出番のないお皿、ためこんでいませんか?
出典:pixabay.com
いったん箱を開けたものの、趣味が合わず、長くしまい込んだままの引き出物。
かわいい♪と衝動買いしたけれど、数回、使っただけで、何年もお蔵入り。
そんな食器が、どこのおうちにも眠っているのではないでしょうか。
かわいい♪と衝動買いしたけれど、数回、使っただけで、何年もお蔵入り。
そんな食器が、どこのおうちにも眠っているのではないでしょうか。
ごちゃつきはじめたら、「食器棚点検」しよう★
まずは、使用頻度が高い食器をピックアップ!
私たちがふだん使っている食器は、コアなものでは、こんな感じ。
家族の人数分に絞って、必要なものを洗い出しましょう。
家族の人数分に絞って、必要なものを洗い出しましょう。
・茶碗
・皿、大・中・小
・お椀
・サラダボウル
・スープカップ
・湯呑
・マグカップ
・グラス
・箸
・スプーン、大・中・小
・フォーク、大・小
・ナイフ
やっぱりよく使うのはティーマ。
プレートは17cmと23cmを使っています。
23cmプレートはワンプレートとしても、
盛り込み皿としても、
出番が多いです。
17cmは取り皿としても優秀。
使用頻度が高い食器は、キッチンの最前線に配置。必ずしも食器棚に収納しなくていい。
昨年
カトラリーの収納の見直しをしました
手持ちのものは
決まった用途のもののみを除いて
現在進行形の"使っているもの"だけにして
あとは手離しています(*^-^*)
↑↑↑
食器も、同じことですね。
食器も、同じことですね。
人気ブロガーさんたちの例は★
「LOVEHOME」Mariさんは、シンク上の棚に。
シンク横の引き出しは、食器棚にしまうよりずっと使いやすい♪
「Life Co.」Tomoさんの例は。
シンク横の引き出しの1・2段目に、毎日使うお皿を、重ねて、立てて。
毎日使う食器類。引出し・1段目。
小皿や豆皿やスクエアプレート。
唯一息子の手が届かないので、包丁も。
2段目・プレート類。
15cm~20cmの中サイズをメインに。
20cm以上は、シンク下・別の場所に。
3段目・ボウル、茶碗類。
貴重な引出しに、食器を選んだ理由は。
少しずつ集めた、思い入れのある器たちを守りたいから。
そして安全の為にも。割れる物は極力、高い位置に置きたくないという思いから。
「Aula」のかおるさんは、こまごましたお皿を収納。
来客用の食器や、あまり出さない大皿は
無印良品「重なる竹材長方形ボックス」に大切に保管したり…
使用頻度が少ない
丼や鉢などを収納しています。
天然素材のバスケットで探していましたが
バスケットだと隙間から埃がかなり入るので
埃が入りづらい竹素材をチョイスしました。
居間のサイドボードに収納するのもアリ。
左右のスペースに
各々10枚ずつ入れられますが
見た目や出し入れのしやすさや
モノを増やさないようにするために
パンパンにせず
ゆとり収納ができる枚数を持つように
スペースが空いていても
MAXまで持たないように心がけています(*^-^*)
出番のない"眠り姫食器"が出そろったら
*汚れていたり、壊れているものは、いさぎよく処分しよう。
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金継ぎして使いたい、というのでもなければ、保管するスペースがもったいない。
思い出の品なら、画像で保存する手も。
*必要or不要で選別する。
出典:unsplash.com
学生時代にクリスマス会のプレゼント交換でもらったジョーク系のカップ。楽しい思い出はあるけれど、カップとしては使いにくいし、仕事場でペン立てにするかな…??
心を決めよう。
「食器の断捨離5つのルール」、ご参考に。↓↓↓
「食器の断捨離5つのルール」、ご参考に。↓↓↓
1.ダブっているものは捨てる
2.重い食器は捨てる
3.欠けているもの、汚れているものは捨てる
4.使いにくいものは捨てる
5.使っていないものは捨てる
不要な食器たち、"新品・未使用"なら、処分方法いろいろ
・友人・知人に見せ、「ほしい」と言われたらプレゼント
・リサイクルショップに買い取ってもらう
・ネットオークションやフリーマーケットに出品
・学校のバザーに寄付
・ガレージセールに出す
・「ご自由にお持ち帰りください」などのカードを添えて、
玄関先に出す
・自治体のルールに則って、廃棄処分
・リサイクルショップに買い取ってもらう
・ネットオークションやフリーマーケットに出品
・学校のバザーに寄付
・ガレージセールに出す
・「ご自由にお持ち帰りください」などのカードを添えて、
玄関先に出す
・自治体のルールに則って、廃棄処分
“捨てる神あれば拾う神あり”。誰かが必要としているかも(^^)
ヴィンテージものに限って、オークションに出品しても。
食器棚がスッキリしたら、地震への備えも忘れずに★
震災に遭い、2度の地震で食器棚の引き出しは飛び出したものの、
被害がなかった「良品生活」のブロガー・mujikko-RIEさんの耐震対策とは。
被害がなかった「良品生活」のブロガー・mujikko-RIEさんの耐震対策とは。
*食器の下に、滑り止めシートを敷く。
食器の下に、IKEAの滑り止めを敷いています。
このおかげで、食器類は全然動いていませんでした!!
滑り止めシートの実力、スゴイ!!
*"重いものは上の方に置かず、重心は常に下に‼"&固定。
「重いものは上の方に置かず、重心は常に下に!!」
基本的な事ですが、一番重要!!
ただし、固定するのが一番!!
気に入ってる食器たちが割れると、ショックも半端ないです(T ^ T)
1つ割れるだけでもこんなにショックなのに!!
*食器棚には『耐震ラッチ』を★
耐震ラッチとは?↓↓↓
システムキッチンなどの吊戸棚等の扉が地震などの揺れで開かないようにする金具。
耐震ラッチは、地震の揺れを感知すると扉をロックして、食器棚やタンスなどの収納物が
飛び出すのを防ぎます
もしこの耐震ラッチが無かったら、
ここの食器全部飛び出て全滅だったでしょうから・・・((((;゚Д゚))ゾッ
廃盤ムーミンマグたちが割れなくてよかった!
おしまいに
今回は、食器棚点検のポイントをご紹介しました。特別にミニマルライフを志向しなくても、余分を見きわめ、整理しながら暮らすことは、スペースの面でも、心の面でも、ゆとりある住まい方のために大切なこと。地震対策にも触れましたが、地震大国に暮らす限りは、家族はもちろん、食器など愛用の品々も、堅い備えの中にあるよう、工夫を凝らす必要があると思うのです。
「公園よこのちいさないえから」のkoenyokoさん宅で出番が多いのは『ティーマ』。和・洋に多用できるシンプルな洋皿を揃える方も少なくありません。