きだすのもいいですね。
リビング、キッチン、サニタリー、ベッドルーム、クローゼット・・・いろいろな場所を見直して、分類することが大切です。
なかなか上手に分類できない場合もあるでしょう。そんなときは「収納に入りきる量」でさらに分類してみましょう。
分類してみても今ある収納に入りきらないモノは、思い切って捨てるというルールを決めるのもアリですね。そうすることで意外と「捨て上手」になれるかもしれません。
これであなたも"捨て上手”に。こんなところを見直すべき!
モノがあふれてしまいがちなところや、定期的に見直すことで快適になる場所など、実に様々なところを改善するだけで"捨て上手”になれるんですよ。
クローゼット・ベッドルーム
まず見直したいのが、クローゼットやベッドまわり。とくに洋服の整理は必要ですね。必要なアイテムとそうでないアイテムをしっかり把握することが大切です。
とくに洋服はどんどん増えていきますよね。定番のアイテムや流行で買ったものなど、たくさんのアイテムがあることでしょう。
よく着る服やそうでない服、アクセサリーやバッグ類も本当に必要なモノなのか見極めてみましょう。"捨て上手”になることで自分の持ち物を把握できれば、買いすぎも減りますね。
デスクまわり
意外とごちゃごちゃしてしまうのがデスクまわりではないでしょうか。パソコンやスマートフォンの充電器、メモ帳に筆記用具などなど、見直してみるところがありますよね。
必要最低限のモノだけ残しておくとけっこうすっきりする場所なので、収納と合わせて見直してみるといいでしょう。
キッチン
キッチンで使う調理器具もごちゃごちゃしがちですよね。「いつか使うだろうから」と買ってはみたけど、実は使っていない調理器具ってありませんか?そういうアイテムは一度見直しが必要でしょう。
そして、収納に入りきらないアイテムは思い切って処分してしまう勇気をもちましょう。
気がついたら増えていることもある食器類も、"捨て上手”になるためには見直しが必要です。
よく使う食器ってけっこう決まってきますよね?でも食器棚の奥には「使っていない=必要ない食器」もあるはず。どんな食器が必要で、どんな食器が必要ないのか、見極めは難しいかもしれませんが、"捨て上手”になるためには大切なことなんです。
カトラリー類だって食器と同じ。見直してみると、デザインがおしゃれで買ってみたけど実は使いにくかったもの、箸もたくさんあるけれど使っているのはこれだけ・・・など、けっこう必要ないものが見えてくるかもしれません。
もしくは、収納場所にしっかりと収まる分だけ、とルールを決めて見直してみるといいですね。
サニタリー
玄関
靴もクローゼット同様、必要なモノとそうでないモノを見極めることが重要です。気がついたら履いてない靴でいっぱいになってる!なんてことはもうサヨナラしましょう。定番の靴を残しておけば、それで十分なはず。
新しい靴がほしくなったらどれか一足処分するくらいの気持ちを持ちましょう。
どんどん増えていく、細かいモノ
冷静な判断力を身につけて"捨て上手”になろう。
こうやって見てみると、"捨て上手”になるのは難しいかも・・・と思えてしまうかもしれません。
しかし、"捨て上手”になることで「自分が持っているアイテムを把握」することができます。そうすることですっきりとした空間で生活できたり、余計な買い物を控えたり、買い過ぎを防ぐことができます。"捨て上手”になることで「節約」につながり、持ち物をしっかり把握することでミニマムな暮らしを送ることができるなら、"捨て上手”になることはとてもいいことですよね。
ぜひあなたも"捨て上手”を目指してみませんか?
モノがなくてすっきりしたインテリア、憧れますよね。すっきりしたインテリアは収納を見直すだけではなく、自分の持てる範囲内でモノを整理すればおのずと作れるものかもしれません。