おうちにハーブ菜園を作りませんか?
家庭菜園のメリットとデメリットって?
家庭菜園の良いところ
採れたてが収穫できるので、いつでも新鮮な味が楽しめます。農薬や肥料などにも自分の好みにこだわることが可能。健康に配慮した野菜やハーブを栽培することができるんです。
新鮮なものって、意外と値が張ってしまいますよね。でも家庭菜園なら、わざわざお金を出して買う必要がなくなるので、節約をすることができちゃいます。自分で育てた美味しいものを低価格で食べることができるのは、とっても嬉しいですね♪
家庭菜園の大変なところ
やはり毎日きちんとお世話をしなければ、野菜や植物は育ちません。毎日お水をあげたり、肥料や農薬の管理をしたり、日々手をかけてあげなくてはいけません。一度にたくさんの種類を栽培してしまうと、すべてに手が回らなくなることも…。最初は1つのものを、大切に育てることから始めてみましょう♪
むやみやたらに栽培しても、決してうまくは育ちませんよね。家庭菜園をするためには、時間をさいて、その育てる植物のことを勉強してから始めましょう。本や雑誌、最近ではインターネットで比較的簡単に情報を手に入れることができますよ。
初心者さんはこんなハーブから育ててみましょう♪
「バジル」
ピザやパスタなど、良く目にすることも多いバジルは、初心者でも育てやすいハーブ。一般的なバジルのほとんどは「スイートバジル」。挿し木で増えてくれるので、なんとスーパーなどで購入したバジルの葉から育てることもできるんです!
「ラベンダー」
ハーブの代表的存在・ラベンダーも寒さに強く、虫がつく心配がないので初心者さんにおすすめ。収穫後はドライフラワーやスティックにしてお部屋に飾ったり、ポプリにして香りを楽しめます。他のハーブと一緒に寄せ植えをするのも人気です。
ハーブには、他にもこんなに種類が!
「ミント」
スイーツやドリンクのトッピングとして使われている、とってもメジャーなハーブ・ミント。清涼感のあるさわやかな香りが印象的。葉をそのままお湯に入れれば、ミントティーとして楽しむことも♪とてもタフなハーブなのですが、地面に植えてしまうと爆発的に増えてしまうので、家庭菜園をする場合は注意が必要!
「パセリ」
お料理の彩に欠かせないパセリですが、実はビタミンやミネラルなど栄養満点!独特のツンとした香りがあり、食中毒を防ぐともいわれています。一度植えれば何度でも収穫できるので、家庭で使う程度ならばまずは少量を植えてみることをおすすめします。
「ローズマリー」
“若返りのハーブ”ともいわれているローズマリーは、すっきりとした強い香りが特徴。新陳代謝の促進や集中力UPにも効果があるんだとか!また、お肉の臭みを消したり、パンなどの風味付けにも◎育てるのにも手間が掛からないので、初心者さんにもおすすめですよ。
それでは「バジル」を育ててみましょう!
①まずは、種まき&苗植え
②水遣りをして、肥料を与える
③葉っぱが大きくなったら収穫です!
作ったハーブで作りたいのは、こんな素敵なお料理♪
◇バジル
◇ローズマリー
◇ミント
キッチンで使える小さな『菜園キット』もあるんです
陶器でできたタマゴ型の容器でハーブを育てる、かわいい『eggling(エッグリング)』。育てられるハーブはミント、バジル、レモンバーム、イタリアンパセリの4種類。タマゴの先端を割って水をあげるだけで、しっかりとハーブが育ちます。
陶器のドリッパーでハーブを育てるキットが『ドリッパープラス』。おうちにあるマグカップに水を入れ、上に乗せるだけで給水して育ちます。インテリアにも違和感なく溶け込み、とってもおしゃれですね!
家庭菜園で楽しくハーブ栽培♪
お料理の味付けや飾り付け、さらにお部屋に良い香りをプラスしてくれるなど、実はとっても使い勝手の良いハーブ。おうちでも意外に簡単に育てることもできます。今度のお休みには、ぜひハーブ菜園を作ってみませんか?
お料理の味付けや飾り付け、さらにハーブティーやフレーバーウォーターを作ったりと、何かと便利な「ハーブ」。さらに乾燥させて吊るしたり、ポプリにすれば、お部屋に素敵な香りが広がります。おうちにハーブ菜園があれば、必要な時にちょこっと収穫もできちゃいます♪