「夜時間」の過ごし方を見直してみませんか
寝る前の時間は、より良い眠りを導いてくれるのにも大切なひととき。だらだらしてしまいがちだけれど、ゆったりとした気持ちで「自分を大切にする」時間に出来ると素敵ですね♪夜の時間を今よりちょっぴり大切に過ごしてみませんか?
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
夜時間はどれくらいある?
まずは、自分の夜時間がどれくらいあるか見直してみましょう。仕事や学校から帰ってきてから眠るまでの時間、睡眠時間、朝起きてから出かけるまでの時間のバランスを振り返ってみて。睡眠時間は6時間以上がいいといわれていますが、どれくらいの時間で毎日の疲れがとれるのか試してみるのもおすすめです。
夜時間を充実させましょうと言われても、何をしたらいいの?と思われる方もいるのではないでしょうか。もちろん何をしてもOKですが、「自分にとってここちよい時間」を過ごすことが大切。いくつかのアイディアをご紹介してみるので、あまり難しく考えないで無理せずはじめられる事からスタートしてみてくださいね。
心地よい眠りのための「入浴」
寝る前の「入浴」は鉄板ですが、就寝30分くらい前に入るお風呂は、深い眠りに導いてくれるのだとか。睡眠時間を十分にとっても「良い睡眠」ができていないと意味がありませんよね。少なくとも10分くらいはバスタブにつかって体の芯を温めるのがおすすめ。
自分のカラダと向き合う「ストレッチ&ヨガ」
疲れているときもそうでないときも、10分のストレッチをするだけで翌朝のカラダが驚くほど軽くなるかも♪カラダを伸ばすことで、不調に気がつけたり自分と向き合うことができますよ。
「肩こりが気になる時には肩回りを中心に」という感じで、心地いい部分をほぐすだけでももちろんOK。
ストレッチと同じく流行のヨガもおすすめです。ヨガは呼吸を意識する事で心身ともにリラックスできると評判です。ヨガはおしゃれ意識が高い、ヨガマットなんてもっていないと言わないでまずは簡単なポーズをとってみて。ハマってしまったらやめられなくなること間違いありません。
疲れやコリを流す「セルフマッサージ」
お風呂上りにはマッサージも◎。保湿も兼ねてお気に入りのマッサージオイルなどを使うと、リラックス効果も得られていいですね。マッサージをしなくても肌やカラダに触れることも大切な行為。リンパの流れを良くするようにほぐせば、ビューティーケアとしてもおすすめです。
自分のココロと向き合う「日記」
大人になってからも日記を書いているひとはいますか?良いことも悪いことも、文字にする事で頭の中が整理され、不思議と気持ちがすっきりするかもしれません。最近では「ひとこと日記帳」のように毎日ほんの少しずつ書くタイプも販売されているので、1~2行からはじめてみるのはいかがでしょうか?
イイコトいっぱいの「読書」
読書は自分の知識の幅を広げたり、表現力を豊かにしてくれたり、論理的に物事を考えられるようになったりと、いいことがいっぱい。どんな本を読むかも大切ですが、なるべく実用書などは避けて「おもしろそう」と思った本を選んでみてくださいね♪
毎日続けても、なにか目に見えた特別な効果がすぐに出る事は少ないかもしれませんが、気付かないうちに集中力が高まったり、知識が広がっているはず。電子書籍でもOKですが液晶などのブルーライトを見ると目が覚めてしまうと言われているので、夜時間の読書にはやさしいライトのタブレットか紙の本がおすすめです。
「明日の準備」がココロの余裕に…
夜時間は一日を締めくくる時間でもありますが、明日を気持ちよく迎えるための時間でもあります。明日の為に出来ることは色々ありますよね。翌日のスケジュールなどに合わせてお洋服や持ち物を準備しておくと、心の余裕につながるかも。
朝食の準備をしておくのも良いですね。朝は何かとバタバタしてしまうもの。夜のうちに準備して、ゆったりとした明日につなげましょう♪
自分と向き合って、翌日を気持ちよく
いかがでしたか?夜の時間にできることは意外といろいろありそうですよね。夜は自分と向き合う時間でもあるし、ゆとりを持って翌日を迎える準備の時間でもあります。効果は焦らず、ふとしたとき「最近なんかいい感じ♪」と思えたらいいなぁくらいの、ゆったりとした気持ちで取り組んでみて下さいね♪
毎日、ちょっと立ち止まって自分を見つめる時間があると充実した気持ちになれそう。そんな時間を過ごすため早起きするのがいいのはわかっているけれど、なかなかできない…そんな方におすすめしたいのが寝る前の時間を工夫すること。