毎日ぐっすり眠れていますか?
【不眠の4つの症状】
・夜中何度も目覚めてしまう
・目覚めたい時間より数時間前に目覚めてしまい、その後再び眠ることができない
・眠りが浅く、十分眠ったはずなのに翌朝も疲れがとれない
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
不眠を引き起こすNG行動
ベッドでスマホを見る
スマホやパソコンから発せられる強い光“ブルーライト”は、脳を覚醒させてしまいます。ベッドに入ってからも、ついついネットサーフィンやSNSをチェックしていませんか?睡眠を妨げる原因になるので、その習慣は今すぐやめましょう。
ベッドで考え事をする
ベッドの中で、今日あった色々なことをあれこれ思い出し、くよくよ悩んでしまっていませんか?また、明日やらなければいけないことを頭に思い描くのも、ストレスとなり寝付けなくなってしまいます。
アルコールやカフェインを摂取する
コーヒーやチョコレートなどの“カフェイン”は、夜寝る前はできるだけ控えましょう。また、寝つきを良くすると思われているアルコールですが、実は眠りの質を下げてしまいます。お酒を飲むときは、眠る前の少なくとも3時間ほど前に、適量を飲むように心がけましょう。
就寝直前に食事をする
夜眠る直前に食事をとると、胃の消化が活発になり寝つきが悪くなってしまいます。眠る前の2~3時間前には食事を終えるようにし、胃を軽くしてから眠るのがベスト。
心地良く眠るための習慣
朝起きたら必ず日光に当たる
夜眠れないからといって朝遅くまで寝ていると、不眠の悪循環に陥ってしまいます。まず朝起きたら日光に当たって身体をリセットし、体内リズムを整えることが大切です。
お昼寝は15分
日中どうしてもウトウトしてしまうときは、軽くお昼寝しましょう。お昼寝をする場合は、夕方になる前に15分間というのが、夜もきちんと眠るための大事なポイントです。
ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
夜はぬるめのお風呂にゆっくり浸かりましょう。身体をあたためて寝つきを良くするだけでなく、ストレス発散にも◎バスルームの明かりを暗めにして、眠りへの準備をしましょう。
寝具を見直す
お気に入りのパジャマを身に着ける
冷えを解消
寝室に植物を置く
マイナスイオンが発生し、見た目でも癒しが感じられる観葉植物をベッドルームに置くのもおすすめ。眠る前に孤独を感じて眠れなくなる方の心強い味方になってくれるでしょう。
キャンドルを灯す
「香り」に助けてもらう
香りがもつリラックス効果は、西欧を中心に広く知られています。特にラベンダーは、赤ちゃんから使える眠りの救世主。エッセンシャルオイルには、さまざまな種類のラベンダーがありますが「真正ラベンダー」を選びましょう。
オイルマッサージやツボ押しも効果的
「真正ラベンダー」のエッセンシャルオイルとキャリアオイルを混ぜて、アロママッサージで身体を労わってあげましょう。他にも、自宅で手軽に癒しが得られる「せんねん灸」もおすすめです。
眠る前のヨガタイム
夜眠る前に、じっくりヨガタイムもおすすめです。心地よい音楽と深い呼吸のリズムが、心と身体を優しく整えてくれます。
ハーブティーでリラックス
寝る前には、リラックスと冷え対策に良いといわれるノンカフェインの「カモミールティー」を飲むと心がほぐれます。のどが乾燥する場合は、さらにハチミツを加えるのがおすすめ◎
読書タイム
モヤモヤを紙に書いて
今日あったことが頭から離れず心がモヤモヤするときは、紙に起きた出来事を書きましょう。その時、反省や後悔を綴るのではなく、客観的な視点から書くのがポイント。なぜか紙に書いたら心がちょっぴりすっきりします。
ゆっくりお休みなさい
夜眠れないことが心のストレスになって、より眠れなくなってしまうこともあります。時には『眠れなくてもいいや』『読書タイムを楽しもう』と、ちょっぴりポジティブに捉えることで、不眠が改善することも多いそう。今回の記事を参考に、眠れない不安な夜が少しでもラクになりますように…♪
美容と健康のためたっぷり眠りたいのに、なかなか満足する睡眠が得られない…。「不眠」は男性より女性の方が悩んでいる方が多く、およそ5人に1人がなんらかの眠りに関する悩みを抱えているともいわれています。
今回は、眠れない原因を引き起こしてしまうNG行動と、心地良くぐっすり眠るための習慣についてご紹介します。